第426話 13歳(冬)…お仕事あれこれ
十二月の初めとなるその日、ちょっと来い、とリィに連れられておれとシアは第二和室に向かった。
第二和室ではおコタに入り、巨大化したヒヨコを背当て枕にしてすやすや眠っているセレスがおり、そのセレスに抱えられるように猫、側にはぬいぐるみたくさん、それからぬいぐるみにくっついて寝ている妖精たくさんがいた。
実に平和的である。
この状況はまず鳥の羽で作ったオモチャを使ってセレスが猫と遊んでいたところ、遊び疲れて猫がおねむになったのが始まりらしい。
セレスに寄り添ってごろごろ鳴く猫。
実際にはへぶるるるる、んごごご、といった1/100馬力のエンジンがアイドリングしているような感じなのだが、世間一般では何故かこれを『ごろごろ』と表現する。
この『ごろごろ』であるが、満足している、または幸せな状態でいる場合に響かせると言いだしたのはドイツ人の学者さん。さらにそれだけではなく何か要求している場合はまた違うごろごろであると提唱したのはイギリスのサセックス大学の研究グループだ。
サセックス大学……、なんか親近感が湧く名称である。
大学名を決めるとき誰も何も感じなかったのかな?
濁点とかつけてサゼックスとかにしたらだいぶ雰囲気変わるよね。
濁点大事だよ大事。
おれがコボルト王ゼクスからもらった濁点が使えるのはいつの日か……。
ともかく、うとうとする子猫を見守っていたセレスもやがておねむ。
一緒にいたヒヨコが気を利かしてクッションになる。
セレスが眠ったのを他の精霊が伝えたのか、ぬいぐるみたちがわらわら集まる。
遊びに来た妖精も昼寝することにしてぬいぐるみをクッションにして寝る。
そしてこの状態となったらしい。
「これに何か問題が……?」
「のどかで良いと思いますよ?」
おれとシアには、リィがわざわざおれたちを連れてきた理由がわからない。
「完全に屋敷の状況になれきっちまってるなお前ら……。いや、お前らは別にいいんだが、問題はセレスだよ。この環境を『普通』と思って育つのは問題じゃないか?」
言われてみれば確かにその通りで、おれとシアはハッとする。
「セレスにとって当たり前すぎて、うちには精霊と妖精と、動き回るたくさんのぬいぐるみがいる、なんて余所で言ったら、絶対可哀想な子扱いされるぞ。私の場合は実際に動くぬいぐるみを見ていたから良かったが……、いやそれでも困惑したが……」
このままではセレスは世間離れどころか浮世離れしたお嬢さんに成長してしまう、とリィは心配しているのだろう。
なるほど、確かに由々しき問題だ。
「セレスにはうちだけが特殊ということを理解してもらわないといけないか……」
「どうして特別なのか説明してあげないといけませんね」
「そりゃおれが色々とやった結果だか……、ん? つまりおれが特別っていうか、おかしいから……?」
結論、兄はおかしい……?
この理解はまずい!
ひとまずおれがおかしくないと理解してもらいつつ、世間ずれしないように教育する方法を考えないといけないな。
△◆▽
現在、おれが取り組んでいることは五つ。
冒険の書三作目の製作。
女性用下着のデザイン。
メルナルディア王に贈る服の製作。
ザナーサリー王に依頼された神に奉納する剣の製作計画。
トレーディングカードゲーム――TCGの企画。
このうち冒険の書と少年王の服、下着のデザインはおれだけで進められる仕事だが、剣の製作とTCGの企画は外部に協力してもらう必要がある。
剣――魔導機構剣の製作については回廊魔法陣の第一人者であるリィを迎え入れられたことで進展があった。
ただこの剣、魔導的な仕組みと、剣のギミックという二種類の特殊性を有する。
リィによって解決できるのは『魔導』の方で、物理的な『機構』の再現については門外漢。
こちらはまた別の協力者を必要とし、そこでティアウルの父、鍛冶屋の親方クォルズのところへ話を持っていったのだが、自分では無理と断られた。
「出来そうなのはあそこくらいなもんか……。坊主、試しにヴァイロへ打診するだけしてみてはどうじゃ?」
そう提案されたので大使を通じてお願いしてみたのだが、ヴァイロ共和国の技術が集結するヴァイロ大工房の大親方からは「何か新しい酒を造ってくれたら協力する」との返答が来た。
いやおめえ子供になに要求してきてんだよ。
一瞬アホかと思ったが、たぶんこれ、遠回しなお断りだ。
しかし実用可能な強度を持たせて機構を再現となると、遣り遂げられるのは大工房くらいという話、諦めるわけにはいかない。
剣の製作依頼をしたら酒造りに挑戦する必要が生まれるという訳のわからない結果になったため、こちらはひとまずお預けに。
一応、いざ始めるとなった時のことを考え、そのための準備だけは進めておくことにする。
「というわけで、お酒造りってどうすりゃいいの?」
「は?」
シアに相談したらあきれた顔をされた。
「いや、あの……、そんなひょいっと作れるものじゃないですよ?」
「そうなの?」
現在、この世界で特にドワーフ連中が好むのはウィスキーとブランデーであるが、おれはその違いについて、ウィスキーはビールが、ブランデーはワインがパワーアップしたもの、くらいの理解である。
そう伝えたところ――
「これは困った……」
シアは頭を抱えてしまった。
問題に対し、どこから手を着けていいかわからないような感じである。
そんなにダメだったか。
「一応〝米〟があるんだし、ここは〝日本酒〟とか作ればいいのかと思ってたんだけど……」
「あはははは!」
笑われた!
「ご主人さまは酒造りを舐めすぎです。いやまあアルコール成分のある飲み物を作るってだけなら簡単ですけどね。地面に落ちた果実が自然に発酵してお酒化することがありますし、お猿さんが木の洞に溜め込んだ果実が自然発酵したものは〝猿酒〟なんて呼ばれています。要はアルコールを発生させるだけなら楽なんです」
しかし、とシアは続ける。
「ご主人さまが作ろうと考えたのは、そんな『ほっといたらなんか出来た』なんてレベルのお酒じゃないですよね? そうなると途端に作り方が複雑になり、物によってはとんでもなく時間を必要とするようになります。断言しますが、ご主人さまが思い描くあっちのお酒を短期間で再現することは不可能です。そのレベルに近づけることも不可能です。それにそもそも、ご主人さまお酒の味わからないでしょう?」
「わからないとダメ?」
「それでどうやって作ったお酒の良し悪しをはかるつもりだったんですか……。ご主人さま、ちょっと何をどうするつもりだったのか、教えてもらえます?」
「何をって……、ひとまずビールやワインを蒸留してみようかと思ってたんだけど……」
「なんでウィスキーもブランデーもあるのに、わざわざもどきを作ろうとするんですか……。いえ、もどきですらない、アルコールが飛びまくった多少度数のあるかろうじて風味が残った謎の液体になるのがせいぜいです。もちろんそれを樽にいれて寝かせたからってちゃんとした物にはなりません」
それからもシアの話は続く。
お酒造りのレクチャー以前の問題らしく、おれが何を言おうと「無理」と断じられる始末。
「もう少しお酒に詳しくてもいいような気がするんですが……」
「飲めるようになる前にぶっ飛ばされて来たもんでね……」
未成年であらゆる酒の味を知り、その製法に詳しい方がおかしいと思う。
「う……、す、すいません……」
元凶が気まずそうに謝る。
まあもう怒ってないし、いつまでも気にされていてもやりにくい。
「じゃあ聞き方を変えよう。現状、おれが作れそうで、ドワーフ連中が好みそうな度数の高い酒って何かある?」
「うーん、スピリッツですかねぇ……」
「それもなかったっけ?」
「ありますが、スピリッツというのは蒸留した度数の高いお酒の総称みたいなものです。なので材料や製法によって違いが――個性が出るんですよ。ご主人さまがやれるとしたらこれかなぁと。まあ何事も試してみなければ始まりませんし、ひとまず用意できる原料でスピリッツを作ってみる、と、これを目標にしてはどうですか?」
「んー、わかった。確かに試してみないとな」
ひとまず話はまとまり、そのとき必要になるであろう蒸留器の設計にかかる。
そこまで本格的なものではなく「ロシアのご家庭には必ずある」とシアが断言する、でっかい圧力鍋の蓋から細いパイプが伸び、そのパイプが隣にある冷却用の器へと伸びるというシンプルなものだ。
こうして完成した設計図は実物を作ってもらうため、ひとまずサリス経由でダリスに渡しておいた。
ここで酒造りに移行してしまった剣の製作計画はひと休み。
そしてTCGの企画であるが、何気にこれが一番進展があった。
△◆▽
今年の冬もミーネの家族が王都に来た。
TCG用のイラストを頼んでいたミーネの下の兄ヴィグレンと、新しく加わった猫、ヒヨコ、妖精たちと戯れたい姉のセヴラナだけが来る予定だったが、ミーネが料理を始めたことを手紙で知った親御さんたちも来ることになり、さらには前回来なかったミーネのお婆ちゃんも「死ぬ前に孫の料理を食べたい」と言い始めたせいで予定が組み直され、結果として来るのが遅れたとのこと。
リィを加えたレイヴァース家はさっそくご挨拶に向かい、ミリー姉さんも加えた懇親会ではミーネが一部料理を作った。
クェルアーク家の面々は喜んでいたのだが、そもそも料理は伯爵令嬢に求められる素養ではないと思う。
そして後日、ヴィグレンとセヴラナがうちにやって来た。
ヴィグレンは頼んでいた仕事の成果を抱えての訪問で、セヴラナは単純にお客さんである。
見た目だけは可愛らしい妖怪たちに囲まれて、セヴラナは上機嫌。
「ほわぁ、妖精さんたちもこんなに……、私もうこっちに住むー」
「おうおう、住め住め、なんならここに住め。部屋あいてっから」
「おいこら勝手に話をまとめようとすんな居候ども」
セヴラナの相手はシアとミーネ、そしてセレスに任せる。
まあ妖怪たちを撫でたり抱きしめたりに忙しく、相手をする必要もないかもしれないが。
そしてこちら。
TCGの企画会議に参加するのは、まずおれとヴィグレン、それからリィだ。
クロアもここに居るのは、先日の親睦会でヴィグレンがクロアに描いてきたイラストを見せてやると約束したからである。
「ヴィグレンさん、この魔物の絵、すごいですね」
「そ、そうか? そうか、うん」
さっそくクロアにイラストを見せたヴィグレンはその称賛を受けてちょっと照れた感じである。
そして会議にはさらにダリスと冒険者ギルド支店長のエドベッカが参加。
ダリスは企画がどれくらいまで進んでいるかの確認をしてもらうために来てもらい、エドベッカには説明の途中、おれの提案することが可能かどうかを確認するためのご意見番として来てもらった。
ダリスは前々からおれが大きなことを企画する場合、無理をしてでも参加すると言ってくれていたが、エドベッカの方もなんとか時間を作って参加してくれた。
「お忙しい中、ありがとうございます」
「いやいや、実は一度伺おうと思っていたからちょうど良かったんだ」
「あれ、そうなんですか?」
「前に私が魔道具ギルドの所属でもあることは話しただろう?」
ん?
あー、コルフィーを巡るいざこざの中で暗躍していた『片眼鏡の男』もとい『魔道具使い』のことを話したとき聞いたような……。
「魔道具ギルドの関係者にとってリーセリークォート殿は伝説的な人物だ。折を見てご挨拶にと思っていたんだよ」
あわよくば魔道具ギルドに参加など……、とエドベッカは言うが、リィに「めんどい」の一言で一蹴された。
実はリィ、魔導学園の方でもベリア学園長から講師に、叶うなら学園長を、と熱いラブコールを送られていたが、こちらも「めんどい」の一言で切り捨てている。
あっさり誘いを断られたエドベッカであったが、別段気落ちした様子はない。おそらく魔道具ギルドの方からお誘いしろと言われたのでとりあえず誘ってみただけなのだろう。
それからエドベッカは今年の春に冒険者訓練校を卒業したAクラスの生徒たち――おれの元学友にして元生徒――がめざましい活躍をしていることなどを教えてくれた。他にも各地の冒険者訓練校でも、今年卒業した生徒たちは評価が高めで、それは去年から導入された冒険の書による『実戦を想定しておく訓練』の効果が出ているのではないかと話し合われているとのこと。
ひとまず挨拶を終えたところで、まずはTCGとはどのような代物か、その実物をヴィグレン、ダリス、エドベッカに見てもらう。
「それではリィさん、お願いします」
「ほいほい。これだ」
と、リィが一枚の金属板――カードをテーブルに置く。
これはこれから作られるすべてのカード、その雛形となる物であり、故にそこには遊戯の神のイラスト(おれ作)が彫られている。
リィがめちゃくちゃ頑張ってくれたおかげで、縁や裏側の模様も素晴らしく、それこそ美術品のようなカードだ。
もちろん、これだけならただの絵の描かれた綺麗なカードでしかないのだが、ここからが回廊魔法陣の第一人者が手がけた品の真骨頂。
『……!?』
ヴィグレン、ダリス、エドベッカの三名が息を呑む。
置かれたカードに光が灯り、描かれていた遊戯の神の姿がカード上に立体的に浮かび上がったのだ。
要は3Dホログラム。
まあこれはここまで可能である、と知ってもらうための物で、実際はちょっと光ってエフェクトが発生するくらいでいいと思う。
そのあたりのことを説明したあと、エドベッカにこのカードを冒険者証のように特殊な加工を施すことは可能か尋ねた。
いくら金属板とはいえ、乱暴に扱えば細かな傷は当然つく。
そして回廊魔法陣は電子回路のように密集した細かな線によって構成されているため、傷や歪みは大敵となるのだ。
だからとカードを強固な金属でサンドイッチして鈍器のようにしてはもうカードとは言えない。
そこでおれは冒険者証のことを思い出した。
エドベッカに来てもらったのは、ここに関して冒険者ギルド職員としての意見を聞いておきたかったからだ。
さらにこの加工ができるなら活用法が広がることも説明する。
例えば呪文を正確に唱えるとエフェクトが発生するカードなど。
セレスの魔法教育によさそうだし、ゆくゆくは魔導学園へ教材として提供も考えたい。
そういったことを説明して、さて返答は――
「出来る出来る。やろうやろう。すぐ加工しよう」
「えぇ……」
乗り気すぎて不安になった。
実はロールシャッハに話を通してもうOKをもらっていたが、一応、下の方から話が上がってくるようにもしたいと言われたので今回の手順を踏むことになったのだ。
でもこんな解答では手順を踏んだ意味がない。
そういやこの人、魔道具大好き人間だったな……。
呼ぶ人を間違えただろうか?
「いや、もうちょっとギルドの方で協議とかそういうのは……」
「そんなものはいらんよ。私が全責任を持つ。何かあっても悔いはない。冒険者ギルドの方は辞職するから」
ダメだ、ちょっと錯乱してる。
「ま、まあ落ち着いて下さい。まだ試作品を見せただけですし、これはリィさんが丹精込めて作りあげた一品です。加工に失敗して損傷しては困りますので、まずは普及用の物から試さないと」
「なるほど。確かに。ところで相談なのだが、その芸術品を譲ってもらうことはできるだろうか?」
「たぶん遊戯の神が怒鳴り込んでくるのでダメです」
「ぐぬぅ……」
断るための方便ではなく、まず間違いなく本当に怒鳴り込んでくるので譲るわけにはいかない。
エドベッカもおれが遊戯の神に祝福をもらった時、その場に居た一人である。
これが神を引き合いにだしての方便ではないことはわかるようだ。
「まあそんな悔しがるなよ。これやるから」
リィは苦笑いをしているものの、自分の作品を欲しくて欲しくて仕方ないエドベッカを悪くは思わなかったか、一枚の金属板を渡す。
「失敗作だ。普通に魔法が発動しちまって使い物にならないんだ」
ああ、それは困るな。
相手にリアルダイレクトアタックとか大問題だ。
「でもリィさん、失敗作とはいえ、自分の魔力で魔法が発動するならカード型の魔道具として使えるんじゃないですか?」
「こんな板きれだからな、せいぜい初級魔法だぞ?」
「それで充分ですよ」
例えば……、そう今の季節ならカイロなど。
自分の魔力で暖がとれるカード。
懐に忍ばせたりと使えるので、なかなか良いのではないだろうか?
どう思うと意見を聞こうとしたところ、ヴィグレン、ダリス、エドベッカはぽかんとしていた。
「どうしました?」
「いや、つまりそのカードで様々な魔法を発動させられるようになるということなので?」
代表するようにダリスが尋ねてくる。
「うん。そうだけど?」
「たくさん作れたりは……?」
「回路を組んで、印刷の捺染みたいに回路を金属版に彫れる道具かなんかを作れば出来るんじゃないか? 回廊魔法陣ってのは魔術の魔導陣と違ってちゃんと理解すれば自分でも作れるようになるもんだからな」
回廊魔法陣は魔法を発動させる電子回路を組むような技術で習得することができる。
そのため現在、クロアがリィに師事していたりする。
雷の魔術が使え、魔法が使え、剣もそこそこ出来るのに、さらに回廊魔法陣の第一人者から学ぶとか。
どんなスペックだ。
我が弟ながらそら恐ろしくなる。
これは来年あたり追い越されることを考え、そろそろその時のために気の利いた台詞とか考えて置いた方がいいかもしれない。
そんな、おれがよそ事を考えている間にもダリスはリィと話を続け、とうとうリィが失敗作の真価をまったく理解していないという結論に達すると、なんとか理解してもらおうと説明を始めていた。
端的に言うと、カード一枚で初級魔法でも使えるようになるというのは魔法が使えない者にとっては夢のような話であり、それが買えるとなれば富裕層どころか冒険者、さらには一般家庭にまで浸透する可能性があるということだった。
「どれほど影響を及ぼすか想像がつきません……。場合によっては導名を得るほどのことではないでしょうか」
マジか。
だがダリスの説明は説得力があった。
うーむ、おれが提案したTCGよりも、失敗作と判断された物の方が世に求められるとは……。
いや、これはもともとリィの回廊魔法陣がそれだけの影響力を秘めていたってことだな。
でも導名って……、いいなぁ……。
「師であるシャーロットに並ぶほどですな」
「……、あー、私はそういうのはいいや……」
「そうですか? しかし――」
カード型魔道具の構想を捨てきれないダリスはあまり乗り気ではないリィに食い下がろうとするが――
「ダリスさん、兄さんの話がすすまないよー」
そこでクロアが待ったをかける。
おお、兄を気遣ってくれるとは、なんと良い弟か。
クロアに窘められることになり、ダリスはつい焦りすぎたことを恥じて大人しく引き下がった。
脱線した話は再びTCGの企画に戻り、それからおれは本格的にルールやカードの効果などを考えていくことを告げ、そのあとヴィグレンに描いてもらったイラストのどれを使うか話し合うことになった。
予約の日付を間違えて更新していました。
次回の更新は3日後、木曜日になります。
すいません。
※誤字の修正をしました。
ありがとうございます。
2019/01/31
※さらに誤字の修正をしました。
ありがとうございます。
2019/02/01
※誤字と文章の修正をしました。
ありがとうございます。
2019/02/05
※脱字の修正をしました。
ありがとうございます。
2021/06/25
※さらに脱字の修正をしました。
ありがとうございます。
2023/05/12




