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おれの名を呼ぶな!  作者: 古柴
2章 『王都の冒険者見習いたち』編
155/820

第154話 閑話…ウサギのぬいぐるみ

 昏睡していた彼が目覚めて五日後のその日、サリスは実家へと戻り父親のダリスに彼の状態について報告をしていた。


「そうか、彼はまだ幼いままか……」


 昏睡状態から目覚めはしたものの、彼は自分が何者かをすっかり忘れて幼い男の子のように振る舞うようになった。

 目覚めたときは喜んでいたメイドたちだったが、彼の状態を理解するとさすがに驚き、どう接したらいいのかわからず困惑した。

 自分たちが知る彼とは別人になってしまっているということもあるが、そもそも何を言っているのか――、その言葉がまったくわからなかったのだ。

 目覚めてすぐ彼は知らない言葉で喋りだし、皆の前で泣き出してしまった。

 ひと月ほどとはいえ、一緒に生活していたメイドたちからしたら彼がめそめそと泣き出すという事態は理解を超え、誰も彼もがどうしたらいいかわからずただただ立ちつくすしかなかった。

 だがその状況はシアがおさめた。

 シアは彼と同じ言葉で喋りかけ落ち着かせると、しばらくは自分が付きっきりで世話をするのでそっとしておいて欲しいと皆に告げた。

 誰もがここはシアに任せるしかないと判断し、それから二日ほどは完全に彼のお世話を任せきりにした。

 彼が落ち着き、理解できる普通の言葉を使うようになってからは幼い男の子を預かっている気持ちで少しずつシアを手伝うようになった。

 さすがにシアの負担が大きすぎたのだ。

 シアは彼が目覚めてから眠るまで片時も離れず世話を続けていた。


「覚悟もしておいたほうがいいかもしれないな、彼が幼いままという」


 彼が昏睡状態のまま帰還して早十日、父は仕事が手に付かないほど気を揉んでいることをサリスはよく知っていた。

 父が彼に惚れこんでいることも、最初に彼を見いだしたことを密かに自慢に思っていることも、そして、娘の自分を彼の妻にと考えていることもサリスは知っていた。

 はっきりとはまだ口にしたことはないが、そうなったらいいんじゃないか、といったようなことはこれまでに何度も聞いている。

 クェルアーク家のバートランが孫のミネヴィアを彼と引き合わせたと知ったときには先を越されたと肩を落とし、しばらく母に慰められていたほどだ。もうほとんど言っているようなものである。

 彼のことを話す父は子供のようにはしゃいでいた。

 基本的に家にいるときの父は大人げなく、子供っぽく、そして趣味が悪い。娘の自分に怖い話を聞かせて面白がるなど最悪である。おかげで夜中にトイレにいくことが出来なくなり、おねしょをしてしまったことをサリスは未だに根に持っている。

 一時期は怖い話を作った彼もついでに恨んでいた。

 母が言うには、その家では子供っぽいところが父の魅力らしいのだが――、サリスにはさっぱり理解できない話だった。


    △◆▽


 報告のあとサリスはひさしぶりに自室へと戻った。

 上質な家具の置かれた部屋だが、よく見ると共通の意匠によってまとまっている。例えば彫りの装飾、調度品の形、その絵柄、そのどれもにウサギがいるのだ。

 サリスはウサギの彫刻がされたベッドに腰掛け、枕元でちょこんと座っていたウサギのぬいぐるみを抱きしめる。

 彼が贈ってくれたお気に入りのぬいぐるみだ。


「困りました。とても困りました」


 いつものようにぬいぐるみに話しかける。

 彼が戻ってからのこの十日、サリスは幾つかのことを理解し、そのたびに驚いた。

 例えばそれは自分が自分で思っていたより臆病で情けないこと。

 彼が目覚めてから三日もした頃には、ほかのメイドたちはあの彼をあの彼として接することが出来るようになっていた。

 ティアウルやジェミナに至ってはむしろ今の方が仲がいい。すっかり仲良くなって一緒に遊んでいる姿をよく見かける。

 だが自分は頼もしかった彼が幼い子供のようになってしまったことに愕然とし、どう接したらいいのかわからないまま。

 サリスはこのままではいけないと考え、少し彼の様子をうかがいにいった。そしてお昼寝をしている彼の傍ら、その頭をなでてやりながら語りかけるシアの言葉に驚いた。


「大丈夫ですからねー、シアは長生きしますから、ご主人さまはなんの心配もしなくていいですからねー」


 シアはなにげなく話しかけていたのだが、逆にだからこそサリスは愕然とした。

 シアは例え彼が死ぬまでこのままであろうと、ずっとああして側を離れず面倒を見る気でいるのだ。まるで気負うことなく、ごく当たり前のことのように、自然に――。

 はたして、シアは古代ヴィルクのメイド服を着るに相応しい者なのだろうかと考えたことのあるサリスは自らを恥じた。

 そしてやっと理解した。

 彼女以外に相応しい者などいないのだ。

 しかし――、とサリスは思う。

 もし彼が望むメイドというものがシアであるなら、それはメイドとなる少女たちにはあまりに酷な話だ。

 あれは主への敬意や敬愛とは根本が異なる。

 恋愛感情ともまた少し違う――、一番近い表現をするならば母性愛ではないだろうか?

 だが一方で、メイドではないのにシアに等しいと思える者がいる。

 彼が帰還してのち、目覚めてのち、一度も会いにこないままでいるミーネだ。


「私はとくに出来ることないし、いてもしかたないでしょ? それより次はあれくらい私一人でどうにか出来るくらい強くなっとかないと」


 彼が目覚めたことを伝えに行ったとき、ミーネはそう言って彼に会いにこようとはしなかった。ミーネは訓練校もほったらかしで、帰還してからずっと祖父のバートランから特訓を受けているらしい。

 ミーネは信じているのだ。

 彼が元に戻り、また導名を得るために活動を始めることを信じて疑わないのだ。

 元に戻らなくとも共にあろうとするシアと、必ず元に戻ると信じているミーネはある意味では対照的だが、彼に対して絶対のものがあることは共通していた。


「二人はすごいんです。本当に……」


 サリスはぬいぐるみの頭に顔を埋めるようにして呟く。

 こうしてじっとしていると、どうしても昨日の出来事を思い出す。


    △◆▽


 昨日――、ミーネの部屋を少し掃除しに向かったとき部屋からひょっこり顔を覗かせた彼と鉢合わせした。

 お昼寝をしていたものの、ふと目が覚めてしまったらしい。

 部屋を覗いてみるとシアはまだ眠りこんだままだ。

 ずっとお世話をしているシアを寝かせておいてあげたいと思う気持ち、それからいいかげんおっかなびっくりで彼と接するのはやめようという決意から、サリスは彼の手を引いて食堂へ案内した。

 今思えば父や兄を除けばあんなふうに異性と手を繋いで歩いたのは初めてのような気がした。あのときは意気込みが勝って気づきもしなかったが。

 サリスはパンケーキを焼いて彼にふるまった。

 バターを乗せて蜜をかけただけのものだが、喜んでくれる彼を見ていると嬉しくなった。彼が自分たちにおやつを作ってくれるとき、こんな気持ちでいるのだろうかとサリスは考えたりもした。


「ごちそうさまでした」


 ひとまず満足してもらえたようで、サリスはほっと安堵する。

 それから何かして遊ぼうかと提案すると、彼はちょっと困ったように言った。


「シアがおきたときに、ぼくがいないとしんぱいするから」


 その気遣いは彼自身への裏返しだ。

 彼はこのメイド学校で存在しない祖父の帰りを待っている。

 シアに「じーちゃん、まだかえってこないかな?」と尋ねている様子はメイドの誰もが見かけたことのある光景だ。

 そのたびにシアが優しい嘘で誤魔化しているのも。

 どういうことかまったくわからないが、彼はただ幼くなっているのではなく別人になってしまっていた。

 その子はすでに両親を亡くし祖父によって育てられている。

 ずいぶんとお爺ちゃん子で、いつも「じーちゃん、じーちゃん」と言っているのだが、サリスはそれを聞くとたまらなく悲しい気持ちになってしまう。この子が大好きな祖父に会えることはないのだ。

 彼はお話を作るのが得意だった。

 だから――、とサリスは一つ仮説をたてている。

 今、彼は物語の人物になってしまっているのではないだろうか?

 何となく納得できる考えではあるが、ではなぜわざわざ寂しい思いをしている子になってしまっているのだろう? それがわからない。


「大丈夫ですよ、シアさんは貴方がどこかへ行ってしまうようなことはないと信じてますから」


 それでも心配そうな顔でいる彼にサリスはふと尋ねた。

 すべてを変えることになるきっかけの問いかけを。


「貴方は起きたときにシアさんが側にいてくれないと心配ですか?」


 それはシアはどこにも行かないと彼が信じていることを逆手に取るための、逆説的な問いかけだった。

 が――


「お父さんとお母さんはね、おきたらいなかったの」


 その答えこそが彼の悲しみのすべて。


「ぼくは家でずっとまってたんだけど、帰ってこなかったの。それでもまってたらじーちゃんがきたの。じーちゃんはお父さんとお母さんは遠くへいってしまったから、しばらくあえないよって言ったの」

「――――ッ」


 サリスは失敗を覚った。

 だが彼の話に愕然としてしまって咄嗟に取り繕う言葉を思いつくことができず、そのまま耳を傾けることになった。


「どうしてぼくをおいてっちゃったのかな」


 それは違う。置いていったわけではない。

 否定したいが、否定したら説明しなければならない。

 それは出来ない。とてもではないが無理だ。


「もうすぐ弟か妹がうまれて、ぼくはお兄ちゃんになるよっていってたんだ。家族が四人になるよって。なのになんでかな」


 彼はしょんぼりと言う。


「……ぼく、なにか悪いことしたのかな」


 違う、と叫びそうになるのをサリスは堪える。

 でもじゃあどうしたらいいのか、この子の誤解をどうやって解いたらいいのか、その悲しみをどうやって癒したらいいのか。

 いや――、いや、そうじゃない。

 確かにこの子は悲しんでいる。

 だがこの子は彼ではない。

 物語の男の子――、その境遇も空想のお話。

 けれどその寂しげな表情は、頼りなさげな声は、あまりにも真に迫るのだ。

 サリスは腹すら立てて思う。

 本当に、どうしてよりにもよってそんな悲しい物語なのだろう。

 彼には立派な両親、そして弟と妹がいる。

 彼は幼い頃からしっかりしていて、父に言わせれば大人顔負けの特別な子供だった。

 けれど父はこうも言った。

 おそらくは名前のせいだろう。

 名前を変えたいから、彼は子供であることを捨てたのだろう。

 彼が今の名前を嫌っていること、そしてその名を変えられないことはミーネからも聞いた。

 しかし、そこまでして名前を変えたいものなのだろうか?


「名前を呼んでもらって嬉しくないのって寂しいじゃない」


 何気なくミーネは言った。

 そうかもしれない。

 産まれて初めて両親から与えられるものを、なんらかの干渉によって奪われた彼はそれを取りもどそうと幼さを捨てた。

 父から話を聞いて、彼は選ばれた特別な人間なのだと思っていた。

 自分とはまったく別の凄い存在だと。

 こうして一緒に暮らすようになってもその考えは間違っていないと思った。

 だが幼い男の子となった彼を見ると、彼も普通の少年としての人生もあったのだと思うようになった。ただ特別であったから、ということではなく、特別であらねばならなかったのだと。

 元に戻った彼はまた再び導名を目指すだろう。

 その苦難を思うと、彼がこの状態でいるのはそこまで悪いことではないような気もしてくる。このまま成長し、普通の人として生きていくのも良いのではと思う。

 しかしそれではこの子は悲しみに暮れたままだ。

 それに息子が、兄が、別の人間となってしまったことをレイヴァース家の人たちはどう受けとめるだろうか。

 やはり――、彼には戻ってもらったほうがいいのだろう。

 そもそもこれは部外者の自分が口を出せる話ではない。

 ただ今は……、この祖父の帰りを待ち続ける男の子を寂しがらせないようにしよう――、そうサリスは思った。


「貴方はなにも悪くありませんよ。ご両親はなにか難しい事情があったのでしょう。お爺さまはもうしばらくすれば帰ってきますよ。それまではシアさんがずっと一緒にいてくれます。それに――」


 サリスはできるだけ優しい声で彼に言う。

 うまく接することが出来るかどうかわからないからと、彼と少し距離を置いていた自分を酷く恥じた。主の状態と自分の見栄、それを天秤にかけていた自分は仲間のなかで最もメイドに相応しくない者だったのだろうと思った。

 けれど今からは違う。

 主の表面しか見えていなかったさっきまでとはもう違う。

 頼もしい主にも幼い面があったこと――、いや、その最初の幼さを握りしめてここまできたことを理解した。

 やっと本当の意味で凄い人だと言えるようになったのだ。

 サリスは不思議と幸せな気持ちになって続ける。


「それに、私も一緒ですよ」


 微笑みかけると、彼は一瞬きょとんとしたが、すぐに満面の笑みでうなずいた。


「うん、ありがとう」


 それは何気ない言葉だった。

 しかし――


「……? ……? ……!?」


 初めて目にする彼の晴れやかな笑顔。

 それを見た瞬間、サリスのなかにあったさまざまな感情――、後悔や羞恥、憐憫、庇護欲、慈愛、そういったものがぎゅっと一塊の結晶となり、ころんと心の中に転がった。

 その結晶の名前を知っていた。

 しかしまさかと困惑する。

 この状況で、これからちゃんとお世話しようと決意を固めたこの瞬間に――、まさか恋に落ちるなどありえるのか?


「……どうしたの?」


 困惑したまま固まってしまったサリスの顔を彼は不思議そうに覗きこんでくる。

 顔が近くて思わず飛びすさりそうになるのを我慢。そんなことをしたら彼が嫌われたと思ってしまう。ここは我慢。とにかく我慢。


「なんでもにゃいですよ?」


 なんとか言うが声が震えているのはサリス自身わかった。

 しかし彼はサリスを見つめるばかり。

 顔がほてってくるのがわかった。

 きっと顔は赤くなっていることだろう。

 気を落ち着かせたいが彼が目の前にいてはそれも不可能だ。

 かといって彼を残して立ち去ることなど出来ない。

 どうすりゃいいのと心の中で叫んでいたが、そんな内心の大混乱を気づかれないよう表面上は取り澄ましている。

 だがこのままでは埒があかない。

 誰か助けてと思い始めたとき――


「ご主人さま~、ご~主人さま~」


 上の階からシアが呼ぶ声が聞こえてきた。


「あ、シアおきちゃった」


 いそいそとシアのところへ向かう彼を見送りつつ、ほっとすると同時に一抹の寂しさを覚える。

 今、彼にとっての一番はシアなのだ。


    △◆▽


「はぁー、困りました……」


 思い出すとため息ばかりがでる。

 つい昨日までは想像もしなかった恋煩い。

 罠? 真正面からの不意打ち?

 なんにしろ遅い。もう手遅れだ。

 ちょっと腹立たしくなって、彼にもらったぬいぐるみを強く抱きしめてみる。この子には罪はないというのに。

 例えば――、とサリスは考える。

 彼の妻になることについて両親は賛成だろう。

 とは言えもうすでに二枠埋まっている。

 誰が何と言おうと、二枠は埋まってしまっている。

 はたして三枠目はあるのだろうか?

 あるような気がする――、とサリスは思う。

 彼の身の回りの世話をするのはシアだ。

 彼の身の安全を守るのはミーネだ。

 そして、彼が考案する発明をすみやかに形にするお手伝いをできるのは――、自分しかいない。

 こればかりはシアでもミーネでも出来ないこと。

 チャップマン家の娘にしか出来ないことだ。


「大丈夫かなー? ねえねえ、どう思う? どう思う?」


 答えないぬいぐるみにサリスは問いかける。

 とにかく、もっと彼に接するようにしなければ。

 あの子が気になるのか、彼が気になるのか、それともどちらも等しく気になるのか、いまいち判断がつかないが傍観しているだけではなにも始まらない。


「ご主人様は私のことをどう思っていると思います?」


 尋ねかけてはいるが、結局は自問自答。

 世話になっている商家のお嬢さんといったところだろうか。

 嫌われてはいないと思う。

 この子を――、うさぎのぬいぐるみを贈ってくれたわけだし。


「……!?」


 そこでサリスは思い出した。

 そういえばこの子はお詫びの品だった。

 なぜお詫びの品かと言うと、それは初対面の彼にサリスがちょっときつく当たったからである。何か不手際があり怒らせてしまったのかと考えた彼が贈ってくれたぬいぐるみ。実際は彼の作った恐い話を面白がって父に聞かされたせいでおねしょをしたという、彼にしてみれば完全な逆恨みだ。

 しかしあのときのサリスはその怒りが正当なものに思えていた。

 だから彼の頬をつねった。


「何してるんですか私はぁ――ッ!?」


 第一印象はさぞひどいものだっただろう。

 変な女の子と思ったに違いない。


「ぬぉぉぉ……ッ!」


 ぬいぐるみを抱きしめたままサリスはベッドを転げ回った。

 ごろごろ転げ回り、やがてむくっと体を起こす。


「……こ、こんなことをしている場合ではありません。早く戻ってお世話をしないと。シアさんに独占させ続けるのはまずいです」


 今ならなんとなくわかる。

 シアは苦労をすべて引き受けているようで、あれはあの可愛い主を独り占めしていたのだと。確かに胸が詰まるような悲しい顔を見せるときもあるが、それでも普段の彼はとても愛くるしい少年なのだ。

 そうはさせてなるものか、とサリスはベッドから降りる。

 実は今日戻ったのはこのぬいぐるみを持ち帰るためだけだ。

 ぬいぐるみだけ持ってさっさと戻ると母になにか感づかれる可能性があるので、それとなく父に報告をしたのである。

 が――


「……ふふふ……」


 ドアが少し開いており、その隙間から口元を揃えた指先で隠してこちらを眺めていた母の姿があった。

 母は気づかれたことを知ると、にやにやしたままそっと身を引いてドアを閉めた。

 サリスは茫然としていたが、やがてぶるぶると震えだし――


「なんなんですかもぉ――――ッ!」


 絶叫して再びベッドにひっくり返った。


今回で2章は終了です。

次回から3章になりますが……、引き続き2日に1回更新です。

毎日更新に戻す目処がまったく立たない状況でして、……すいません。


※誤字の修正をしました。

 2017年1月26日

※さらに誤字を修正しました。

 ありがとうございます。

 2018/12/11

※脱字の修正をしました。

 ありがとうございます。

 2019/02/16

※さらに脱字の修正をしました。

 ありがとございます。

 2019/02/27

※さらにさらに誤字を修正しました。

 ありがとうございます。

 2023/05/29


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