第七話 毎年にぎわう魔法祭
第七話 毎年にぎわう魔法祭
魔法祭は一年に一回、一週間ずっと行われているお祭りだ。
「魔法祭は、魔法星の3つの都市でいっせいに行われています。1つはここ、シャラリラ、2つ目はシャルリラ、3つ目はシャロリラという都市です。毎年とてもにぎわっています。」
魔法祭には、それぞれの都市のすべての店が商品を出し、セールをする祭りがある。そして超難問クイズ大会決勝戦やフリーマーケット通り、マジックステージなどさまざまなイベント祭りがある。
今日は、その祭りの三日目だった。
「へぇ、すごーい。世界中をさがしてもこんなにすごい祭りはないなー。」
「そうね。わたし…、超難問クイズ大会決勝戦に出たことあるの。」
「えぇっ!葵、すごい!」
葵は昔、クイズ大会に出ていたらしい。冷静な答えを連発して、まわりの大人を圧倒させていたという。
「それでは、みなさんに星の石を20個わたします。この石は通貨です。自由に買い物をしていいですよ。あまった星の石はみなさんにあげます。」
先生はそう言って、うすいパステルカラーの石をみんなに配った。
色は5色あった。黄色、黄緑、水色、むらさき、ピンク。色はちがうが、価値は同じだという。
「わぁ、キレイ!三つ残して、とっておこうかな~。」
わたしは仲良しのひかりん(星夜 光)と玲ちゃん(冬空 玲)といっしょに買い物をしていた。
わたしが買ったのはブレスレット。ほうきとぼうし、服の形のチャームがついていた。ひかりんと玲ちゃんと三人でおそろいを買ったのだ。
クラスのすべての十人がこのお祭りを楽しんでいた。
続く…。




