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魔女のライナ  作者: あら あらさん
第三部 守り石の使い手とライナの使命
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第三十八話 地下道のクリスタル

第三十八話 地下道のクリスタル


「あー、すっごくひさしぶり!!冷たい空気が気持ちいーい!」


私は今、休みだというのに学校にいます!!なぜかというと…、



昨日のことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「私が解読した本の中の『magic-legend -amethyst-』と『magic-legend -crystal-』には、ある魔法学校にかくされた、秘密の洞窟のことが多く書いてあるのよ。もし、その洞窟を見つけ出すことができたら、ライナちゃんに中を探ってきてほしいの。その洞窟に何が眠っているのかくわしくは分からないけど、私達は伝説の守り石の使い手でしょ?あと三人のこととかも分かるかもしれないし…。できればお願いね。私は家でたくさんの古書を読まなくてはならないの。そのほうが、また何かあったときに役立つと思うのよ。分かったことがあったら、ツーシンでメールしてね!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と、言われたので。


思い当たる洞窟といえば、あの魔法学校の地下。


あのとき、何かこの学校の秘密や魔法星の歴史を探るために校内を探検していたんだっけ…。


そういえば、私とアメジストが出会ったすべての始まりも、あの場所だったなぁ…。


「えーっと、洞窟はこの辺かなっと。」


私は洞窟の入り口のあった場所たぶんをグイッと押した。ガガガガガという音がして、目の前に小さな階段が現れた。私はその中に足を踏み入れた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コトコトコトと私の足音がこだましてゆく。


私は、前のようにホコリ女にならないよう、服についたものをこまめにはらいながら進んで行った。


途中に、道が二つに分かれているところがあった。この前はずっとまっすぐ進んで行ったはずだから、私は左の道に行った。


私が歩いていると、どこからか、コロンという音がした。


はっとして右を見てみると、そこには大きな大きな扉があって、それが少し開いていた。そして、その隙間から星型のクリスタルが転がり出ていた。


私がそのクリスタルを拾って中に入ってみると、そこには牢があって、一人の女の子が閉じ込められていたのだった。


続く…。

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