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スマホ中毒  作者: 袖ケ浦 淳之介
プロローグ
1/1

どうなるものか?

御早う御座います。

 自分所有のスマート・フォンを()くした。       失くしたというその事実は、すぐに、一気に喪失感(そうしつかん)と、不安感と後悔となって(ぼく)の胸を(おそ)ってきた。       それは、とても重大な出来事だった。    いつ、何処(どこ)で失くしたのか、まったく記憶(きおく)になかった。昨日はひどく眠かった。            授業の内容も、友達の話し声も一切(いっさい)、耳に入ってない程度(ていど)には眠かったのだ。            それだけは(おぼ)えてる。          失くしたと気づいたのは、放課後、授業も部活も終わって、家に帰り着いてからだった。

宜しく御願い申し上げます。

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