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烙印

作者: 百瀬 和海

 パイプばかりが張り巡らされた無機質な灰色の天井の一隅から、ある時突然、水滴がぽたぽたと落ちてきた。わたしは痩せ細ってしまった脆弱な体を一生懸命ベッドから起き上がらせた。しばらく切っていないぼさぼさの髪が、肩や二の腕などをちくちくと刺してくすぐったかった。

 先ずは首を少し伸ばし、鉄格子の外の様子を念入りに伺う。相変わらずじっとりとした暗鬱な闇が広がっている。そこに『あいつ』の姿は一切なく、わたしは胸をほっと撫で下ろした。

 念には念をと、わたしと同じ境遇に立たされている人達の様子も確認してみようとしたが、鉄格子の隙間からでは上手く目することができない。わたしと彼らの間には、視界を狭くする鉄格子が二つもあるのだから、当然と言えば当然だった。そうでなくとも、ここにいる人間はお互いのことを気に掛けていられる程の余裕などなかったので、きっとわたしが何をしていようと関心など持ちはしないだろう。皆、自分のことで一杯一杯なのだ。

 そうこうと思慮してから、わたしはゆっくりと水滴に近付いていった。老婆のように腰や脚を曲げたみすぼらしい歩き方となってしまった。それしかできなかった。腕や脚などは枝みたいな細さで、骨に辛うじて皮が貼りついているだけだった。肌にしても、枯渇したようにガサガサの荒れ地状態で見るに耐えない。

 わたしは、六つ年上の夫と五歳になる娘との三人で幸せに暮らしていた。入籍してから五年が経っていたが、わたしはまだ二十六歳で、近所の公園で娘を他の家の子供たちと遊ばせながら、化粧の濃い、顔の崩れだした中年の主婦たちに「綺麗なお母さんね」と何度ももて囃されたものだった。

 また、夫の上司などが我が家に来訪した際も、「こんなに綺麗な奥さんを持って、お前は幸せ者だな」と小突かれては顔を紅潮させる夫を見て、とても誇らしい気分になったものだ。

 しかしわたしは、自分の艶冶(えんや)は若さと共に去っていってしまう運命にあることを存知していたので、ジョギングを日課にし、栄養の摂取にも細心の注意を払い、決してそれらを途切れさせないように努めた。その甲斐あってか、わたしの体年齢は二十歳を維持し続けていた。毎夜毎夜、風呂場の鏡で自分の艶やかな体型を様々な角度から見てはうっとりとしていたものだ。

 それがどうだ。今の自分の醜い姿ときたら。ジョギングどころか、ベッドから起き上がるのも歩くのも精一杯。あれだけ見飽きることなく鑑賞していた体は、最早ミイラと言っても過言ではない。

 わたしは無性に泣きたくなった。でも流す為の涙はもうどこにもない。それこそまさに、枯渇してしまった。

 あの頃に帰りたい……。

 わたしがわたしで居続けるには、あの頃のような美貌を取り戻さなければいけないのだ。それが叶わないのならば、わたしは厭離穢土(えんりえど)として、さっさとこの世から離脱してしまって構わない。

 とにかく何にしろ、ここから抜け出さなければならない。今、常闇に一縷の光が差した。これを希望の光と採らずに何と採る。希望の光を目睫(もくしょう)の間にして、無視する愚挙がどうしてできようか。

 わたしは雫の落ちる道筋に甲を上にして手を割り込ませた。水玉がしわだらけな手の甲ではじけた。ガサガサの肌に一瞬突き刺さるような痛みを与え、そしてそれからはただ甲に冷たさと潤いが這った。この暗くて薄ら寒い空間にとても似合っていた。

 でもわたしは、しばらく忘れていた生命力の漲りを実感したのだった。朽ちていくだけだと諦観していたわたしに喝を入れ、抗う勇気を与えてくれた。わたしはここから今すぐにでも脱出できるような気がした。

 鉄格子の方を見た。こんなものなど、今のわたしならば、粘土を弄るようにぐにゃぐにゃに曲げられるかも知れない。もう一つ、懸念していた『あいつ』に至っては単なる肉の塊だ。ただ、喰ってしまえばいい。『あいつ』の血肉は容姿からして不味そうだけど、わたしが生き延びるには致し方ない。

 わたしが帰参したら、夫と娘はどう思うだろうか。娘は現在いくつになっているのだろうか。あの年頃の子は成長する速度が著しく速い。ちょっと会ってない間に随分と雰囲気が変わってしまう。わたしの知る時点では、わたしに似て容姿が同年代から抜きん出ていた。もしも平凡になってしまっていたら、どうしよう。ましてや、平凡以下にまで墜ちてしまっていたら……。わたしはちゃんと娘を受け入れられるのだろうか。いや、そもそも、一番変貌が酷いのはわたし自身だ。娘や夫は、この醜悪な姿態を晒すわたしを受け入れてくれるだろうか。いや、もしかしたら、わたしだと気付いてさえくれないかも知れない。それを否定できる材料がわたしにはない。

 怖い……。

 わたしは不思議な魔力に吸い寄せられるように、水滴の場所へと急いで戻った。今のこのどう仕様もない不安を取り除いてくれる、とはまではいかなくても、薄めてくれるのはこの水しかない。

 わたしは鬱勃たる興奮を抑えきれず、躍起に雫を飲もうとした。恥などそっちのけに、膝と腰と首を四十五度ほど曲げ、ぷるぷると震わした。のべつまくなしに余喘のような息を吐いた。

 しかし、水は口の中に決して入ってこなかった。雫の道筋に上手く口を持ってくることができていなかった。雫はただ、わたしのつむじで小さく跳ねるだけだった。

 わたしは疼痛を感じながらも体を更にぷるぷると震わせ、口の位置を移動させようと膝や腰の角度を調節しはじめた。しかし幾らやっても上手にいかない。やがて、干からびた体に限界が訪れた。曲げていた箇所に急激な痛みが走り、体に加えられていた力が一斉に抜けた。

 以前ならば、尻餅をついたら精々、尻に痺れのようなものが走るだけだったのに、尻に金属バットか何かで殴られたような衝撃があった。そして間もなく、腰に電流が走った。かつてない激痛にわたしは顔を歪め、下半身の支配権が自分から別の何かに移っていくのを感じ取った。

 気付けば、鼻腔を刺激する尿の臭いが辺りに漂っていた。一体何事かとわたしは暗い牢屋の中を見渡した。ベッドと簡易トイレと格子付の小窓があるだけで、別段異常はない。その場に座り込んだまま、鉄格子の外の様子を伺ってみる。夜だから寝静まっている。音と言えば、周りから鼾声が聞こえてくるくらいだ。『あいつ』もいない。やはり何も異常はない。

 ふと真下に視線を向けてみると、わたしを中心として円形の染みが床に広がっていた。臭いの発生源はここだった。わたしはもう、現実から目を背けたかった。

 わたしは床に手を付き、必死に立ち上がった。その際、掌に生暖かくて不快な液体の感覚が貼りついた。脚にも生暖かい感覚が何本も伝って垂れていたが、それもなるべく考えないようにした。

 わたしはもう一度、水の滴る場所へと向かった。もう一回、水を飲むことに挑戦するつもりだった。今度こそは上手くいく気がしていた。そうすれば、わたしの中の暗澹たる不安は除去され、娘や夫に胸を張って会える筈だ。

 しかし、水滴のあった場所にはもう何も残っていなかった。頑張って仰視してみると、そこにはベッドから見慣れていた、パイプの絡み合う灰色の天井があるだけだった。一条の光は、単なる苦悶の柄に直っていた。

「愚か者め、せっかくの機会をまたむざむざと逃してしまったな」鉄格子の外にいつの間にか、茫々と髭を生やした『あいつ』が懐中電灯片手に立っていた。さっきまでいなかったのに、終始観覧していたかのように勝ち誇った顔をしている。

「煩い、またわたしに辱めを与えにやって来たな。地獄の鬼め」

 ははは。腕を組みながら、『あいつ』は嘲笑した。「俺が地獄の鬼だと? お前は心底笑わせてくれるな。ここは地獄ではない。お前が勝手に、自分の手で地獄に塗り替えてしまっただけだ」

「煩い煩い」とわたしは嗄れた声で喚いた。

「これは、そうやって何もかもを拒絶しようとしてきたお前への報いだ。端から荏苒(じんぜん)をしっかりと受け入れ、夫や娘と一緒に悠然と生きていけば良かったのにな。この醜悪な末路を見て、まだ抵抗を試みようとするとは……。正直言おう、お前は惨めな存在だ」

 わたしは悔しくて堪らなくなり、鉄格子に近付き、ぎゅっと力強く握り締めた。「そうやって余裕綽々としていれば良いわ。見ていなさい、今すぐにこの牢をぶち壊し、あんたを殺して喰ってやる。後から命乞いしても無駄よ、わたしはあんたの血肉を喰らって若返る算段だから」

 無理やり語気を強くして言ったからか、わたしは噎せ返ってしまった。鉄格子を挟んで接近していたので、わたしの咳の飛沫が『あいつ』の頬に付着した。わたしは密かに心の中でしてやったりと思った。

 すると『あいつ』は頬を手で撫で、くっくっくっと可笑しそうに口角を吊り上げた。「ほら見ろ、お前が認めていようがいなかろうが、真実はこの通りだ。本当にお前は、自分自身を見れていないんだな。牢をぶち壊す? 俺を殺して喰う? 冗談は休み休み言え。お前は単なる老いぼれだ!」

 わたしは自分の内に渦巻く黒い感情に支配された。こいつ、許さない、許さない! しかし、幾ら腕に力を加えようとも、鉄格子が曲がることはなかった。「そんな、そんな!」

「ようやく気付いたか、この牢屋はお前の為に作られたものだ。お前に合わせて大きさや色も決められた。ベッドやトイレ、窓の位置なども全てだ。無論、お前には壊せない特性の鉄格子にしてある。お前を牢から出せるのは、唯一無二、俺だけなんだぞ」

 ここから出られない……。わたしは半ば理解していながらもいざ突きつけられた現実に目眩を起こし、鉄格子に掴まったままずるずるとその場に座り込んだ。

「枯れてしまったことを認めれば、ここから出してもらえるの?」わたしは消え入りそうな声で尋ねた。

「勿論だとも!」『あいつ』は陽気に答えた。

 わたしは一刻も早くこの牢獄から出たい一心で、「認めるわ、わたしは枯れてしまった!」と叫んだ。枯れた声を必死に絞り出したその様は、傍観者の目にはどう映るだろうか。きっとそれは、廬生(ろせい)の夢だったに違いない。

『あいつ』は先程まで顔に浮かべていた嗤笑をどこかへとやり、真摯な顔でわたしを見下ろす。「しかし、それだけで済まされると思ったら大間違いだ。お前には幾つもの咎がある。忘れたとは言わせないぞ」

「良いわ。どんな咎だろうと構わない。全て認めてやる! だから、早くここから出して!」

「本当に、全てを認めるんだな? 自棄などではないな?」丁寧に一文字一文字ゆっくりと『あいつ』は発音した。既に最愛なる人達との再会ばかりが頭の中にあったわたしには、そんなことなどどうでも良かった。

「はい、認めます! 嘘偽りなど微塵もありません! 神に誓います!」

 そうか、と『あいつ』は顎髭を撫でながら、哄笑した。口元の歪み方が尋常じゃなかった。まるで最初から、こうなるのを待ち望んでいたかのようだった。

「お前たち、この女の発言を聞いたな!」突如、『あいつ』が廊下全体を見渡しながら、声を張り上げた。

 それを皮切りに、先まで深い夢の世界にいた筈の徒輩が、いきなり騒ぎはじめた。四方八方でたくさんの野次が飛び交いだし、中には己の牢の鉄格子を何かで叩き、ガチャンガチャンと音を響かせ存在を主張する者もいた。この喧騒にわたしはいたく恐怖を覚え、握っていた鉄格子にしがみつくようにした。ふと見た腕には、粟がぽつぽつと生じていた。

「認めたな! 認めたな!」鼻息を荒くして『あいつ』は連呼した。そしてわたしの牢屋の錠を外し、どこからかやって来た二人の部下を引き連れ、中にずかずかと入り込んできた。「さあ、こちらに顔を向けろ」

 当然こんな奴らに抵抗できる訳もなく、わたしは命令されるがままに顔を持ち上げる。『あいつ』の持つ懐中電灯の光がわたしの顔にぴったり焦点を合わせており、わたしは眩しさのあまり、腕で顔を覆い隠した。

 しかし、『あいつ』の部下たちがわたしの腕を掴み、わたしは万歳する形にさせられてしまった。「さあ、最後の仕上げを行おうか」と『あいつ』が言った。

『あいつ』がゆっくりと近付いてくる。手には、金色に光り輝く謎の鎚状の物体があった。柄には規則正しく蛇の背のような模様が彫られており、頭部には赤くて微小な金釘のような物が付いている。その矛先がわたしの顔に向かって、段々と大きくなって迫ってくる。

 機鋒が自分の五センチほど手前まで接近してくると、わたしは凝視していられなくなり、瞼をすぐさま下ろした。もう後二、三秒程であれが到達するだろうと思って構えていたのに、十秒くらい経っても何も起こらない。わたしは絶えず震え続け、自分に降り懸かる暗黒の結末を待った。

 二十秒程が経っただろうという頃、額にちくりと痛みがあった。しかしそれはほんの一瞬のことで、想定していた激痛とは程遠いものだった。わたしはこの状況において、ある種の安堵すら覚えた。

 その直後、得体の知れない『何か』がわたしの額から頭の中へと入り込んできた。それは液体はたまた気体とも取れる不思議な感じで、それでありながらしっくりとわたしの中で溶けた。まるで、しばらく遠くへと出掛けていた主が、久しぶりに我が家へと帰宅したかのようだった。

 そしてわたしは、予期せぬ急変を迎えた。

「おめでとうさん。これでお前の罪は全て認められたな。お前の我が儘で夫や娘を放り投げたことも、徒輩たちをかさっかきにしたことも、何もかも全てがな! 自分の為にだったら、他人を平気で犠牲にするとは、なんとたちの悪い女だ! この淫婦め、恥を知れ!」

「そんな……。決してわたしは、そのようなつもりだった訳ではありません。周囲の野次馬たちが、己に飛び火が来ないのを良いことに、身勝手に騒ぎ立てているだけのことです! わたしは、家庭の為に尽力する主婦の鑑だったんです!」

「黙れ、もうお前に口出しの余地はない! 全ての罪はお前にある、もう確定したことだ。咎人は咎人らしく、素直に十字架を背負って生きていくんだな」

 わたしを指差しながら、『あいつ』は言った。彼から合図がされた訳でもなく、腕を押さえていた部下たちはあっさりとわたしを解放した。

 わたしはそれを好機とばかりに乾燥した矮躯を精一杯に動かし、開けられたままの入口から廊下へと脱出した。やにわに扉を閉め、挿しっぱなしの鍵で錠をし、鍵を奪われないように懐へと仕舞った。

 結果、逆に牢屋に閉じ込められる形となってしまった彼らは、一連の出来事を平然と見ており、やがて『あいつ』が噴き出した。「今更何をやっても無駄な悪あがきだと言うのに。呆れてしまった!」

「わたしはちゃんと家族を愛していました! 確かに、娘に自分を重ねて無理やり軌道を修正したりもしましたよ? でもそれも、全てはあの子の為だったんです! あんな小さな子に舵を握らせたら、どこだか意味の分からないところへと迷い込んでしまって、いずれ沈没してしまうのがオチです。いとけないながらも知識を色々と得たところで、相手はあの大海です。叶う訳がないんです。悟ったように感じたのは、所詮、『感じただけ』のことなんです。そんな先行きが分かっている状況にも拘わらず、手助けをせずにただ見殺しにするなんて、それこそが咎と言うものじゃないですか! わたしは間違ったことなどしていません!」

 牢獄内の『あいつ』は壁に寄り掛かり、顎髭を撫でながら退屈そうに欠伸をしていた。彼の部下二人は、ベッドに座り込みながらもこちらを見つめていたが、あまり真剣に聞いている風ではなかった。ただ物珍しそうに口をぽかんと開けて見ているだけだ。彼らは、わたしの話になど一切興味がないのだ。それでもわたしは、解ってもらおうと弁解を続けた。

「夫にしてもそうです。あのままでは駄目だったんです。夫自体に問題はなかった筈なんですよ? でもあのまま平穏を演じ続けていたら、わたしの方が耐えられなくなっていました。そうすれば、悪夢は必然的に夫にも降り懸かったでしょう。そう言う意味で、夫を間接的に救おうとしたが故の苦渋の選択だったんです。でもまさか、他の痴人ならいざ知れず、夫にまであんなものを渡してしまうなんて……。本当に想定外だったんです、信じて下さい!」

「もういい」と『あいつ』がぽつり言った。「もうお前はここにいる必要はない。発言をする必要もない。用事は済んだ。さっさと、どこへなりと行ってしまえ」

「あんた達も、おんなじようになればいいんだ!」わたしはそう吐き捨て、暗い廊下を歩き出した。背後から『あいつ』が最後の言葉を発した。

「せめて、トイレの場所だけは間違えないようにするんだな。臭いがきつくて仕方ないんだよ」

「言われなくても、分かってるわよ!」わたしは振り返らずに言った。もう廊下の先にある扉を越えることを優先した方がいい。余計な戯れ言に耳を傾けてはいけない。

 すると、周囲の牢獄の中から一斉に声が上がった。さっきまであれだけ纏まりなく騒いでいたのに、こんな時だけは声が見事に揃っていた。わたしへの手向けのようであった。

 有罪! 有罪!

 淫婦! 淫婦!

 わたしは俯きながら、出口を目指してよろよろと歩き続ける。いずれ出口に辿り着くのだろうが、それがいつになるのかは分からない。

 そしてわたしは、これから先もずっとこんな風に暮らしていくのだろうかと、ため息を零した。

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