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※登場人物(ネタバレあり)

300話時点までの登場人物は、大体網羅したと思います。作者も把握しきれてません。

年齢は、グラディスの学園入学時のものです。随時追加していきます。

グラディス・ラングレー (15)

一周目・日本人女子大生

世界レベルの空手家。格闘4兄弟の末っ子。体育会系一家の濃い愛情の中で育った。

体育大で教職課程も試験も実習もこなし、卒業できていれば保体の教員免許も取得できていたはずだった。可愛いファッションに強烈な憧れを持ちつつも、キャラに合わず、心に秘めたまま、落雷で死亡。


二周目・ザカライア

異世界のスラム生まれの孤児に転生。大預言者として国に見出されたせいで、生涯独身。

国家の重鎮として国政に関わる一方、孤独を紛らわせるために、思い出の学園に舞い戻り教師になった。30年の教師生活で、数千人のエリートを教育した。

異世界転生と、喪失感と家族のいない孤独を乗り越えるため、人生に真剣に向き合わないことで精神の安定を得た。遊びとワルノリで常にはしゃぎ、死ぬまで突き抜けたハイテンションを貫いた。

馬車に轢かれて死亡。この時だけ何故か護衛がはぐれたことから、一周目の雷同様、死ぬ運命だったと思われる。


三周目・グラディス

ラングレー公爵家の一人娘。プラチナブロンドの髪に青い瞳。理想的な美貌と家に生まれ、前世で諦めていたオシャレ願望が大爆発。ファッションブランドの支援や立ち上げ等、一周目で諦めた趣味全開の人生に突き進む。

『マダム・サロメ』はデザイナーとして、貴族相手の高級志向。『インパクト』ではオーナーとして、実験的な新デザインを広める意図の下、一般人向けに自由なことを色々試している。

周囲からの評価は、貴族の義務を果たさず好きなことしかやらない、着飾り倒した派手なわがまま令嬢。

家族や周囲が、同僚・教え子・知人だらけで、ザカライアだった前世を隠すことに奮闘中。でも、前世の関係者にはちょろちょろバレている。

再び家族に溺愛される環境の中で、少しづつ凍り付いていた感情を取り戻している最中。





          バルフォア学園・生徒(年齢はグラディス入学時のもの)


キアラン・グレンヴィル(15)

王子。グラディス覚醒後からすぐできた友人。武闘派一族である母の実家で鍛えられ、王子なのに強い騎士。真面目で洞察力に優れている優等生。


マクシミリアン・ラングレー(マックス)(15)

トリスタンの上の弟・ランスロット(故人)の息子。物心ついた時から、従姉のグラディスが大好き。母親・イーニッドがトリスタンと再婚して、義理の弟になる。天才トリスタンの英才教育を受け、同世代では最強の騎士。昔からグラディスにパシられる。


ノア・クレイトン(15)

ザカライアの幼馴染だった宰相・アイザックの孫。戦闘はできないが、要領がよく、異常な情報通。


ソニア・エインズワース(16)

武闘派一族エインズワース侯爵家の騎士の少女。キアランの母方の従姉。グラディスと親友になり、気弱な性格を克服する。学園では一学年上の2年生。


ティルダ・イングラム(16)

クエンティンの娘。グラディスの母方の従姉。グラディスにツンデレ、優秀な魔導師。学園ではパーティーの仲間。2年生。


アーネスト・イングラム(17)

ティルダの兄。グラディスの従兄。イングラム公爵家の跡取り。冷静な頭脳派で苦労性なのは父親似。3年生。


フジー・ユーカ(藤井悠華)(17)

16歳の誕生日に、召喚された日本人。チアリーディング部の体育会系。異世界を潜り抜ける際、魔物を体内に取り込んだ影響で、魔物系の能力を潜在的に持った。現在その特性を磨くため、修行中。

グラディスの計らいで学園に特別入学し、グラディスのクラスメイト兼パーティーメンバーに。2歳年上の同級生。前向きで割と無鉄砲。


ヴァイオラ・オルホフ(15)

オルホフ公爵家の跡取り。ロクサンナ・オルホフ公爵の姪。グラディスのクラスメイトで、パーティーの主戦力。


ベルタ(15)

クラスメイト。一般庶民の奨学生。暇があればすぐ空想の世界に突入してしまう数学の天才。注意散漫なためドジっ子。


ガイ・ハンター(17)

ハンター公爵家の跡取り。学園最大勢力のボス。3年生。ベルタとのショーギ対局は連敗記録更新中。


ダニエル・ハンター(17)

ガイの従姉弟。グラディスにパーティーメンバーとして引き抜かれた騎士。主に斥候。3年生。


ジェイド・ハンター(16)

ガイの妹。2年生。


ソル・ハンター(16)

ガイの従弟。2年。ロン・ハンターの息子。


リュー・ハンター(17)

ガイの又従兄。3年。


クライブ・エインズワース(17)  

ショーン・エインズワース(17)     

コーディー・エインズワース(17)            

【3年。兄様三人衆(グラディス談)。全員同い年の従兄弟。キアラン、ソニアの従兄。ソニアが大好き。エインズワース家として優れた騎士だが、ソニアに対しては空回り気味】

  

ライアン・ナッシュ(17)

3年。バルフォア学園一の秀才だが、気が弱く影が薄い。




          二周目・ザカライア時代友人


アイザック・クレイトン

ザカライア時代の1歳年下の幼馴染。ザカライアに振り回された被害者一号。現在は老練な宰相。ノアの祖父。


ギディオン・イングラム

ザカライアと学園時代からの相棒。元イングラム公爵。ザカライアに一目惚れしたが、生涯隠し通した。グラディスの母方の祖父。


ダグラス・アッカーソン

ザカライア時代の同級生。イベントごとではいつもザカライア・ギディオンのコンビに負け、悔しがっていた。後に王立騎士団の団長。引退してからは騎士団の顧問。王子のキアランの戦闘指導も務めた。


コーネリアス・グレンヴィル

ザカライア時代の幼馴染み。王子時代に出会い、王になった後も、急逝するまで親しい友人だった。






          グラディスの家族・身内・友人


トリスタン・ラングレー

グラディスの父親。ラングレー公爵。自他ともに認める戦闘の天才。王国史上最強騎士。ザカライア時代の教え子でなかなかの問題児だった。感情が薄く物事に無頓着だが、元恩師のグラディスを、愛娘として溺愛する。


ジュリアス・ラングレー(26)

トリスタンの下の弟。騎士の超名門ラングレー公爵家に生まれた学問の天才。騎士としても強いが、農業の研究者。ハイドフィール大学教授。王都で生活するグラディスの育ての親。姪のグラディスを溺愛。ザカライアとの面識はなし。


ランスロット・ラングレー(故人)

トリスタンの上の弟。魔物の異常発生時に戦死。天才の兄と弟に挟まれつつも、能力・人格のバランスの取れた優れた騎士だった。マックスの父。ザカライアの教え子。


イーニッド・ラングレー

ランスロットの未亡人。マックスの母親。古き良き時代の価値観な女性。穏やかなしっかり者だが、世話焼き体質ゆえの潜在的ダメンズウォーカー。最終的にトリスタンに行きつき、グラディスの義母に。良妻賢母。ザカライアの教え子。


ロレイン・ラングレー、クリストファー・ラングレー(2)

トリスタンとイーニッドの間に生まれた双子。グラディス、マックスの妹弟。騎士、魔導師としての能力はすでに開花している。


グレイス・ラングレー(旧姓イングラム)(故人)

グラディスの生みの母。イングラム公爵ギディオンの娘。トリスタンと結婚後まもなく、グラディスの出産時に死亡。享年16歳。ザカライアを馬車で轢き逃げした。

埋葬されたその夜、魔物に肉体を乗っ取られ、以後、侵略者側の先兵として暗躍する。


セオドア・ラングレー

90歳を越えたラングレー家のまとめ役。グラディスの高祖父の弟。ジュリアスと同様の天才。グラディスの自由な行動が許されているのはこの人のフォローおかげ。



王都ラングレー家別邸の使用人

 ザラ グラディス付きの侍女。

 ジェラルド 執事。ザラの夫。

 ローワン ジュリアスの秘書。

 アデル 料理人。


サロメ

王都で人気急上昇中のブランド、『マダム・サロメ』のオーナー兼デザイナー。グラディスの親友兼ビジネスパートナー。見かけは絶世の美女。男性だが、心は女性。


インパクト・スタッフ

 デラ 店長

 マクシーン チーフアシスタント

 オルガ アシスタント





           二周目・ザカライア関係者


トロイ・ランドール(22)

ルーファスの従弟。優れた魔導師で、魔導師団員。転生した日本人。ザカライアと一度だけ会った。


エイダ

預言者筆頭。ザカライアの弟子であり学園の教え子。グラディスの正体を一目で見抜いた。


アンセル・ランドール

トロイの父親。魔導師団長。ザカライアの教え子。


ギネヴィア・ランドール

アンセルの妻、ジェローム・アヴァロン公爵の妹。ザカライアの教え子。





           王家


エリアス・グレンヴィル

現国王。キアランの父。ザカライアにとっては、幼馴染のコーネリアスの息子で、甥っ子のように可愛がられた。コーネリアスの急逝で、若くして慌ただしく王位を継ぐ。ザカライアの教え子。


アレクシス・グレンヴィル(旧姓エインズワース)

エリアスの王妃。キアランの母。武闘派一族エインズワース侯爵の六人兄弟の末っ子。脳筋兄貴が五人。本人も優れた騎士で、王妃になった今でも、機会を見つけては、キアランを鍛えるため魔物狩りに出る。ザカライアの教え子。





         公爵家関係者


五大公爵家  ラングレー家、アヴァロン家、オルホフ家、ハンター家、イングラム家


ルーファス・アヴァロン(22)

ザカライア時代の教え子で、恩師として異常に懐いていた。グラディスが転生したザカライアだと、再会初日で見抜く。次期アヴァロン公爵だが、跡を継ぐまでは王立騎士団で修行中。嘱託でバルフォア学園の戦闘教官も勤める。


ジェローム・アヴァロン

アヴァロン公爵。ルーファスの父親。基本的に常識人。真面目だがどこかとぼけたおじさん。ザカライアの教え子。


クローディア・アヴァロン(14)

ジェロームの娘、ルーファスの妹。真面目をこじらせ、暴走しがち。


ロクサンナ・オルホフ

オルホフ公爵。紅一点の公爵。ザカライアの教え子。グラディスのファッション仲間。


クエンティン・イングラム

イングラム公爵。ギディオンの息子。グレイスの兄。苦労性。グラディスの母方の伯父。トリスタンの一学年上の先輩。ザカライアの教え子。


ヒュー・ハンター

ハンター公爵。ガイ、ジェイドの父。トリスタンの二学年上の先輩。ザカライアの教え子。バカたちの親玉。


シドニー・ハンター

ガイとジェイドの母。ヒューの妻。


ロン・ハンター

ヒューの弟。一族を飛び出し、商人になった。王都在住。息子はガイの取り巻きのソル・ハンター。ザカライアの教え子。





         バルフォア学園・教師、職員


ファーガス・コールマン

バルフォア学園校長。ザカライアの教え子。教師時代の後輩。ザカライアにキャラを作られた。冷徹な教育者の中身は小心者。


ライナス・デリンジャー

バルフォア学園教師。グラディスの担任。元王立騎士団員。怪我で退役して、学園の教師に転職。ザカライアとの面識はなし。


モード・バロウズ

バルフォア学園副校長。ザカライアの教え子。教師時代の後輩。


シャンタル・ディンズデール

バルフォア学園教師。経済学担当。ザカライアの教え子。教師時代の後輩。


ハリー・ゲイル

バルフォア学園教師。鬼のように厳しい指導教官。ザカライアの教え子。教師時代の後輩。


ティナ

バルフォア学園事務。庶民枠での採用。インパクトでのプチ贅沢が一番の楽しみ。グラディスの熱狂的ファンのストーカー予備軍だが、職員としてのプロ意識をもって必死に隠している。仕事はできる。






          過去の大預言者・協力者


ガラテア

600年前の初代大預言者。初代国王となるハイドと、戦闘に特化した超体育会系国家を造り上げた。その一環としてバルフォア学園を設立。

王城の隠し通路に、子孫に向けて残したメッセージが、キアランに発見される。

600年後のファーン大森林の異変を予知し、大森林内に魔力の支援として自分の守護石(赤)を、グラディスのために残した。


デメトリア

300年前の二代目大預言者。ドラゴンのカッサンドラの協力を得て、侵略者の集中攻撃を何とかしのいだ。王城の図書館に、300年後の大預言者(自分)に向けた情報を残した。目論見通り、グラディスに発見される。ザカライアには見つけられなかった。


カッサンドラ

侵略を防ぐ使命を持った人類を支援する、無限の時を生きるドラゴン。次元の違う聖域で、転生した大預言者を見守り続け、必要に応じたサポートを行う存在。侵略者たちとの情報戦、魔力の蓄積、大預言者への情報提供や魂の癒しなど、戦闘のない期間も次の戦いに向けた準備をしている。

グラディスに守護石(紫)を託した。





           その他


召喚魔法陣の生贄

 黒髪に緑の目の少女1(10歳)

 黒髪に緑の目の少女2(11歳)

 マシュー・モンク――商人。キックボードの開発者と公表されていた。

 アヤカ――洋菓子職人。パティスリー・アヤカの店主。転生日本人。

 トレント・バース――経営コンサルタント。転生日本人。

 召喚された日本人の青年。

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