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〜アロスティ領、領主本邸〜


ローレリアの私室


だだっ広い部屋に、真っ白なカーテン


真っ白なベッドに真っ白な布団。


吊り下げ揺りかご?鳥かご?みたいななんかオシャレな真っ白な椅子に真っ白なクッション

その横に小さめの真っ白なテーブル。


真っ白なふわふわのジャギーっぽい絨毯が床1面に敷き詰められている。







床の湿気とかでカビとかやばいんじゃない?

とかも思うが、使用人達が風魔法でちゃんと乾燥もさせてるし手入れもしているみたい。


大変だな、、、。







てか、真っ白がね、、、、キツい。


朝苦手なんだよね。

元々夜型だったからか、朝日が真っ白のせいで更に眩しい!


3歳の誕生日プレゼントは保留にしてたけど、とりあえず黒のカーテンにしよう。


後でお父様にねだりに行こう。



コンコン



部屋をノックする音が聞こえる




「はぁーぃ」



ガチャ


入ってきたのは

兄様だ




ユーリンス「おはよう。リア。」



「おはよぅ!あにさま!」


あぁ。尊い。

朝からこんな笑顔は反則だ、眩しい。



ユーリンス「まだ少し眠そうだね。朝食の準備が出来たそうだよ。早く着替えて行こうね」


優しく私の髪を撫でながら兄様は微笑む



コンコン


「失礼します。」



「はいっていいょー」


ガチャ



侍女のソフィアが入ってきたのを見て

兄様が立ち上がり


ユーリンス「じゃあ僕は先に行っているね。ゆっくりおいで」


そういって部屋を後にした。



ソフィア「ではお嬢様、お着替えを。」



「はぁーい。」



私は着替え終わると、ウォークインクローゼット内部にあるドレッサーの前に座り、髪を編んでもらっている。


「ねぇねぇ。ソフィ今日はお外で遊んできていぃ?」


ソフィア「えぇ。大丈夫ですよ、お天気も良い事ですし本日は、お客様が訪れる御用も有りませんから」



「やったぁ✩.*˚」


よし、裏の森に行きたかったんだよね〜、今日は底に行こう!



ソフィア「はい、出来ましたよ。では皆様お待ちですから、行きましょう」





朝ごはん何かな〜〜!




楽しみ。






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