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第5話 登場人物と舞台紹介(1)

序盤で色々固有名詞や人物名が出て来たので、ここらでいったん人物や舞台紹介です。

この物語の舞台や登場人物について紹介します。


〇舞台


・つくなみ研究学園都市


 研究学園都市構想を元に作られた新しい都市。

 秋葉原からTsukunami EXpress(TEX)で45分で、つくなみ駅に到着する。

 そこから筑派大学の中央までさらにバスで15分。

 研究学園都市といえば聞こえはいいが、実際は単なるど田舎。各種研究施設があちこちに点在する。


・つくなみ駅


 かつて、陸の孤島と呼ばれたつくなみ研究学園都市と秋葉原を結ぶTEXの終着駅。

 近年、隣のつくなみ研究学園都市駅の方が発展してきている。


・筑派大学


 茨城県にある総合大学。国立大学には珍しく、体育学部、芸術学部などの学部がある。

 プロスポーツ選手やオリンピックのメダリスト出身校、ロボット工学や計算機科学の分野で有名。

 日本有数の敷地面積を誇る。いわゆるAO入試の中でもかなり一芸入試に近いAO入試をはじめ、独特の制度を持つ。


・Byte編集部


 計算機学部誌「Byte」の刊行を目的としたサークル。編集部員の大半は、記事を書く以外は、ゲームしたり雑談したり、

 といった感じで部室を生活拠点の一部として利用しており、中には就寝スペースも。部室の隣にはシャワー室がある。

 部員の中には部室で週のほとんどを過ごす猛者も。これでも、計算機学部公認の冊子を発行しているのである。


〇登場人物


高遠竜二たかとおりゅうじ

本作の主人公。筑派大学1年生で、計算機学部。学業成績はいたって平均的。身長170cm。体力弱し。中肉中背。

美優の優しさを人一倍知っており、その毒舌癖を心配している。二人でいる姿がよく目撃される。

断じて付き合っていないと本人は口にする。趣味はアニメ、ゲーム、漫画、ラノベなどサブカル全般なオープンオタク。

美優からの愛称は「リュウ君」


・朝倉美優

本作のヒロイン。筑派大学1年生で、計算機学部。学業成績は文理ともに優秀。スポーツ万能。

 身長160cm。くりくりした大きな瞳とふわふわな地毛、ガーリッシュな服装、スレンダーだが大きめの胸が特徴。

 容姿だけ見れば可愛い系女子そのもの。気軽に声をかけて来た男子をその毒舌で葬ってきたため、友達は少ない。

 本人は、毒舌をコンプレックスに思っており、治したいと思っている。竜二からの愛称は「ミユ」。

 趣味は竜二と似たりよったり。コンピュータに関して図抜けた才能を持っている。


川口俊かわぐちしゅん


 Byte編集部の部長。主人公たちをByte編集部に勧誘した張本人。

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