3章 第7話 遭遇! 危険度Aの宇宙生物
「お客さん、おはよう♪ あと一時間で目的地につくから、そろそろ起きてもらっていいかな?」
ミリィちゃんが机にサンドイッチとコーヒーを並べながらライトに声をかけた。
ライトは、ミリィちゃんに「おはよう」と挨拶を返してから、一度ぐぐっと伸びをして体を起こす。
ミリィちゃんの表情はいつも通り笑顔なのだが、今日は少しだけ申し訳なさそうにしているように見えた。
「ゴメンね♪ 本当はお客さんを急かしたくはないんだけど、目的地に着いたらまたこの研究所を変形させるから、起きてもらわないといけないんだ。
この部屋って変形の時にかなり大きく揺れちゃう場所なんだよね」
「あ、そうなんだ、じゃあすぐに起きるよ。 それと、別に起こされた事で怒ったりしないから、そんな申し訳無さそうにしなくてもいいよ」
そう言いながら机の前の椅子に座った。
「じゃあ、いただきます。 ……いつもありがとうね」
ライトは、一言お礼を言ってからサンドイッチに手を伸ばした。
ーーーー
食事を終えたライトが案内された場所は、以前ライトが剣の形をしたキーを差し込んでこの研究所を再起動したあの部屋だった。
ここは多くの装置に指示を出すことができる、言わばこの研究所の中枢とも言える部屋だ。
「あっ! ライト兄上! おはようなのじゃ~!」
中心にあるコンピューターの前に座ったノジャロリーナSが、笑顔で手としっぽをぱたぱたと振っていた。その隣にはエリザベスXが座っている。
クッコローネRと五所川原Jは椅子には座らずにコンピューターから少し離れた位置に立っていた。
シェフとスティーブン舞倉の姿は見えない。どうやらここには来ていないようだ。
「随分とのんびりした登場ですわね、ライト・ノベル。もしやミリィちゃんにセクハラでもしていたのですか?
もうすでに目的地のすぐ手前まで来ていますわよ?」
「いや、セクハラなんてしてないよ!」
「真面目に返さなくてもわかってます。挨拶代わりの冗談ですわよ。
……さて、ノジャロリーナS。ライト・ノベルが来ましたから外の様子を見せて差し上げなさい」
「のじゃのじゃ!」
ノジャロリーナSがポチッとボタンを押すと、天井付近に取り付けられている大きなモニターに外の映像が映し出される。
最初は、宇宙空間をバックにして粒のような何かが写っているように見えたが、映像を拡大してみるとその粒々が全て漂流物であることがわかった。
ライトは、このエリアが暗礁域宙と言われているのは知っていたが。想像していた以上にごみごみしていたことに目を丸くした。
ここから先には小惑星の欠片や宇宙船のパーツ、機能停止した無人偵察機やおばあちゃんの入れ歯などといった漂流物が大量に漂っていて、簡単には近づけそうにない。
だが、ライブゲート社がくれるという輸送艦はこのエリアにあるのだろう。
「……凄いな。 本当にこんな所に近づいて大丈夫なの?」
「もちろん策も無いまま突っ込めば被害が出るかも知れませんが……。
ノジャロリーナS! さあ、貴女の出番ですわよ!」
「了解なのじゃー!」
エリザベスXが何やら指示を出すと、ノジャロリーナSは元気よく手を上げて返事をすると、クルリと一回転してビシッと変身ヒーローのようなポーズを決める。
「変身! 人型兵器モード『ノジャロリオン』なのじゃー!」
その言葉が響いた直後、ゴゴゴゴゴッ! と研究所が震え、そしてスピーカーから突然歌が流れ始めた。
聴いてみると、どうやらその歌は熱いボイスの男性四人と、それに負けないほど力強い声の女性一人のグループで歌っているようである。
歌に合わせて、ガシャーン! ガシャーン! っと徐々に姿を変えていく研究所。
そして変形を終え、巨大ロボットの姿で宇宙空間をバックにポーズを決めたところで、歌が丁度が終わった。
「えっと……今のは何?」
「この研究所は、なんと! 巨大ロボットに変形できるのじゃー!
ライト兄上、驚いたのじゃ? のじゃのじゃ?」
「あっ、うん。 まあそれはそれで驚いたけど、それよりもあの歌の方が気になるんだけど……」
ライトがそう言うとエリザベスXが答える。
「ああ。今のはノジャロリオンのテーマですわ。
ナーロウ博士が『折角の見せ場にテーマソングが流れなかったら盛り上がらんじゃろう』と言って、ポケットマネーで歌手を雇ってレコーディングしたものです。 ……確か『マーガリンプロジェクト』とかいうグループだったはずですわね。
ちなみに今のは変形シーンに合わせて1分30秒に編集し直したショートバージョンですが、フルバージョンが聴きたいのでしたら休憩室の音楽プレイヤーに入っているので暇な時にでもご自由にどうぞ。
なんでしたらカラオケバージョンもありますわよ?」
「いや、別に聴かないしカラオケも歌わないけどさ……。
まあ、歌の事は今はもういいや。 とりあえず人型ロボットになった事で、この暗礁宙域を突破できるようになったんだよね?
あっ、小回りが効くようになったから漂流物を避けて動けるようになったとか?」
「まあ確か小回りは効くようになりましたが、べつに避けて通るために変形した訳ではありませんわよ? 避けるというよりは除けるというべきですわね。
……ノジャロリーナS」
「任せるのじゃ! 見よ! これがノジャロリオンの実力なのじゃ!」
人型兵器ノジャロリオンの両肩から一本ずつ、合わせて二本の棒が射出された。
ノジャロリオンはその二本の棒をキャッチして、それを組み合わせて一本の長い棒に変えると、ブンブンと振り回した後、ポーズを決める。
すると棒の先から細い光線が無数に、まるでシャワーの様に吹き出した。
少し経つとその光線は束の様にまとまり、その形で固定される。
長い棒の先端に細い棒状の光が束になっている形状は、パッと見では武器にも見えなくはないが、ライトには別の物に見えた。
「もしかして……ホウキ?」
「ハイパービーム・ホウキなのじゃ! これで宇宙のゴミをお掃除するのじゃ!」
そう言うや否や、ノジャロリーナSはノジャロリオンを手動操作して、ハイパービーム・ホウキで漂流物の掃除を始めた。
(いや、宇宙空間で掃き掃除しても漂流物がちゃんと一ヶ所に集まらないで、すぐにまたふわふわ漂っちゃうんじゃないかな?)
ライトはそう思ったのだが、実際にホウキで邪魔にならない場所に除けた漂流物は不思議な事に一ヶ所にまとまったままそこに固定される。
そのまま漂流物を右へ左へと掃いていくと、そのうち宇宙船の一隻や二隻なら余裕を持って通れるくらいには漂流物が片付いた。
「ふう、お掃除完了なのじゃー!」
「……凄いんだけど……でも、巨大ロボットがホウキで宇宙の漂流物を掃除する光景って、未来的なのかアナクロなのか悩ましいなぁ」
「ライト・ノベル。貴方は相変わらず細かい事を気にしますわね。 邪魔な物が片付いたのですからそれで充分でしょう?
さあ、ノジャロリーナS。目的の輸送艦に近づいてくださいな」
「了解なのじゃ。 レッツゴーなのじゃ」
そのままライブゲート社の輸送艦が目視できるくらいの距離まで近づいて、そこでストップした。
そしてエリザベスXとクッコローネRの二人が廊下の方へと歩き始めた。
「さて、それでは私とクッコローネRの二人で、一度あの輸送艦の様子を見て来ますわ。 安全が確認できたらこのノジャロリオンで船ごと回収いたしましょう」
「うむ、では行ってくる。 五所川原Jよ。我々が出ている間は、高い戦闘力を持っているのはお前だけになる。 ライト卿の護衛は任せたぞ」
「任されたよ! ガレー船に乗ったつもりで安心してよ!」
「なんか微妙に不安なセリフだなぁ。長距離の航海には向かなそうだ」
自信満々でポヨンと腹を揺らしている五所川原Jと少し心細そうなライトを尻目に、エリザベスXとクッコローネRの二人は輸送艦へと向かった。
近いからという理由で小型船にも乗らず、宇宙空間をクロールで泳いで行く二人の姿を見ながら、ライトは彼女たちが人間ではないということを、改めて実感するのであった。
ーーーー
しばらくの間泳ぎ続け、二人は無事に輸送艦までたどり着いた。
「到着ですわね。 今のところ生物らしき反応は感じられませんが、センサーを誤魔化す手段を持った何者かが居ないとも限りませんわね。
クッコローネR。念のため戦闘準備は……」
「フッ、言われるまでもない。 ……しかし、思っていたよりも大きな船だな。 こんな物を回収せずに放置していたとは、ライブゲート社も勿体ない事をするものだ」
「この暗礁宙域に侵入して回収するには、安全性とコストの両面で難があったのでしょうね。 まあ、そんな訳あり物件だからこそ、気前よく我々にくれるという話になったのでしょう。
……ですが向こうの事情がどうであれ、我々にとっては物資が手に入るチャンスなのですから、遠慮なくいただいておくだけですわ」
そう言いながらドアの横の装置にパスワードを打ち込もうとしたのだが、その装置は手を触れても何の反応もしなかった。
「……あら、どうやら壊れているようですわ。 なら直接手でドアを…… んっ……流石に重くて開きませんか。 ……ふう。 再利用するためにも大きなキズはあまりつけたくなかったのですが、仕方ありませんわね」
そう言うとエリザベスXのトレードマークでもあるドリルツインテールが、起き上がるように前面を向き、そして本物のドリルの様に高速回転してドアをぶち抜いた。
エリザベスXに搭載されている武装の1つ、『お嬢様ドリル』である。
加減が効かず殺傷能力が高すぎるために、以前の海賊やマエザーたちの襲撃の時には使わなかったが、ドアを破壊するには丁度いい武装と言えるだろう。
ドアの先は格納庫であった。 輸送艦というだけのことはあり、積み荷はかなりの量があるようだ。
「なるほど、なかなかの量ですわね。それに、バッテリーや基盤などのパーツが多いというのは助かりますわ。
我々としてはすでに製品として完成している物よりも、パーツの状態の方が使い道がありますから」
「むっ……エリザベスX! こっちを見てくれ!」
クッコローネRが指差した方には食料と水が入ったコンテナがあったが、ほとんどが食い尽くされており、そばには空のパックが散乱していた。
そのパックの様子は、開けたというより喰い破ったという感じであった。
「……人間が食べたにしては、少々ワイルド過ぎて品の無い食べ方ですわね。
これは人間以外の何かが食べたと思ったほうが自然でしょうか」
「うむ……宇宙生物の類いかもしれんな。 宇宙生物の中にはセンサーに引っ掛からないタイプもいる。 これは、より警戒を強めるべきだな」
「では私はこのまま通常通り、センサーで熱源や生体反応などをチェックしておくので、貴女は視覚や聴覚など、五感の方に意識を集中していてください。
そうすれば何が潜んでいても、私と貴女のどちらかは気づくはずですわ」
「うむ、心得た!」
そのまま無言で10秒ほど周囲を探っていた二人だが、やがて顔を見合わせて頷き合った。
「一瞬だけですが、向こうの廊下から生体反応を感じました。 ほんの一瞬だけなので何かの間違いという可能性もゼロではありませんが……そちらは?」
「私も同じ方向から、僅かに足音らしき音が聞こえた気がした」
クッコローネRはそう言ってすぐに抜けるように剣に手を当てた。
……ちなみに、『宇宙空間は真空だから音は聞こえないんじゃ?』なんていう意見は知ったこっちゃないので悪しからず。
有名なアニメやSF映画などでも普通に音が鳴ったり会話したりしているので、宇宙でも音は普通に聞こえるんだよ、きっと。
「二人とも気づいたということは、やはりここには何かが居る……と考えたほうがいいでしょうね。 人間である可能性は限りなく低いでしょうが、万が一人間だったらマズいので、問答無用で先制攻撃するわけには行きません。
とりあえず、まずは正体を確認いたしましょう」
「うむ。では私が先に行こう。 剣は……一応スタンモードにしておくか。
正体を確認してから、必要に応じて実戦モードに変えれば良いだろう」
そう言ってスタンモードに切り替えた剣を構えながら、クッコローネRは廊下に続く扉を開ける。
開かないようなら破壊することも考えていたが、最初に破壊したドアとは違い、このドアは手動で開いたため壊さずに済んだ。
「さて、この先には何者が……っ! 上かっ!!」
何者が居るのだろうか? っと口にしかけたクッコローネRだが、頭上から殺気を感じ、そのまま加速して駆け抜けた。
直後に、今まで彼女が立っていた位置に向けて大きな影が飛びかかるように現れた。
……そこに立ったままでいたなら、間違いなくのし掛かられていたであろう。
自分の後ろに居るのが戦えない者であれば、クッコローネRは一度後ろに飛び退いて、その対象を背中にかばったであろうが、今、後ろに居るのはエリザベスXだ。
共に肩を並べて戦える仲間である以上は、背中にかばうよりは自分が前に出ることで、自分と彼女で襲撃者を挟み撃ちにできるポジションを取るべきだと考えたのだ。
そして、今、狙い通りに挟み撃ちにすることに成功した。
クッコローネRは剣を。エリザベスXはフルーレを。
それぞれの武器を構えながら相手の姿を確認する。
身長は2メートルを少し越えるほどであろうか。
後頭部が長い特徴的な輪郭に、退化して小さくなった目、そしてウツボのような口という、見るものに恐怖を与えるような顔をしていて、先端が槍の様に鋭くなっている尻尾を、威嚇するように動かしている。
二足歩行の生物ではあるものの、はたして人型と言えるかは微妙であろう。
「これは……『A・リアン』ですわね。 危険度Aランクの宇宙生物です。長らく無人だったこの船を見つけ、住み着いていたのでしょう。
ある程度の知能はありますが、交渉は不可能な相手です。
今後の安全のためにもここで倒しておくべきですわ」
「成る程……危険度Aで交渉不可の相手ならば手加減はいらんな。
遠慮なくやらせてもらうとしよう!」
クッコローネRは剣の設定をスタンモードから実戦モードに切り替えると、一気に踏み込んで斬りつける。
宇宙生物A・リアンはその剣を自分の腕で防いだ。
剣はA・リアンの腕の皮膚を切り裂き肉までめり込んだが、中心辺りで止まり、切断する事はできなかった。
(思った以上に硬い!)
今の一撃で終わらせるつもりだったクッコローネRは、自分の攻撃が止められた事に驚いた。 その一瞬の動揺の隙を狙うように、鞭の様にしなる尻尾が襲いかかる。
「むっ!? だが、そうそう当たりはせん!」
クッコローネRはそれを大きく飛び退いて避けた。
そして距離をとったクッコローネRと入れ代わるように、今度はエリザベスXが踏み込んで距離を詰めると、背中を狙ってフルーレで突いて手加減無しの電流を流し込んだ。
バチィッ! と弾けるような音と共に青白い閃光が走り、A・リアンは僅かに仰け反るような動きを見せるが、すぐに動きだして、羽虫を払うかのように腕を振り回してエリザベスXを威嚇した。
「電流では致命打にはなりませんか……それなら!」
エリザベスXは懐からハンドガンを取り出して三連射した。今回はいつものスライム弾ではなく、殺傷能力のある実弾だ。
だがA・リアンはその巨体に似合わぬ俊敏な動きで跳び跳ねるようにして二発を避ける。
最後の一発だけは足に当たったが、その皮膚を貫くこともできなかったらしく、かすり傷すらついていなかった。
それに対して次に攻撃したクッコローネRの剣は、確実にA・リアンにダメージを蓄積させていく。
そのためA・リアンは、だんだんと危険度の高いクッコローネRの攻撃を避けることに集中するようになり、そのうちエリザベスXの銃弾には、警戒すらしなくなっていった。
「多少の学習能力はあるようですわね。 ……ですが、学習したからこそ足元を掬われる……ということもありましてよ?」
エリザベスXは、その言葉と共に銃弾を撃ち込んだ。
その銃ではダメージを受けないと学んだA・リアンは、避けもせずにその身で銃弾を受けたが……。
その瞬間、粘液がA・リアンを包み込んで、その動きを止めた。
スライム弾だ。
効きもしない通常弾を何発も撃ち続けたのは、避けなくてもダメージは無いと覚えこませて油断させ、このスライム弾を確実に当てるための布石だったのだ。
A・リアンの身体能力ならば、時間をかければ力で振りほどくこともできるだろうが、それでも数秒はかかるだろう。
……だが、数秒間でも動きを止めることができれば充分だ。
「さあ、やっておしまいなさい」
「心得た!」
クッコローネRは、戦闘中に動きを止めた隙を見逃すほど甘くはない。
彼女はエリザベスXが指示を出す前には、すでに剣を頭上に振り上げていた。
「リミット解除! 斬り裂け! 工クスカリバー!
やあぁぁぁぁーっ!!」
光を放ちながら高速で降り下ろされた必殺の一撃は、見事にA・リアンの体を真っ二つに両断した。
こうして戦いは終わったのだが……。
「……むっ!? こ、これはっ!?」
どうやらA・リアンの血液には強力な酸か何かが含まれていたのだろう。
至近距離から反り血を浴びたクッコローネRの服が、煙を上げて溶け始め、あっという間に下着姿になってしまったのだ。
「クッ……! 私は何故いつもこうなるのだ……」
「オホホホッ! 貴女はきっとそういう運命なのですわ。
それに、今回に関しては自分の不注意もあるのでは? 気を抜かなければ反り血くらいは避けられたでしょう?」
「むっ……確かに気を抜いてしまった事は否定できないな……。 まだまだ私も修行が足りないという事か」
素直に己の未熟を認める潔さは武人らしいが、下着姿で神妙な顔をしている姿は少しシュールであった。
「まあクッコローネRの服が脱げるのはいつもの事ですから放っておくとして、とりあえず危険な生物が居たことは伝えておくべきですわね」
「い、いつもの事……」
落ち込むクッコローネRをスルーして、エリザベスXはノジャロリーナSへと通信を送った。
《ノジャロリーナS、聞こえますか? こちらはエリザベスXですわ。
報告です。この船の中に、危険度Aの宇宙生物であるA・リアンが居ましたわ。 クッコローネRと協力して討伐に成功しましたが、二匹目が居る可能性もあるので、もう少し見回ってから改めて連絡をいたしますわ》
……だが、その通信に応えたノジャロリーナSの声は、焦りを含んだものであった。
《のじゃー! 二匹目はもう出てるのじゃ! こっちに居るのじゃー!
さっき搬入用ゲートから入って来ちゃったのじゃー!》
《……なんですって?》
エリザベスXは、元々キツい目付きを、より鋭く細めた。
次回も金曜日の投稿予定です。




