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プロローグ。
初投稿。
いろいろと至らない点があるかもしれませんが、皆様の感想、アドバイスなどを参考に頑張りますのでよろしくお願いします。
「空でさえ機械的とか流石未来都市。相変わらず歪みねえですね」
俺の毎日の始まりの言葉。
空には雲こそ浮かんでいるものの、横断する船によって自然は台無しだ。
いつのまにか機械技術は進み、
たった10年でこんなにもここは変貌してしまった。
それもこれも、ある一人の馬鹿な科学者が作った機械から始まった、始まってしまったのだ。
「とある機械」によって生まれてしまった、異端者達のお話。
…とか、他人事のように話していますが、
かく言う俺も、その一人。
世界一不幸な、俺の物語。
プロローグ。
機械ばっかに頼ってちゃあ頭がお馬鹿になりますよ?(スマフォを弄りながら)なお話。