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明日も笑おう  作者: 葉加多錬一朗


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マンション

 ピ…ピー…ガチャ!

このマンションのオートロックはすごい!という理由だけで借りて住んでいる家に帰ってきた。具体的にどうすごいかというと、カードかカマキリのフィギュアをかざすだけで鍵があくところだ。それ以外ない。

 今日は大学でお昼まで講義、そんで夕方までコンビニでアルバイト。家に帰る途中にウーバーを一件やって、その他諸々やってから家に帰った。案の定ヘトヘトのバキバキだ。

 「おかえりー、ご飯炊けたよー」

リビングの方から彼女の声が聞こえた。早く顔を出しに行こう、そう思ってもリビングには誰もいない。

「おかえりー、ご飯炊けたよー…おかえりーご飯炊けたよー…おかえりー、ご飯炊けたよー…」

 一体どんな嫌がらせなのだろうか、予め録音していた、おかえりご飯炊いたよという音声を僕が家に帰る何時間も前から、無線操作のスピーカーでループ再生している。てかうるさいからとりあえず切っておこう。

「おかッ_____」

 ちなみに、ループ再生じゃない本物の彼女とはちゃんと同棲していて、帰ってくる時間は僕よりも遅い。


 さて、僕が帰ってまずやること。それは…

「飯作っとくかぁ…」

彼女はいつも腹を空かして帰ってくるので、帰ったときにご飯を用意しておかないと、機嫌が悪くなるあまり、語尾に「ゴミカス」と付けるようになる。色々面倒なことはあるが、まあ気にしないことが一番だろう。

 だが、どうしても気になることがある。それは______

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