3.やっぱこれバグだろ
ちょっと待て聞いてないぞ、まだスキルの確認も
終わってないってのに!どうなってんだ!
「てかうわ、マジじゃん」
名前:西暮瑠璃 Q&A
種族:エルフ/女 残り時間:59:46
称号:嫉妬の罪を背負う者
レベル:1
SP:8000000000
状態:興奮、混乱
HP:14/14
MP:8/8
筋力:7
魔力:8
敏捷:10
所持スキル
陰の者、一匹狼
いつの間にやらステータス画面に制限時間の項目が
追加されていた。
タイマーが0になったら強制集合か?
とにかく急がないと時間がない!
とりあえず今持ってるスキルを見てみないと。
陰の者:隠密性能が向上する
一匹狼:ソロで行動する際、全ステータスと
獲得経験値が微増する
うーん、結構性能は良いけど、これ俺が陰キャで
ぼっちだから手に入れたのか?腹立つな。
「あ、そうだ。SPについて聞いてみねえと。
【SPとは何ですか?】さてどうだ?」
『SPとはスキルポイント及びステータスポイントの
略称です。SPを消費してスキルの入手やスキルの
レベルアップ、ステータスの強化が行えます。」
「どっちのことでもあったんかい。」
けどそうなって来るとやっぱSPの値やばくないか?
それともスキルを手に入れるための必要ポイントが
多いということだろうか。
「スキル入手ってどこからやるんだ?あ、出来た。」
SPの欄を押すとスキルがずらっと並んだ画面に切り替わった。ここからスキルを選ぶのだろう。
「どうせなら色々こなせるスキルがいいよな〜。
厨二病っぽいのも捨てがたいしどうしたものか。」
色々考えてとりあえず取ったのがこの4つだ。
血液操作:必要ポイント数 1200
自身の血液を操ることが出来る。
また、魔力を消費して血液を生み出すことが出来る。
血液の硬度や操作性はレベルに準拠する。
糸使い:必要ポイント数 700
魔力を消費して糸を生み出し操ることが出来る。
糸の硬度や操作性はレベルに準拠する。
またレベルが上がると特殊な糸を作ることが出来る。
召喚・鏡:必要ポイント数 100
魔力を消費して鏡を生み出すことが出来る。
魔眼:必要ポイント数 25000
様々な魔眼を使うことが出来る。
「魔眼だけ必要ポイントだけ高いど、やっぱ
こういうのはロマンを取りたいよなあ。」
血液操作と魔眼は厨二病心が疼いたため即買い。
糸使いは服が作れるかもしれないので入手。
鏡はただ自分の姿が見たい一心でポチってしまった。
「さてステータスはどうなりましたかねっと。」
名前:西暮瑠璃 Q&A
種族:エルフ/女 残り時間26:44
称号:嫉妬の罪を背負う者
レベル:1
EXP:0/10
SP:7999973000
状態:なし
HP:14/14
MP:8/8
筋力:7
魔力:8
敏捷:10
所持スキル
陰の者、一匹狼、血液操作:レベル1、糸使い:レベル1
召喚・鏡:レベル1、魔眼:レベル1
「よし!いい感じだな。それにしても本当に
SPの値どうなってんだ?やっぱこれバグだろ?」
作者都合により、3日間ほどお休みをもらいます。
申し訳ございません。




