2.理想の姿
「さあ、どうしようか。」
神の御前に出るとなると流石にふざけた格好には
しない方がいいな、だが少なくともTSはしたい!
どうしたものかな…
「よし!白髪赤目褐色エルフにしよう!」
白髪赤目というミステリアスな要素はそのままに
褐色肌で白髪とのコントラストを追加!
ケモ耳やツンデレは諦めるが、その代わりに
エルフという異世界ならではの属性も盛る!
ということで出来上がったのがこれだ!
(美しいエルフのありのままの姿が貼ってあります。
心の綺麗なみなさんなら見えますよね?)
ピンと尖った舐め…触りたくなる耳。
少し小麦色に焼けた艶やかな肌。
Bカップのおっぱい。
スラっとしたモデルのような手足。
銀色にも見える白色でロングの髪。
真紅に染まった吸い込まれるような瞳。
「完っっっ璧だ…!」
俺の性癖ドストライクのアバターができた。
満を辞してアバター変更のボタンを押す。
「おぉ…!!!」
体が光に包まれた後、目に映ったのは小麦色の肌。
そして横を向くと見える白髪の髪。
「うおぉぉぉぉ!!!!ついに!TSしたぞぉぉ!!」
「すげぇ、声も俺の想像した通りになってる…
自動で判断してんのか?どうなってんだ、
でもそんなの関係ねぇ!俺はTSしたんだ!」
「服が元々着てたジャージのままなのが玉に傷だな、
服ごとアバター作れたら良いのにもったいねえ。」
さて十分自分の体に満足したところで、
次にやるべきなのは名前決めだ。流石に本名は
まずいだろうしな。何が良いだろうか。
まあゲームでいつも使っていた名前でいいだろう。
「【西暮瑠璃】。これで良し。」
エルフとはミスマッチな気はするがまあ良いだろう。
さてステータスは変わってるかな?
名前:西暮瑠璃 Q&A
種族:エルフ/女
称号:嫉妬の罪を背負う者
レベル:1
EXP:0/10
SP:8000000000
状態:なし
HP:14/14
MP:8/8
筋力:7
魔力:8
敏捷:10
所持スキル
陰の者、一匹狼
「よし、ちゃんと変わってる。種族を変えたおかげか
魔力の値が伸びてるな。まあその代わり筋力と
HPがガッツリ減ってるが、そこは妥協だな。」
その時だった。
『ピロン♪』
「ん?なんだ?」
『新規メッセージを読み上げます』
『あと1時間したら大罪みんな集めるから
そこんとこよろしくね〜。 神より』
「ファっ!?」
西○瑠璃って名前の人多すぎやしませんかね…




