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プロローグ
初投稿。
21XX年―――――
世界は人口増加により様々な問題に悩まされていた。
「これじゃあ食べてないのと一緒だよぅ、もっとお腹いっぱい食べたいのにー」
「我慢しなさい、ほらお母さんのあげるから…」
「もう満員です!次の電車をお待ちください!」
「うるせぇ!待ってられっかよ!」
「今日の最高気温50℃!?高すぎだろ。」
「仕方ねーよ、このご時世でガスを使うなって言う方が無茶だからな」
気候は荒れ狂い、資源はほぼ枯渇状態。
もはや世界滅亡のカウントダウンは始まっていた。
そんな中、この事態に頭を抱える者がいた。
???「うっわー、やっべどうしよ。このままじゃこの星潰れるなあ。そうだ!良いこと思いついた!」
こうして、ゲームが始まった。