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夜ふかしと愚痴

作者: eneruku

今を変えたくて、鉛筆を握りしめる

未来を変えたくて、ノートを開く

過去を振り返って、教科書を読む


変えたくて、変えたくて、


この世界は間違ってると思っていた

皆んな悪人だと思ってた

自分は主人公だと思っていた

報われるものだと信じていた

でも、世界はどこまでも平坦で平等だった


変えるために努力をした

見返す為に努力した

笑われた分、涙を流した

開いていく未来を見つめていた

ここまで来れたと思っていた


でも、世界は変わらず平坦だった


自分が自分らしく生きれる時間は限られていて

カッコつける事も個性的である事も若者の特権で

大人になった私の世界は変わらず続く


明日を考えて生きるようになった

来週を考えて生きるようになった

1年が短くなっていった


私は後は死ぬだけ

何年生きれるか分からないけど

今はこの夜ふかしと愚痴が私の全て



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― 新着の感想 ―
[良い点] enerukuさーん、お久しぶりです( ・ω・)ノ お元気ですかな? >自分が自分らしく生きれる時間は限られていて そうですね~…その限られた時間でとあるなにかを成し遂げたいですが~……
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