表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ガミ

作者: 上別府由樹

 我々多喜山ジュピターズは弱小少年野球チームだ。そこに一人体験で入りたいと来た。それが【河上(かわかみ)】こと、通称ガミだ。学校ではよくしっている。


 練習試合で早速ガミが代打で使われた。二死満塁。ガミが振ったバットは三塁ゴロ。


 しかし!


 三塁守が暴投! ランナーコーチが走れの合図。ランナー一掃! 更に! ガミがとてとて二塁へ走ってるので一塁のカバーに、きててボールを持っていたライトが二塁へ! またしても暴投! ガミがホームを踏めば逆転だが、三塁へはとゃんとした球が投げられ、ガミは三塁とセカンドに挟まれる。ヤバい!


 が!


 またしても、三塁が暴投右中間へボールが転がっている。ガミ、全速力でホームを目指す! センターによるバックホーム! 少々浮いて、キャッチャーはジャンプ! ガミ、スライディング!


 ……。


 なんと! セーフ! 逆転満塁ホームラン(ランニング)!


 完

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ