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パンドラの箱

わんぽいんつ・すないぽー

作者: 山本大介

 わんぽいんつ。

 身にかかる火の粉は振り払いたい。


連載作品に光る星ひとつ。

見つけました。

一生懸命書いたのに。

これからきっと面白くなるはずなのにっ!

萎えるっ、書く意欲がなくなるじゃん。

他の方がココ見たら、誰も読まないじゃん。

星ひとつつけるぐらいだったら、せめて感想にう〇ちとクソ自己自慰満足とか書いてよっ!

理由がないくらいにつまらない・・・そうか、そうですよね。

もういいっ!

もう書くの辞める。


連載作品に光る星ひとつ。

見つけました。

ほほう、星ひとつですか。

大人の余裕ですな、気にしない、気にしないって気になる。

どういう了見なんだよっ!

倣わなかったのか、自分がされたくないことは、他人にしてはいけないって。

自分が書いた傑作と思った作品に星ひとつくれられてみろ発狂するぞ・・・。

よし、みていろ。

ここから、面白い作品にしていくからな。

どうせ、読んではくれないだろうけどな。

いや、星ひとつ。

これは謙虚に受け入れるべきだろう。

話の展開には再考が必要だな。



連載作品に光る星ひとつ。

つけました。

しかし、つまらない作品・・・っーか、作品にもなってないのが多すぎる。

俺は今まで何百冊と小説を読んできたんだ。

だから、分らせてやる。

つまんないよと。

早く気づけよと。

耐えられらないよ。

だから、5行でぽちっとなだ。

5行読めば分かる。

あえて言おうカスだと。

手間とらせやがって。


連載作品に光る星ひとつ。

つけました。

しかし、飽きずに書いているな。

こいつ、才能ないのに。

まだやってんのか。

しょうがねーな。

分らせてやろう。

これも俺の慈悲だ。



俺はワンポインツ・スナイパー。

照準を定める。

駄作だよ。

無理無理無理・・・無だ。

気づかせる為に。

スコープをのぞく。

正義の鉄槌だ。


なっ!


ワンポインツ・スナイポーがこちらに照準を合わせている。

誰だっ。

ふざけやがって!

俺はスコープでそいつ見る。

そいつは・・・。

俺だった。


ワンポインツ・スナイポーがこちらに照準を合わせている。



 本当は感謝しなくてはいけないんです。

 読んでいただけて嬉しいのですが。

 評価は自由である筈、これは駄目なんでしょうけど。

 一気に書いてしまいました。

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