Result ハロ→赤牢→第二ギガ→赤女王→クリ→青女王【スピリタス】
職業に関する記述を改訂(2023/11/5)
血鎧戦士→紅殻武人
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名前:スピリタス
種族:荒闘呑鬼
ランク:53
性質:極悪
正職業
❶鬼閣喧嘩師:S
❷魔甲拳闘士:S
❸紅殻武人:I
副職業
❶勝負師:A
HP:25090/25090
MP:3887/3887
筋力:E
体力:F
敏捷:F
器用:F
物耐:F
魔耐:G
精神:I
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【解説】
職業技能がかなり成長しているがまだまだ成長の余地がある上に欲しい派生先に関してノートと相談しており変えずにそのままにしている。一番の変化は種族の進化か。数多くの敵を殴り倒してきた事で進化条件達成に近づいていたが、青の女王を倒したことで遂に進化条件を達成した。リアルは種族人間のはずなのだが、気性も酒の飲み方も何故か素で鬼に寄っている。
今まででも十分強かったのにユリンやトン2や鎌鼬などという世界トップクラスの良き対戦相手が出来たのでリアルバトルスキルが再び成長期に。ノートの入れ知恵も相まって悪辣さまでプラス。既に格闘技界ではコイツ嫌いを通り越してもはやレイドボス扱いで誰が倒すのこれ的な扱いだったのだが最近更に強くなっている疑惑が出てきて界隈をビビらせまくっている。そりゃ未来視みたいな牽制攻撃を通常攻撃で放ってくるトン2とかバグったみたいなスピードで人外挙動しながら斬りかかってくるユリンとか僅かな意識の隙に必殺の弾丸叩き込んでくる鎌鼬相手に毎日殴り合ってれば並みのプロの攻撃がえらくヌルく感じちゃうでしょうよ。
〖称号〗
・荒鬼道(略/略)
鬼の種族派生に関わる称号の一つ。戦闘を心から楽しみ笑いながら強敵と殴り合ってるようなメンタル面から鬼ですね貴方、と認められることでこの称号を得られる。主にトン2としょっちゅうタイマンしているのが原因の模様。普通であれば長物持ちのトン2の方が有利のはずなのだがALLFOではスキルや魔法と言った要素があるのでいい勝負になっている。
・強敵迫友(略/略)
特定の人物と接戦を幾度も続けることで得られる称号。これもトン2とのタイマンが原因。この称号を取得を満たす要因となった人物とタイマンをする際に成長に補正が乗る。所謂称号埋め系の称号で効果自体は特に強力な称号ではないものの、隠しパラメータ補正もあるので損はない。
・発勁師範(略/発勁成功率上昇)
相手に内部破壊ダメージを与える発勁は格闘家系には必須の技能の一つだが、この発勁はクリティカルダメージを確定で与える様な物なのでそう簡単に成功はしない。しかしこの発勁を当たり前に発動し通常攻撃みたいに繰り出すのがスピリタス。盾や鎧を装備しているので格闘系なんで怖くないぜベイベーなんて調子に乗っているととんでもない一撃を食らってダウンしかねないのが発勁の怖い所。累積成功数だけではこの称号は取れず、ガチの格闘技能が要求されるので極めて取得は困難。困難なほど強力な効果がもたらされるのがALLFOなのである。
〔スキル〕
・芯震波破
効果はダメージ伝播。このスキルを使ってダメージを与えた部位からダメージが周囲に広がっていくというシンプルにして厄介なスキル。肩殴っても心臓や頭まで衝撃が波及する、といえばもう少し分かりやすいか。何が怖いって他のスキルとの相性が高い所。他のダメージ上昇系の能力がこのスキルによって体全体にダメージ貫通するなんてこともあり得るのでスピリタス相手に接近を選択するのは非常に危険。
・極拳・太要壊
ケイラク系と発勁系を合わせた極点シリーズ系のぶっ壊れスキル。相手の弱点部位に特定方向からクリティカルを叩き込むことがデフォルトで求められるアホスキルなのだがそれが出来る様なプレイヤーではないとそもそも取得できないのでセーフ。セーフったらセーフ。上手くやれば部位破壊とダウン判定を一気に取れるので、雑魚相手だと頭部などにこのスキルが決まっただけで決着がつきかねない。
・伝返戎甲
相手の武器をパリィした時に衝撃を相手に跳ね返すシンプルにして強力なスキル。無手なんて雑魚だぜ~と攻撃したが最後。次の瞬間には武器を取り落とし目の前には赤いガントレットに包まれた拳が、なんてことになりかねない。トン2達としょっちゅう戦ってればまあ覚えるよね、という感じ。ぶっ壊れ技能に思えるが適切にパリィしないと不発するので使用には高い技術力が求められる
《魔法》
・ダークシールド
シンプルだけど便利な闇属性障壁。ノートより伝授された魔法で、この魔法を使えば魔法ダメージを減らすことができる。ALLFOは特定条件下で凄まじい威力を発揮する高難度な技能もあるが、シンプルな物も捨てがたい。常用するタイプではないが咄嗟の魔法がその身を救うかもしれないので鍛えるに越したことはない。
・大斬空冠
頭に付いてて今まで邪魔くせぇとスピリタスがぼやいていた角の使い道。この魔法は角を振り下ろすことで発動する魔法で、空間を破壊する斬撃が飛び出す。ただの頭突きが飛ぶ斬撃に化けるのだから敵からするとたまったもんじゃない。しかもパリィ判定があるので…………。
・流清丹蓋
全身に薄い魔力の鎧を作り出す魔法。パリィ性能が全身に付与され、加えて付与される衝撃吸収能力が凄まじく、砲弾を真正面から受け止めた上で投げ飛ばすという曲芸を可能にする。非常にタイミングがシビアな上に少しでも体の動かし方をミスると衝撃を完全に飛ばすことはできないという条件こそあれ、ただの人間の身体で砲弾だのバリスタなどと言った兵器に対抗できるのから兵器開発側からすると頭を抱えるしかない。
ALLFOは兵器などの開発に制限をかけていないが、それも当然である。ALLFOのプレイヤーは窮地に陥るほど成長するようにできている。つまり、兵器を開発して使えば使うほどプレイヤー達もそれに対抗できる技能を習得していくのである。
銃一強などとスレでほざいている連中はいずれ淘汰されるようにできているのだ。
銃を持ったうえで、それを如何に使うか。そこに視点がいかないと銃使いはむしろ遠くないうちに詰む。ALLFOの世界で魔法が重視されるのは、銃器の様な武装がなかなか出てこないのは、そうなるだけの理由があるのだ。
【職業】
〖紅殻武人〗
血鎧戦士から派生。ALLFOでは描写がない『血』を操作するという元々不思議な職だったのが、それが進化し疑似的な自己改造が可能な領域に至れる状態に。格闘家と若干ながら仙人に近い性質を併せ持つのがこの職業だ。部位ダメージの優先回復から身体出力の一時的な上昇など、血でただ体を覆う以上の事が出来る様になっている。
この職業に至るには、武人と名が付く職業を解放するには修行としか思えない苦行レベルの戦闘をして自己研鑽をしている事が重要になっているし、狂的に挑み続ける事が必要。はい。身内でこれも完結してます。
【種族】荒闘呑鬼
悪鬼から派生進化した種族。悪鬼とは自らの力の限界を超えた膂力を持ち合わせ、尚且つ多くの罪を積みながら省みずに力を振るう鬼の事。そこから更に残虐にして格闘を得意とし多くの難敵を殴り倒すことで派生するのが荒闘呑鬼。地味に飲んでいる酒量、酒のクオリティも進化条件に影響しており、バルちゃんが仕上げてくれた酒は進化するだけに十分の資格を満たした。
この種族は対強敵補整、毒物耐性、格闘強化、酔拳、狂化など多くの特性を有しており、悪鬼の時に弱点であった精神系の弱さもマシになった。
この酔拳というのがなかなか強力で、瞬間的にだが物理的ダメージの受け流し効率が跳ね上がり、更にカウンター攻撃も大きく強化される。ただ酒を飲んで暴れればいいというわけではなく、酩酊状態になりながらも平衡感覚を維持して攻撃できるだけの運動神経が必要。強いというよりしぶといという印象が強い。元々パリィに関してバグレベルの技術を持つスピリタスが酔拳モードになると刀剣の類だろうが簡単にパリィし始めるので強敵であるトン2は斬りがいがあると喜んでいる模様。一つ面倒な点があるとすれば種族的にアルコール耐性があるのでそれを上回る度数の酒を飲まないと酩酊になれない事か。
多くのネームド級の鬼に通づる種族であり、ここから更に進化する余地もある。
因みに進化条件の強敵撃破の多くが彼女の身内でカウントされている模様。身内で殴り合ってるだけで高難度条件を満たせるというのもアサイラムの強み。さながら蟲毒の壺。勝手に身内同士でALLFOベストバウトをやって強くなるのだから手が付けられない。




