Result コラボクエスト『AMMⅢ×Halloween』➍
【亜祭羅武連合】 クラン評価抜粋 ランクイン数2602/5000
❶最大個体討伐1位(世界3位)
単純な運ゲーではなく、出現してから一定時間経つと燃料切れで自壊しちゃうので、ちゃんと自分たちの手でトドメを刺すだけの実力が必要。誰かしらが参加していればカウントされるので同率順位が多く、受賞者が滅茶苦茶多いランキングで、開発にとってもボーナスランキング扱い。ノート達が討伐したクモ型がそのままランクイン。
❷最速個体討伐6位(世界82位)
ノート達が倒したのは翼カジキマグロ型。仕留めたのは鎌鼬。飛行型の為に耐久値が低く、その本領を発揮する前に一発だった模様。
❸総合NPC好感度1位(世界1位)
まずもって前提条件が色々と違いすぎるのが大きく響いた。そして1つのクランで1つの街を独占しているのだから貢献による好感度が全て加算される。勝てるわけがない。
➍総合防衛貢献度1位(世界1位)
以下略。ただし、単独のクランで万単位のイベントに立ち向かうというクソゲー状態の中で自分たちの技能とNPC、使用可能な力の全てを使い切り1度も侵攻させなかったのはノート達の手腕である。ノート達の場合は平地からそのまま襲撃されたり飛行型の影響度は低かったが、逆に戦わなければどんどん地面を掘り進めて侵攻をするので気づいたら攻め込まれていたなんてリスクを抱えている。
❺最高育成貢献度1位【異常】(世界1位)
白銀個体を一番育てることに寄与した者達へのランキング。出現個体の質も数も十分で、尚且つノート達も積極的に白銀個体に依存する戦い方をしたおかげでランクイン。白銀個体のフェーズは、初期からビーストモード化、更に暴れまくる無双モード。これが本来想定されているフェーズ進行で、ほぼ全てのプレイヤーはラストのフィーバーと同時に無双モードになったところで止まっている。ここまでは通常、表面の白銀個体。
だが、まだフェーズには裏面がある。そこから白銀個体のフレンドリーファイアを避けつつ育て続けると1度分離する。そして分裂個体がそれぞれまたビーストモードに移行し、一定以上ダメージを受けると片方を武器化して次のフェーズへ。ノート達が見た武器持ちモードになる。基本的に裏面は超大型級との戦闘開始後から解放され、超大型級も白銀個体に合わせてフェーズが進行する。そして裏面には武器より更にもう一段階進んだラストフェーズがあったのだが、それはノートが骸獄を使って超大型級にダメージを与えたら解放されただろう。イベントの都合上、メタっぽい話だが超大型級も白銀もプレイヤーに倒されてはいけない。しかしどう考えても倒せるレベルの攻撃を叩き込まれた時に発動する裏面の更に裏面。とんでもないボーナスステージモードが用意されていた。それは開発側の保険でもあったのだが、流石にそこまでノート達もいかなかった。
❻総合獲得貢献値1位(世界1位)
圧 倒 的。このうち半分くらいノートのお陰だったり。褒章は2億MONと超大型級に立ち向かう白銀個体Heorit+その周りにメンバーのミニチュアを配置した高さ3m級、全長4mのジオラマ式メタル像。触れると戦闘時のハイライトを像が動いて再現してくれる。個人賞のフィギュア式【護符】ではなく、クラン全体に効果を発揮するクランとしての装備枠【シンボル】であり、色々な効果を任意で発揮してくれる。
普通のサーバーであれば、このランキングで1位になるクランは既に現状の上限の100人になっている。2億MONを100人で割っても1人200万MON。この事実が知れ渡った時、そのプレイヤー達にはやけにお友達が増えたらしい。なおノート達の場合は死んで半分吹き飛ぶ前に1億を「生贄寄越せ!」とピーピー騒いでいる骸獄に、残りをミニホーム強化に全ブッパした。金の使い方が凄まじく荒い。
【イベントに纏わる諸情報】
❶称号:AMMⅢ×Halloween 獲得
イベント中一回でもログインすれば貰える称号。持っていても特に意味がない記念的な称号だけど、称号は集めると称号マニアなど称号を取りやすくなったりする称号が手に入るのでこうして簡単に貰える称号は称号を自力で取れないマンにとっては大きな救済措置
サマーキャンペーンとかでも実は称号ありました。
❷防衛率に応じた街のNPCからの好感度の変化
イベントが停滞したり進んだり色んな変化がありました。各国のサーバーの中で一番高い防衛率をマークした街はフィーバータイムが発生し、売店の商品が安くなったりしました。尚日本サーバーで最高防衛率を記録したのは生産組組合が専属で防衛した第4章シナリオエリアの街『リヅプール』。地下帝国は流石に頭数が足りな過ぎた。
❸ハロウィンの仕様に関して
アイテムなどは使用可能だが、ハロウィン時の強化補整などはなくなった。またワイプなども再開。頑張って作った防御壁も消えた。残念。街の飾りなどはアフターパーティー中は展示。パーティーが終わった後は教会に提供したプレイヤーに返却され、そのまま1つまでは教会で護符化できた。また、護符化しなくてもそのまま記念に保持もできるし、ギルドに売ると通常より色を付けて買い取ってくれました。
➍魔物に関して
イベント中は通常の湧きよりも大きく下がっており、ボスなどの動きも鈍っていた。このイベントを機にイベントを完全放棄して攻略を進めていた超硬派なプレイヤーだけはその仕様に気が付いた模様。魔物は全くハロウィンの影響を受けていなかったようだ。
❺ハロウィンアフターパーティーって何してたの?
ハロウィン限定ガチャ実装に伴いノートとトン2がクソゲーと泣いたり、スピリタスが大人の財力で最大枠購入してガッツポーズしてたりと色々と。
また、コラボイベント中に提出されたお菓子の品評会(優勝はカボチャを使用したウェディングケーキ並みのデカさのハロウィンケーキ。頂点にどうやったのか聖女リナを象った砂糖菓子が乗っていたのが決め手だった模様)などが行われたり、提出された飾りの中で一番NPCから人気を集めた物を作ったプレイヤーが表彰されたりと色んなサプライズイベントが。
ノート達の場合だとハロウィン期間中にはアテナとネモが雑務をこなしており、技能こそないが子供NPC達と一緒に街の飾りつけを作っていたりしました。尚、ゴヴニュがパーツを作りアテナがくみ上げたゼンマイ式自走ジャックオランタンが子供たちNPCから超好評だった模様。人間並みの知能を持った専用技能持ち生産系使い魔の凄まじいパワーでランキングは蹂躙され、ノートも「パワーバランスヤバいなぁ」などとのんきな事を言っていた模様。
本当であればけものっ子サーバンツ達の方が小物作りなどは得意なのだが、ノートの監視の無い場所で野放しするのはあまりにも怖すぎて派遣は諦めた。グレゴリのギフトのお陰で何か足りなくてもテレパシーで命令し、作った物をギフト経由で納品してもらえるシステムが確立したのでできたこと。
また、宝探しイベントや、ブギーマンなるお化けから逃げ回る鬼ごっこイベントなども開催。AMMⅢコラボではあまり活躍できなかったプレイヤー達も楽しめた模様。
【おまけ ハロウィンアップデート情報】
❶装備枠【護符】の解放
ハロウィンイベントの報酬と連動して解放された。
ALLFOのプレイヤーは色んな物を装備できるが、ゲーム的な装備として認識される物には明確な規則がある。初期限定特典による武器スロット固定などもそのシステムに紐づいている。ただ、装備スロット上の縛りがあるだけで道具として手に持ったり、オシャレとして身に着けることは可能。アクセサリーなどもつけ放題に見えるが効果を発揮するアクセサリーには数には限りがある。
その中で装備しなくても効果を発揮する護符の登場はプレイヤーにとって大きな動揺を与えた。現状プレイヤーに作る手段はないが、どうやら教会ならば儀式によって物体の護符化が可能な事が飾りの護符化で示唆された。つまりプレイヤーもいずれは…………。
護符はインベントリに入れているだけで効果を発揮し、幾つか護符に該当する物を所持している場合は自分で選択して効果を発揮する護符を指定できる。なので状況に応じて効果を切り替えるという戦略も生まれた、が、同時に護符の登場でインベントリ枠の重要性が更に増した。
なお、実は今までバルバリッチャが適当に作っていた拷問器具のミニチュアは十分護符認定できる物体であるし、けものっ子サーバンツ達もそれに連なる物を作っている。
❷特殊装備枠【シンボル】の解放
パーティーorクランを1つのプレイヤーと見なし、集団全体としての護符である【シンボル】をセットできるようになった。なお、クランがある場合はパーティーで設定された物よりクランで設定した物が優先されるので要注意。その場合パーティーでセットした【シンボル】は無効化される。【シンボル】は護符よりも更に強力かつ特殊なアイテムで、今の所は未開放、と言う話にはなっているが各サーバーで一番貢献した団体には先行して【シンボル】が配布されている。なお、神寵故遺器クラスだと普通にシンボルに設定できる模様。【シンボル】は集団の象徴である重要な物。これにより更にクランに加入する事のメリットは大きくなった。「集団戦は徒党を組まねば出来ぬのだ。逆説的に徒党を組めば人は争う。ならば徒党を組みやすくすればいい。徒党を組むことにより分かりやすい恩恵を与えればいいのだ。フハハハハハ!」とはとある開発メンバーの高笑いである。
現在、アサイラムの【シンボル】には特殊封印指定呪物こと骸獄くんが設定されている。悪性強化、ヘイト上昇率向上などクソみたいな効果があるが、反面パラメーター全強化及び技能成長補整、闇・悪系統の能力強化など様々なぶっ壊れ恩恵を齎すので、骸獄、デメリットさえ受ける覚悟があるなら実は【シンボル】として滅茶苦茶有能。神寵故遺器にはただ使うだけではなく、実はクランの象徴として使うという使い方もあるのだ。
余談だが、セットしなかったHeorit像はタナトス美術館の寄贈され、一番良い場所に展示された模様。死霊達は素晴らしい物だと大喜びしていた。それ以外のフィギュアなどに関してもタナトスがウキウキ展示しているので、半分AMM美術館みたいになっている。
❸インベントリ枠の追加
護符の実装でインベントリ枠たりねぇよ!と叫んでいたプレイヤーの声にお応えするが如く実装。さっすがALLFO最高だぜ!とプレイヤー達を歓喜させた。尚、教会あるいは祭祀から専用クエストを受注してクリアすると解放されるので、無条件にイベントリが増えるわけではない。3章クリアまで育っていればよほど変な事をしていなければ条件は満たしている筈なので「実質3章クリアレベルまで育っているとインベントリ枠が増えますよ」という認識でOK。ノート達も速攻で受注しクリアした。
➍I・ペットの強化要素
移動にはいいんだけどティシュ装甲なのがクソ!!とプレイヤー達から文句を言われていたペットにも遂に強化要素が。特定のアイテムなどを教会に持ち込むとペット強化の宝珠に変換してくれるようになりました。なお、そのままペットに餌を与えても微強化される。まさかのペット関係のグッズを作っている会社とのコラボでナショナルシティの空き地にペットの餌を販売してくれるショップが登場。食べてみたプレイヤー曰く「リアルのペットフードの餌の味と食感をやたら忠実に再現している」との事である。なぜそのプレイヤーがペットの餌の味に詳しかったのかは不明。使い魔にも与えてもペットに与えてもヨシの素晴らしい餌であり、プレイヤーも食べられます。美味しくはありません。
なお、動物から虫まで幅広く兼ね添えており、魔物以外の動物を引き寄せたりする際にも利用が可能。街によくいる猫に与えることも可能で、最高級品の猫の餌がわざわざ用意されているが何故かこれだけ馬鹿みたいな値段をしている。
❺ログインボーナス/デイリーミッションの実装
遂に魔のシステムが実装。人をよりコンテンツに依存させるにはどうすればいいのか。その答えの1つが『コンテンツに参加する事自体に意味を持たせる』ことである。ログインしただけでボーナスが得られるなら『毎日顔ぐらいは出そうかな』と言う気になる。今日は良いかな、と思っても『せっかくここまで連続ログインボーナスが貰えてるからログインだけでもしようかな』となる。取らぬ狸の皮算用、とは少し違うが、明確に報酬が提示されているとそれが取得できないと損した気分になる。この「損した」という気持ちが人をコンテンツに依存させる力は非常に大きい。AMMⅢとコラボし、他のゲームも販売する準備が整っていながらのこのシステム。開発に容赦はない。
勿論だが、デイリーだけでなくウィークリーもマンスリーもあるぞ!(鬼畜)
❻PKに対するペナルティの強化
今までのPKプレイヤーは教会により懸賞金が設けられ、他のプレイヤーに討伐された場合、討伐者がバウンティーハンタギルドへ申請することで首にかけられた懸賞金分のMONがプレイヤーに請求され、払いきれない場合は借金と言う形でペナルティになっていた。
また、バウンティーハンターも街周りで討伐対象の+10のランクでしか出動しなかった。
だが、アップデートにより更に規制が強化。
懸賞金の付けられた悪性プレイヤーの場合、討伐された際、懸賞金分のMONと同時にインベントリ内のアイテムも5割、装備している物を1つ強制剥奪。またホームなどを利用している場合、そのホームのインベントリに収納されているアイテムの2割をランダムで強制剥奪するようになった。ナーフ?いえいえ。多くのプレイヤーにとってはプラスの要素ですとも。文句を言えば言うほどそいつはあくどいプレイヤーとして他のプレイヤーから狩られるだろう。PKプレイヤーはより緊張感をもってPKに挑まなければならない。
報酬に関してもMONから更にボーナスが付くようになり、一般のプレイヤーでもPKプレイヤーを撃退することにより大きなメリットが付くようになった。
更に、冒険者ギルドにとあるアイテムが販売された。それは悪性の強いプレイヤーに対して攻撃力と防御力を強化する宝珠。使用すると一定時間悪性プレイヤーに対して特攻能力が備わり、ランク差が大きいほどボーナスが付くために格上のプレイヤーに一方的に狩られるリスクが大きく減った。課金アイテムの中にはPKによる死亡の場合、身代わりとなってデスペナルティを帳消しにする藁人形も実装された。
更に更に、バウンティーハンターの仕様も変化。出動範囲が倍化し、ランクも+20に引き上げられた。そしてより理不尽な武装をするようになった。イベント時、街が危機的状況に陥った際に出撃し瞬く間に戦況を立て直したNPC戦闘部隊の正体は実はこいつらで、バウンティーハンター強化の前触れだったり。
これによりPKはより困難にしてリスクの伴う要素となった。PKにより強くなることが判明するのは既定路線。ただし、それに対して大きなペナルティを付けて調整を行う。宝珠に関しても見方によればPKプレイヤーにとってほぼ全てのプレイヤーが歯ごたえのある存在になると言っても過言ではない。
つまり、ALLFOの立場としては、PK自体は許容している。ただし、弱いものいじめを許容する気はありませんよ、というスタンスなわけだ。
ノート達のロストモラル決闘騒ぎを受けての追加機能ではないかとプレイヤー達には認識されているが、それは大間違い。元からこの段階でこの機能は実装される予定だった。ストーリーの進行とはつまり教会の力の強化である。教会に纏わるバウンティーハンターなどの能力の強化も当然の事なのだ。そしてコラボイベントによる教会の大儀式はコラボ限定の特別な出来事ではなく、きちんと時系列に組み込まれての物。あの儀式により教会勢力も更に力を高めた。故に規制が強化された。そこまで分析できているプレイヤーは今の所誰も居ない。
❼決闘システムの強化
ロストモラル決闘騒ぎで注目された決闘と言うシステム。これに関しても色々な機能が追加され、より申し込む難易度が下がり、報酬やペナルティ、ルールに関しての自由度が大幅に上昇した。要するに、奇襲でPKするくらいなら正式に決闘申しこんで戦え、というメッセージでもある。まあ奇襲も込みでPKなのでPKプレイヤーからすると「身内同士の訓練には使うけど、わざわざ対人で申し込むことは無いよな」って感じには変わりないが。
多くのプレイヤーにとっては国家間の争いごとを解消するための決闘システム強化ではないかと考えられているが、果たして。
❽特殊外装【仮装面】の実装
顔を隠すような装備でも、視界に悪影響を与えない特殊な装備。仮面や被り物などを作った上で特殊な加工を施すことで【仮装面】化させることが出来る。無駄にリアルな第七世代では顔もリアルそのままだが、それが嫌でマスクや兜で顔を隠しているプレイヤーも多く「頼むからどうにかしてくれ!」と要望が届きまくったので運営からも対応の程をと土下座。仕方がないので開発が嫌々実装した。というより、バルバリッチャがノート達に与えたピエロマスクが正にそれ。先行実装してたんですね。
ハロウィンイベントの仮装にて実装。おかげでハロウィン以降顔を隠すプレイヤーが増えて仮面舞踏会状態に。
ただし、公式は一切アナウンスしてないが、顔を隠すとNPCから好感度上昇にマイナス補正が入るし、名声などの各種隠しパラメータの伸び率が下がる。そりゃそうだ。初対面なのに全員仮面をつけてたら不審者そのものである。格好も言動も、ゲームに関係なさそうなことまでALLFOは計測しパラメータに反映するのだ。プレイヤーの性質を可能な限りアバターに反応させて、よりリアルな人間をALLFOは作り上げる。
❾新規課金アイテム多数実装
パラメータアップやペットの移動補正ドーピング、ペット装甲補整、ポイント方位磁石(事前に設定したポイントに向けての方向を一定時間示し続けてくれる)など非常に便利なアイテムが色々と入荷。一番の目玉はランクアップ補整系のアイテムと熟練度ブースト系アイテム。ランクアップは使えば一定時間偉業判定を取りやすくなるためにランクアップの難易度が下がる。熟練度ブーストは言わずもがなスキルや魔法を鍛えたい時には超便利。課金上限制度が存在していなかったら非常に荒れたことだろう。なお、ランクアップ補整などはランク10ごとに推奨アイテムが分けられており、低ランク向けの方が圧倒的にコスパが良い。これによりゲームを始めたばかりのプレイヤーが上に追いつきやすくなった。
また、対PK用のアイテムも実装されており、お守りとしては是非持っておきたいアイテムが増えた。
国同士の開通が本格化する時を前に、低ランクのままでメンツは保たれるか?課金すれば回避できるリスクをそのままにするか?そんなわけがあるまい…………なんと新規さんには割引キャンペーンを実施中。さぁ、買うのです。便利な課金アイテムを買って課金アイテムの魅力を知るのです。人は一度楽を知ったら簡単には元に戻れない。フフフフ…………
【おまけ】
バルバリッチャ 進化




