Result 禁忌菜園→ルリエフ島→夢島→潮錘の漂片プルハ→地下防衛→金燈の幽童エリヅ→決闘
『祭り拍子』陣営
共通取得称号など
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【禁忌菜園関連】
・秘隙地の発見者(隠されたフィールドの発見)
禁忌菜園などの封印された、あるいは通常の手段では発見できないエリアを発見した物に与えられる称号。厄介な隠しパラメータが上がる代わりに別の『秘隙地』を発見しやすくなる。赤月の都もそれに近いのだが、禁忌菜園とは仕組みやプロセス、“時代”が違う。故に、赤月の都は秘隙地には認定されていない。
・精霊殺し(精霊を殺し、“脅威”として認識される/対精霊特攻)
禁忌菜園に現れた化物を殺しただけで得られる称号。ノート達はボコボコにされていたが、そもそも奴らには通常の手段ではダメージを与える事すらできない。必要な称号を持たなければ、同じステージに立つことすらできない。故に、精霊殺しは一つの偉業である。精霊は本来この世にあらず、彼らはこの世から隠れた。しかし、そもそも彼らと敵対することは異常なのだ。彼らは隣人。明確な敵ではない。彼らを害をなすと事ができた時点で、常道からは足を踏み外している。これは罪を表す称号だが、同時に、力を与える。危険な力を。単に殺すだけでは得られず、精霊から危険な存在と認識されることでようやく得られる称号。
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【青の民関連】
・祭祀ルジェの執心(ルジェから強い関心を得る事/ルジェの対応が変化する)
クエストの黒幕、ルジェから気に入られた者に与えられる称号。ルジェから気に入られるにはとある称号を持っていなければならず、非常に珍しい称号と言える。ルジェの関心を得られなくてもチェインクエストは発生するのだが、この称号を得ている場合は本来とは別のクエストが用意される。
・祭祀エインの盟友(エインから強い関心を得る事/エインの対応が変化する)
エインと同盟を組むルートで得られる称号の一つ。取得難易度はそこまで高くない。ただ、ノート達のせいでシナリオが既に完結しているのでもう二度と手に入らない。これらの個人名のある称号は、ネームドNPCならば無条件に与えられるわけではない。例えば、オロチも強力な存在ではあるが、オロチと友好を深めても称号は貰えない。強さと称号は関係性を持たない。
聖女、悪魔、巫女、そこには或る共通点がある。この感情系の称号が多いほど、そのプレイヤーは更に深みへと墜ちていく。
因みに、ノートに対するエイン関係の称号はもう一つある。
・青の民の導き手(青の民から支持を得る/青の民からの好感度上昇)
ルートの一つで得られる称号。自分主導で青の民を率いることで得られる称号。青の民の好感度は上昇しても、もう彼らは…………。ただ、称号を多く持つこと自体にもメリットがあるので完全に要らないわけではない。
・青の民の守り手(青の民の死亡率10%以内でクエスト終了/青の民からの好感度上昇)
これはある種のヒントでもあり、救いでもある。
守り手系の称号は取得するとセットで魔法やスキルを得ることが出来る、
・天下の大盗賊(大量の物を一度に盗み出す/悪性上昇・盗賊系スキル習得)
多くの宝を全て盗み出すことが条件。宝物の所持者を皆殺しにした後に強奪してもそれは直接の盗みの判定にはならない。ノート達がこの称号を取得したのは、海賊船から宝を盗み出した時。母体が屋敷で活動していたためにこの称号の取得条件を満たしていた。義賊判定にならないのは、海賊が海賊ではなかったから。彼らは金品を得ようとしたのではない。青の民から抵抗力を奪おうとしたのだ。そのためにルジェが作り上げた組織なのだ。
・古禍種の討伐者(古渦種の討伐/????)
クイーン達を取り込んだ出自不明のアレを倒したことで得られた称号。倒しただけで称号を得られるタイプの敵である。エインの記憶している逸話を聞けば、この白蛆たちが大昔から存在している危険な存在と知る事ができる。
ただし、この白蛆は簡単に遭遇することはない。危険生物ではなく、逸話、伝説、伝承の一部として認識されるような希少な存在だ。白蛆はとある物に惹かれてあの島に訪れた。異様なオーラを纏うとある存在を本能的に嫌悪した。こいつらもまた、単純な方法ではダメージを与える事すらできない異質な存在。このような生命体とも言えないナニカは、世界中のどこかに潜んでいる。
・古代都市の解放者(封印されし都市を正規の手段で解放する/探索能力強化)
赤月の都でも正式な手順を取れば取得できる称号。探索系の能力強化は非常に便利で、確実に取得しておきたい称号とも言える。
・奇運の遭難者(遭難した上で、未開の地へたどり着く/開拓能力・探索能力強化)
割と取得難度の高い称号。故意の遭難では取得できず、未開の地という条件もプレイヤーが多くなるほど難しくなる。洞窟の民と遭遇したJKもこれと同じ称号を持っている。
・千徒の将(千人以上の指揮を行う/指揮能力上昇)
リザルトで原初がついていなかった称号。ノートの様に能力で強引に従わせての指揮ではダメ。指示に従う側が自分の意思で指揮に従っている必要がある。はてさて誰が原初を取ったのか。
・領域支配者殺し(AreaRulerの討伐/ヘイト上昇・注目度増加・パラメータ補正)
AreaRulerを撃破した者に与えられる称号。この称号は加算される性質を持つ。つまり何度でも取れる。AreaRulerとは単なるボスとは違う。特定エリア内を自由に動き回ることのできるある種の頂点なのだ。だが、同時にAreaRulerはそのエリアに縛り付けられている存在でもある。
AreaRulerとは果たして何の事を指しているのか。通常のボスとの決定的な違いは何なのか。彼らは何者なのか。彼らがいかにして誕生するかを紐解けば、世界の一端が見えてくる。
・悪徳漁師(滅茶苦茶な漁を実行/海からのヘイト上昇・海での破壊活動に補正)
イザナミ戦艦で潜水しながら漁を行い乱獲したことで得た称号。電気ショック漁でも乱獲すればこの称号を押し付けられる。特に得た物をぽいぽい捨てる不届き者に贈られる称号で、罰系称号に属する。ノート達でなければ海で活動することが不可能になるレベルの面倒な称号で、取らない方が吉。この手の称号を取ってしまったら基本的にどうしようもないのだが、実は教会に真摯に頼み込むと救済用のクエストが用意され、称号を緩和する称号を得ることが出来る。ただし、苦行。非常につらーいクエストをこなさなければならない。一度取れた称号は破棄できない。それとは逆性質の称号を取ることでしか解決できないのだ…………
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【夢島関連】
・千船撃沈(略/船特攻)
大量の船を沈没させると取得できる称号。できるだけ短時間で大量に破壊すると称号は取りやすくなる。船を破壊しないように心がけていたのに結局この称号を取っているあたり…………
・砲撃灰塵(略/砲撃強化)
大砲系の大型の兵器で一定以上の破壊をもたらすと得られる称号。この一定以上の破壊がネックで、ちょっとやそっとじゃこの称号は取れない。なお、多くのプレイヤーがいる時ほどこの称号は取得しやすく、ノート達がこの称号を取れたのもプレイヤー目掛けてイザナミ戦艦で砲弾を叩き込んだから。単なる破壊ではダメ。
・潮錘の極(潮錘の漂片を最も多く討伐/潮錘の漂片に特攻・一部能力解放)
ヒュディの時と同じ。プルハの行使していた能力の一部を断片的に行使できるようになる『資格を得る』。この資格を得る、というのが実は厄介で、割と詐欺に近い。必要条件だが、十分条件に有らず、と言えば分かりやすいか。極論これだけでもいいけど、実際はこれとこれとこのオプションも無くてはダメですね、みたいなこと言い出すのだから。
筏とオールを用意して、この港から東へ真っすぐ漕ぎ続ければいずれアメリカにつくよ、みたいなレベル。嘘は言っていない。漕ぎ続けられる意思があればいずれ辿り着くだろう。しかし、実際はそんなことは無理だと理解できる。皆が陸から海へ出られない中で海に出ることはできるが、それは日本から海外へ行くための最低条件みたいなもので、無謀な事なのだ。称号で与えられる資格の実態はこれに近い。
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【笹の民関連】
・地籠守の民の導き手(地籠守から支持を得る/地籠守からの好感度上昇)
青の民の導き手と同系統の称号。青の民と違って民衆が存在しているのでちゃんと意味のある称号。因みに導き手系統の称号を幾つか持っていると別の称号に派生する。
・地籠守の民の守り手(地籠守の死亡率10%以内でクエスト終了/地籠守からの好感度上昇)
青の民と同じ。クリアボーナスみたいなもので、この称号を取れるとスキルや魔法が追加習得できる。防衛線は積極的にNPCを守るべし。
・地籠守の民の救済者(地籠守を脅威から救う/地籠守からの好感度上昇・救済系統の隠しパラメータ上昇・地籠守の連携時双方にボーナス)
青の民で取り損ねた称号。救済系の称号は非常に強力で、複数取得できれば別の称号へと派生する。ただし取得条件が極めて難しく、一人の死者も出さないレベルの成果が要求される。この称号を持つ者に、対象コミュニティのNPCは協力を惜しまない。
数人見殺しにして1人は拷問してるけど笹の民側がやろうとした事もそこそこ悪質だし笹の民は観測してないからセーフ!()
・地籠守の民の英雄(地籠守を脅威から救う/地籠守からの好感度上昇。英雄系統の隠しパラメータ上昇・地籠守の連携時双方にボーナス・エリアボーナス)
取得条件が最も難しい英雄系統。死者をほぼ出さず、尚且つ極めて高い支持をNPCから集めなくてはならない。この称号を持っていれば対象コミュニティのNPCからは英雄扱いになるが、あまりに横暴な事をするとこれと対になる称号を強制的に押し付けられてしまうので調子に乗るのは良くない。
・祭祀ヤーッキマの親愛(ヤーッキマから強い関心を得る事/ヤーッキマの対応が変化する)
おめでとうショタからの高い信頼を得ました!
親愛は家族に近いレベルの扱いを得られる珍しい称号。貢献度が英雄クラスまで達していて尚且つ個人からも好感度が高くないと取得はできない。
親愛クラスになると独自のスキルや魔法を伝授してくれるので取っておくに越したことはない。ただ、ルジェやエイン、ヤーッキマなどの特殊な存在から強い興味を向けられるということは、単なるプラスの効果が発生するだけではない。それ相応の危険性が実は眠っている。
・祭祀テルットゥの親愛(テルットゥから強い関心を得る事/テルットゥの対応が変化する)
おめでとうロリからの高い信頼を得ました!
以下略。ヤーッキマとテルットゥの場合は2人でセットみたいなもんなので余程2人の間で扱いを変えない限り称号は取れるはず。ロリコンだからといってテルットゥばかりに優しくしてもテルットゥの好感度は上がらない。むしろヤーッキマを大事にしてあげた方が上がりやすい。これはロリコンへの罠である。ヤーッキマを大事にしてあげたうえで、テルットゥに対しても優しくすれば親愛は取れる。ヤーッキマと違う魔法やスキルを伝授してくれる。
・祟猩要塞の破壊者(祟猩要塞の90%以上を破壊/破壊者系統の隠しパラメータ強化・エリアボーナス・エリア内ヘイト極大上昇)
完全にやりすぎた人に与えられる称号。プラスとマイナス両方に大きな効果を持つ。称号取得には自分たちの手で自ら壊す必要にあり、文字化け怪物を起こした時のエリア破壊などではこの称号は取れない。猿が今まで以上の殺意を持つので気を付けましょう。
・界端転移門の発見者(転移門発見/????)
ネタバレしてくる系称号。とりあえず発見すれば取れるので取得難易度は屈指の楽さ。称号が全然取れない悲しいヤツには非常にありがたい称号だろう。なおナショナルシティの転移門ではこの称号は発生しない。取得難易度は楽だが、【原初】が付くと非常に大きなボーナスが発生する。
・祟猩キラー(単一種系統で一定以上の討伐数を記録/祟猩特攻)
獲りやすいようで実は結構取りにくい称号。そもそも巣の奥深くにでも攻めこまないと単一種が大量に襲いかかってくる状況があまりない。かといってチマチマやっててもなかな取れない。親玉クラスまで撃破できれば称号取得はしやすくなる。
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【決闘関連】
・金燈の極(金燈の幽童を最も多く討伐/金燈の幽童に特攻・一部能力解放)
上記同様。三章シナリオボス『金燈の幽童エリヅ』の最大の特徴は継続ダメージと幻影。一見、暗がりに光る金色の大きな炎の塊にしか見えないが、それは仮初の姿。実態は先端が金色に燃える角を持つ巨大な蜘蛛と軟体動物の合いの子のような気色の悪い存在。ボス戦用のフィールドは全体的にかなり暗く、自然とその角の灯りを頼りに動いてしまうのだが、その時にはもう術中に嵌っている。幻影対策をしていないと何が起きたのかわからんうちに死ぬというクソボスだが、仕組みさえ分かっていれば対処自体はできる。対処はできるが実際の戦闘中にできるかは別なのだが。
また、ただでさえ搦手タイプで面倒なのに、100人モードでは搦手タイプ故にナーフされていたパラメータと直接攻撃系の能力が強化され手に負えない存在になる。多段ヒット狙いで一撃一撃は軽いトリッキーなタイプの敵かと思ったら、『通常攻撃も広範囲高威力でおまけに特殊火炎でスリップダメージもおまけしますね』になったらどんなプレイヤーだってクソだと吐き捨てるだろう。エリヅはそれをやった。それでもノート達が討伐数記録1位を捥ぎ取ったのは意地のなせる技だろう。ノート達だけは6周目で壊滅しかけていたが、カるタのオリジナルスキルが最後の決め手になった。
・戦々狂々(決闘で一定以上味方陣営を撃破し、尚且つ敵勢力も撃破/狂戦士系のスキルの発現・ユニークスキル【戦々狂々】を取得・
????)
お前頭おかしいの?という称号のメッセージ。決闘で味方だけを一定数倒すと裏切り系の称号になるが、敵も倒していると狂人系になる。変な隠しパラメータが上がるので普通にプレイしてる奴はやめた方がいい。ちょっとやそっと倒しただけじゃこの称号は取れず、勝敗に影響するレベルで双方の陣営を倒す必要がある。味方も敵も攻撃しておいてこの称号が取れるまで暴れられたら単なる狂人ではなく、称号を取るに値する狂人になるだろう。
◎ユニークスキル【戦々狂々】
狂戦士系の能力を全て上昇、精神系攻撃の耐性を大きく上昇し、戦闘の規模が大きいほど更に能力が上昇する。ただし、能力の上昇幅が大きいほどSAN値は大きく削られ発狂しやすくなり、敵味方の区別がつかなくなるリスクが発生する。敵味方が入り乱れる場だと能力が強くなるのに、発狂リスクも高まって敵味方関係なく攻撃してしまうという絶妙に使いにくいユニークスキルだが、うまく使えればかなり強力。
・万返逆天(圧倒的不利な状況から幾度も何かを成し遂げる/ユニークスキル【万返逆天】習得・英雄系隠しパラメータ強化)
一度きりではなく、幾度も窮地から逆転した者に芽生える称号。マグレではなく、実力を以てして窮地を粉砕する傑物に足る称号。偉業系統の中でも取得は非常に難しい。例えその窮地がマッチポンプだとしても、乗り越えた物が本物であれば偉業に認められる。
◎【万返逆天】
オリジナルスキルに届き得る称号。追いつめられれば追いつめられるほど効力が高まる。このユニークスキルを発動すると一部技能が使えなくなりセルフで縛り状態に移行し、パラメータも弱体化するが、次の一撃が大きく強化される。このスキルを発動している時間が長いほど次の一撃が重くなる。最高の逆転劇を成し遂げる者にふさわしい称号と言えよう。
・ð¨³ê±Þ篾ð³¡åá«ð¸³åâ¶ê?(????/????)【特殊称号】
やったねカるタも巻き添えだよ!
神寵故遺器である【骸獄ノ賭魄場】が送られた際に同時に得た、今までの中で一番厄介な系統の特殊称号。全員着々とヤバいルートに付き進んでいる。
ノート達は簡単に特殊称号を取っているように見えるが、一つとるにも本来は相当難しい称号。廃村の地下にいる奴も、水晶洞窟の裏に巣食っていた奴も、あんな簡単に目覚めさせることはできない。物理的にも魔術的にも非常に強固な結界に守られており、解放するには特殊な条件が必要だ。彼らに共鳴できる者。結界を貫通する称号を持つ者。世界のシステムに干渉できる者。解放に耐えうる精神を持つ者。
これらの称号は取ればとるほど深淵に沈んでいく。特殊称号を集めることで起きる限界突破はその沈み具合を表す。
世界の用意したセーフティーネットから零れ落ちていく。世界から外れていくほど自由になる。だが、自由はある種の地獄だ。
格ゲーのキャラはモーション以外の動きができないが、逆を返せばいくらダメージを負っても痛さに悶絶することもないし、打ち込まれたコマンド通りの動きができる。顔を殴られた直後にコマンド通り即座に迎撃できる。自由になるということは、そのコマンド操作の縛りから解放されるという事。敵の攻撃に自由に対応できるが、逆にモーション補正が無くなるので痛みに悶絶する体を制御できず、咄嗟に思うように動けなくなる。
果たして、どちらが自由だったのだろうか。
【その他】
・偉大なる称号マスター(100以上の偉業に分類される称号を獲得|称号取得条件の緩和/一部職業の解放条件緩和)
序盤で取得するには相当難しい称号。単純に称号を集めるだけではなく偉業判定できる称号なのがポイント。とある隠しパラメータは上がる。
・偉大なる先達者(100以上の偉業系原初称号を獲得|称号取得条件の緩和/職業【冒険家】解放/職業【スーパースター】解放(特殊条件アリ))
取得が極めて困難な称号。一定以上の知名度を兼ね備える事で解放される【スーパースター】は結構チートくさい性能をしている職業である種のご褒美と言えよう。
【スーパースター】
知名度を上げるという一点に於いて非常に強力な職業。周囲の鼓舞とメインとして使っている職業のブーストをしてくれる強力な能力を多く習得する。剣士なら剣士のスーパースターに、魔術師なら魔術師のスーパースターに、死霊術師なら死霊術師のスーパースターに。スーパースターは善にも悪にも適応される。実は英雄系職業のフラグの一つ。
スーパースターの解放方法はこのルート以外にも幾つか存在する。
・称号狂い(500以上の称号を獲得|称号取得条件の緩和/一部職業の解放条件緩和)
良い効果の称号も悪い効果の称号も取りやすくなるというなんとも言えない称号。称号は必ずしも良い効果を齎すわけではない。多くの称号を持つという事は、それだけ多くの肩書を持つという事。肩書は多ければ注目度は高まり、排反する肩書が多ければ属性は歪んでいく。
・Lost/Moral(????/????)【特殊称号】
その名を世界に刻んだ者達へ贈られた祝福と呪詛の称号。世界には存在しなかった新たな称号。確かにあった虚像を世界は記録した。ALLFOの歴史の一幕として刻まれた。
単独で幾度もルートを切り開くこと、世界規模(NPCも含まれる)での認知が取得の最低条件。祭り拍子ではなくロストモラルで名が刻まれたのは認知の問題である。
既にその虚像は創造者自ら破壊したが、称号だけは残り続ける。




