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No.39 本領発揮




 黙り込んで僅か20秒、ノートは唐突にアグラットに問いかける。



「ねえ、アグちゃん……だっけ?ま、なんでもいいや。アグちゃんって何ができるの?」


「ア、アグちゃんってあたしのこと?」


「そう。それで、何ができるの?」


「あ、あたしを助けてくれるの?」


 顔がぱあっと明るくなるアグラット。だがその顔の横にザンっとナイフが突き刺さり、ヌコォ達もあまりの不意打ちにビクッとする。


「何ができるか聞いているんだよ。さっさと答えろ。3回目はない」


 床に刺さったナイフをノートがグリグリ動かすとミシミシという音が響き、アグラットはガタガタ震え、バルバリッチャはクククククと愉快そうに笑っていた。


「あ、あたしは、他の悪魔と違って単独で低級な悪魔を生み出せるし、色々な魔法が使えるし、相手の精気を吸い取ったり、せ、精神干渉なんて得意中の得意よ!魔物を使役することもできるわ!へ、変身だって得意よ!」


「つまり近接格闘や生産活動には役に立たないと」


 ノートが淡々と締めくくると、アグラットの顔が絶望に染まる。


「な、なんでもするわ…………本当よ、な、なんだってするわ!でも死ぬのだけは…………」


「地獄で自分もやってるから因果応報だろう?今まで部下にも優しく接していれば誰か助けてくれるかもしれないし…………な?」


 ノートがナイフの腹をアグラットの肩に乗せながらにっこり笑うが、アグラットは涙目で首を激しく横に振る。


「お願いです…………殺さないで…………」


 縄で縛られた(状態に見える)身動きの取れない号泣する小学生くらいの女の子、際どいビキニを着たロリッ子を尋問するノート。通報待った無しの恐ろしい絵面。

 これが初めてとは思えないほどにあまりにも様になっている“ロールプレイ”にユリン達も呑まれて言葉が出ない。


「うーん、バルちゃんの言う通り魔王の魂があればきっと強力な死霊が喚べるだろうし、生かすより殺した方がメリットが大きい気がするなぁ…………」


 まるで独り言の様なノートの呟き。つかつかと自分の周りを歩くノートに対してアグラットの震えは更に激しくなってきた。


「うじ虫未満に従うのなんて嫌だろ?俺は魔王の魂がゲットできる、アグちゃんはうじ虫未満扱いする相手にわざわざ仕える必要もなくなる。お互いWIN-WINって奴だな。俺だったらうじ虫未満扱いする相手に仕えるなんて嫌だし、俺ってその意味ではとても寛容じゃないか?」


「いや……!いや…………!ごめんなさい、うじ虫なんて言ってごめんなさい!死ぬのは嫌なの…………!」


「“悪意を持って相対する”のが悪魔って奴なんだろ?つまりそっちのルールに則ってるだけだよなぁ?魔王なんだろ、だったら潔く受け入れるもんじゃない?俺、非力だから殺すのに何千回、何万回刺すかわからないけど、悪魔に地獄でいたぶられる予行演習にぴったりだと思う。俺ってばなんて優しいんだろうなぁ~」


 最早どっちが悪魔かわからないレベルのやりとりだったが、1つ言えることはバルバリッチャのノートへの好感度メーターがエグい勢いで上昇してることだろう。バルバリッチャは最高に愉快そうなご機嫌な表情でどう決着をつけるつもりかノートを見つめていた。


「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」


「大丈夫だよ、地獄で可愛がってもらうだけだろ?こっちに喚び出したのは大変不敬みたいだから、地獄へ責任を持って送り返すよ。俺、こう見えて責任感あるんだよね。さぁ〜て、何回刺せば死ぬのかなっ!」


 一方的に締めくくりナイフを突如として振り下ろすノート。アグラットの顔面めがけてナイフの切っ先は一直線に迫り、アグラットの顔面に突き刺さる寸前でバグったように忽然とナイフがノートの手から消失した。


 バルバリッチャと当事者のノート以外は一体何が起きたかわからず目をパチクリする。

 アグラットは白目をむいて気絶しており、ノートが立ち上がって振り返ると、バルバリッチャは「これで良いのか?」と視線で問いかける。


「ま、これだけ脅せば更生するでしょ。てことでバルちゃん、これ“飼っても”いいかな?」


「ふっ、なかなか愉快な言い回しだな。主人が構わんのなら好きにするといい。ただ…………戦闘で其奴の手を借りてはならぬ。我と同じく主人らとは力に差がありすぎて主人らが成長せんからな。もしこの約束違うるならば、それは我が消す。主人らに悪影響を与えれては困るからな」


 良い余興だった!そう言い放つとバルバリッチャは自室へ向かうが、ノートが呼び止める。


「バルちゃん、裁縫技能でちょっと手を貸してほしいんだけどさ、『首輪』とかって作れる?」


 バルバリッチャは少し驚いた様な表情をするが、すぐに満面の笑みになる。


「良かろう、我が直々に『ペット』の首輪をつくってやる!ハハハハハハハ!」


 バルバリッチャは上機嫌そうに高笑いすると、颯爽と自室に去っていった。






「ふう、手間かかった」


「ノート兄さん、どうしてあんなことを?」


 バルバリッチャが部屋からいなくなると、タナトス達も部屋に下がらせたノート。ようやく一息つける、とソファーにドサっと座ったノートの横にすかさず座りヌコォは皆を代表して問う。


「ん?いや、実を言うとな、最初からあの子を殺す気は無かったよ」


「だったら何故あんなに脅したの?」


「それはだな…………ちょっと部屋移るか」


 バルバリッチャの部屋のドアをチラッと見ると、ノートはNPCの立ち入りを不可に。厳重にロックをかけたうえで自分の部屋に3人を招き入れて、各々ベッドや椅子に座ってもらう。




「俺がなんであんな真似をしてたか、気になるんだろう?端的に理由をあげるなら、バルバリッチャの好感度に関わると思ったからだ」


「どう言うことぉ?」


 よくわからん、とかわいらしく首をかしげるユリンにノートは詳しく説明をする。


「バルバリッチャは召喚された時のアグちゃんの言葉に激怒していた。俺にわざわざ時間をかけて殺させようとするぐらいだ。相当腹に据え兼ねてたんだろうな。もうツンデレのデレを惜しげも無く見せてくれた。

 だがあそこでいきなり俺が『バルちゃん、殺すのはやめない?』と言えば多分好感度は下がったし、バルちゃんとアグちゃんもかなりギスギスするだろう。だから俺はバルちゃんを上機嫌にすればいいんじゃないかと思ったんだ。

 バルバリッチャというNPCは良くも悪くも気分屋だ。上機嫌なら鷹揚で不機嫌なら先の通り超苛烈。アグちゃんを円満に迎え入れるには、バルちゃんの溜飲を下げさせればいい。

 だから過剰に脅しをかけた。相手の言葉尻を返す様な悪意たっぷりの言い回しでな。

結果、俺の作戦は成功だった。バルちゃんからの好感度を下げず、むしろ上げて、アグちゃんに恐怖をしっかり植えつけて、“円満に”引き入れた。それと…………」


 ノートがメニューを弄ると、インベントリにしまわれたアイテムが具現化する。


「どさくさに紛れていけるかな…………って狙ってたんだけど、いけちゃったわ」


「ん?……あ、あぁぁぁぁ!?」

「それはっ…………!」

「さっきのナイフ……」


 ノートが手に持つのは、バルバリッチャが創り出した漆黒のナイフだった。


「魔王なんてエンドコンテンツみたいな存在に………前衛職でもない俺ですら滅多刺しで魔王が討伐できるナイフ。ナイフ狙いじゃなく、あくまでも脅しのためだ、と思わせられるかがキーだったがどうもバルちゃんは見逃してくれたっぽい。

 因みにさっきの消えたナイフのトリック、小ネタの種ももうわかってると思うが…………なんてことはない、誰にも見えないようにナイフを持つ手と別の手で密かにメニューを弄って、当たる寸前でインベントリにしまっただけだよ」


「ボクちょっと気になってたんだけど、ホーム内って非戦闘エリアで床とかも破壊不能なはずなんだけど、どうして床がナイフで傷ついたの?」


 そのユリンの素朴な質問に、そろ~っと静かに手を挙げたネオンが回答する。


「あ、それは私が…………実は、あまりにも強力な悪魔を喚び出してしまうと、強制的にそのフィールドが特殊戦闘モードへ移行するみたいなんです。でも本来は滅多に起きることではなく、契約できないまま帰られてしまうのはあるんですけど、魔法陣を破壊できるなんてそうそう…………ごめんなさい、私のミス、でした」


「ネオンだけが一概に悪いとは言えない。バルちゃん謹製のオブジェを生贄につっこんだ時点でイレギュラーは想定しておくべきだった。不幸中の幸いはバルちゃんのいる前で召喚したこと」


 ヌコォの指摘通り、今回はラッキーとアンラッキーが同時に発生した。ただそれは予測できることでもないので、結果論ではあるが今回は誰が悪いということもなかったのは確かだった。


「うん、話変わるけどさ、バルちゃんって結構ヤバいNPCなのかなぁ?魔王がプルプル震えてたし」


「俺もずっと『大悪魔』って、悪魔という種の中で強い悪魔って意味だと思ってたけど、実は別物だった…………と。正直に言うと、バルちゃんの能力の全容って俺でも今だにさっぱりわかってないんだよね。今回の悪魔特効みたいな能力あるなんてのも初めて聞いたし」


「悪魔の繁殖方法、『悪魔之母リリス』、『七大罪・色欲之魔王アスモデウス』などびっくり情報が出てきた。今後に期待」


「俺としては、このナイフを生贄にすれば何が出てくるかな、って方が気になるんだよね〜」


 天井の柔らかな光を放つライトにナイフを向けながら光沢を見るノートは、とても楽しげだった。


 そしてインベントリを開けて再びしまおうとし通知に気づく。


 その内容を読んだノートの声はタイヤに潰された蛙と〆られた鶏の断末魔と歓喜の絶頂の悪魔合体。文字化できない声をあげたノートに、メンバーがどうした!?とノートを見つめる。


「……………“オリジナル”スキル、ゲットしちゃった」


 そのノートの表情は歓喜と困惑がぐちゃぐちゃに混ざった微妙な表情だった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ノート獲得“オリジナル”スキル

悪意に満ち満ちたアナクリティス・デイモス・恐怖の尋問官(バルバリッチャ)

タイプ:常時発動型

発動条件:ロールプレイ遂行値(隠しパラメータ)一定値以上を達成

効果:NPCへの脅迫・尋問が100%成功する。発言が呪言になり、知性の低い敵性MOBですらその意味が正確に理解できずとも叩きつけられる言葉に硬直する(ランク差補正あり)。味方への指示が5割り増しで通りやすくなり、ロールプレイによるNPCの忠誠値(隠しパラメータ)上昇を極大補正する。

 また恐慌状態まで追い詰めた敵性MOBは職業技能無視で命令し使役できる。

 更にロールプレイ遂行値に超極大補正。一定確率で対峙した敵に恐慌状態付加。


取得条件(複数候補のうちいくつかを満たす)

・魔王レベルの尋問成功

・バルバリッチャのお墨付き

・ロールプレイ遂行値でcritical

・特異者の称号を保持している

・一切のスキルを使わないPL自身の能力でロールプレイを完全成功させる


結論、普通の取得はむリィ


余談

ユニークスキルは“特異”な技能であり、オンリーワンではない(称号では唯一無二と銘打っているので詐欺に近い)。ユニークスキルの取得条件を満たして取得するための行動をクソみたいに繰り返せば他人のユニークも習得できる。ただし最初の習得者より僅かに性能は落ちる。

“オリジナル”スキルはガチなPL技能だけが鍵。システム外の動きをスキルや魔法でやってのけてるユニークではなく、本当の意味でオリジナルの行動が試される。例えば、エンドコンテンツクラスの魔王などという存在を話術のみで脅迫し気絶まで持っていき、かつ大悪魔たるバルバリッチャに認められるとか、無理ゲーに近いことが要求される。

オリジナルはユニークの更に上をいく性能で、本当にオンリーワンの技能。大体常時発動系。オリジナルの戦闘系のスキルはモノホンのガイ◯チ。そしてすでに“その取得条件のフラグが立ってるキチ○○が日本サーバーにいる”。


 ノートは「こう……もっとさ……俺が求めてるのは一目で『それはそうとさっきのアレは一体なんなんだよ?』『言わなきゃダメか……?』『あったりめえだ!あんなの見たことねえ!』みたいなやり取りがあるような……え、あ、うん、そうね、その枠はユリンとヌコォだもんね。うん……物欲センサーぇ……」とボヤいていたが他のプレイヤーが聞いたらフルボッコ級の発言である。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ノート獲得オリジナルスキルその2(習得が1つとは言ってない)

汝、我の奴隷なりやティトラカワンティーチ

タイプ:常時発動

発動条件:無し

効果:NPCに対する人心掌握成功率超極大。味方NPCの忠誠値上昇率極大、好感度上昇率極大、忠誠値下降無し、好感度下降無し


取得条件

・自分よりも壮絶に強い(魔王レベル)存在の心を舌戦(レスバ)にて完璧にへし折る。

・プレイヤーが従魔などを所有し、その好感度と忠誠値が一定以上であること



追記

オリジナルスキルはバンバン隠しパラメータに影響する。実はALLFOの隠しパラメータは3桁に届くほど用意されている。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


超絶級召喚悪魔:古き真なる魔王

ネームド:アグラット・バット・マハラト

 

所有技能

・自動超高速HPMP回復

・HPMPドレイン・大

・物理攻撃・魔法攻撃一部無効化

・王覇

・変幻

・悪魔創造

・全魔法

・調教・飼育

・精気吸収超極大

・魔王覚醒八解

――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 

アグラットは(他の魔王に比べ)本体の身体性能が低いが、超絶厄介な能力を持った悪魔を生み出し続ける 。悪魔同様アグラットも強いというより超絶厄介という言葉が相応しく、魔王の癖に聖属性の魔法まで使ってくるので対闇属性特化とかで行くと一瞬でぶっ殺される。魔法少女ならぬ魔砲聖女の全魔法使える完全体ネオンとノートの死霊召喚の縛りなしでバンバン本召喚しまくれるノート完全版を『フュージョン!』した存在の超絶上位互換みたいな存在がアグラット。

超絶的な切り札や突出した能力を持たない分、対策を練るのは困難で正攻法で戦うしかないという鬼畜な能力を持つ。

あと8段階形態あります。最終段階だと誰だオメエ、と最初と全く違う性能を発揮して他の魔王をワンパンしかねない状態になります。言うなれば8段階目は死を覚悟し目の前の奴らだけは絶対道連れにしてやんよ、と『ゴンさん』みたいな覚醒状態です。このモードのアグラットを倒すことはほぼ不可能ですが、一定時間耐久すればガス欠で勝手にアグラットはダウンします。

ですが、そんな隠し玉があろうと

アグラット<<<<<<<<<<<<<<<<バルバリッチャなことをお忘れなく


結論、最終段階バルちゃんは倒すのは不可能です(断言)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


おまけ:現状ノートの持ってるヤベェ、アイテム


❶ゴールデンサーティンマスク:野盗の長の面。某ホラー映画で殺人鬼の代名詞の一つにもなったホッケーマスクを黒い金属で作った見た目が凶悪な仮面。野盗のボスはかなり種類があるが、野盗の団長のレアドロップは大体過去のホラー映画が元ネタ。

❷樹護の木盾(呪具化):森の祟りを受けた盾。実は樹木系の装備でないと森の祟り(仮名)に弾かれもせず吸収される。図らずもノートのスペシャルファインプレー。森の祟りだからこそ、樹木系は即座に吸収できないという気づきにくい性能。鋼の剣で切るよりヒノキの棒で叩いた方が百倍マシな(ry

❸深霊禁魂晶(仮名):崩落させた崖からたったひとつだけドロップした鉱石。こちらはカテゴリーすら鑑定できていない。エメラルドの直径10cmの球体の中に猪・狼・鹿・猿の姿が薄っすら見える置物としても面白いアイテム。

❹般若面蟷螂人希少種の双鎌(レアドロップ):主人公達はあまり気づいていないが、パンドラの箱の幸運・極大はドロップ率をおかしなことにさせている。希少種のレアドロップなど使えば…………特にランク10毎にそのきっかけの敵のドロップは武器や防具に使えばとんでも性能を引き出し、錬金術の触媒に使っても美味しい隠し設定があったりする。

❺バルちゃんナイフ:カテゴリーすらわからないヤベェ装備品。実は凄まじい固定ダメージを持ち悪魔に対してはさらにその性能が強化されるというエンドコンテンツ攻略すら目指せる一品。生成した代わりにバルちゃんのパラメータが半分になったけど(完全復活に2ヶ月)強がりなバルちゃんは黙秘している。というか半分でも十分つおい(小並感)

❻冥迷の方位磁針(ネックレス):ヌコォが購入した初期限定特典の限定課金アイテムだがいかんせん使い辛いのでノートに渡したアイテム


おめでとうノート。



追記:設定厨隔離収容施設建設したらもう日刊ランキング半分超えそうで(´・ω・`)豚さん生えそう。ちがう、草でした。(´・ω・`)むしゃむしゃ

   この場を借りて皆様に感謝申し上げます<(_ _)>

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― 新着の感想 ―
>>バルバリッチャと当事者のノート以外は一体何が起きたかわからず目をパチクリする。 >>因みにさっきの消えたナイフのトリック、小ネタの種ももうわかってると思うが…………なんてことはない、誰にも見えない…
[一言] カウンセラーらしきオリジナルスキルですわねぇ 舌戦で最早敵う相手は格上が少々?
[一言] これまたバルちゃんが(こっそり)喜びそうなスキル名だなw
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