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No.182 もうウィリーさ

フライング2


さて何人が蓮コラを検索したのか。

タコピー鬼つええええ!リアルSAN値削ってこーぜ!





「異能は強力だが、組み合わせで更にかなり化ける。安全優先で2つ、安パイは3つ、4つはいちいちコストがデカくなってゾンビ堕ちのリスクが跳ね上がるからおススメしない。まあ、今回は色々と試して欲しくて敢えて指示や指定はしなかったけどな。というか俺も仕様が変わってるから全部把握できてるわけじゃないし」


 ノートはボロいカートを引っ張ってくると、廃ビル内の転がってきた何かの肉片に異能を発動してカートに放り込んでいく。


「1つだとダメなのかしら?」


 そんなノートに対し鎌鼬が挙手して質問する。

 研修会という名目だけあって鎌鼬は生徒の立場に徹するようだ。


「1つも悪くはない。コストが極端に低くなるし異能の効果も跳ね上がる。ただ、基本的に異能は組み合わせた方が出来ることが圧倒的に増える。それを今から実演しよう」

 

 ノートが肉片やそこいらに転がっていた廃材に発動させている異能は【LoveMaker(ラブメイカー)】。

 効果は武器化と改造。

 触れた物を武器に変化させる事ができるので、武器を失っても即座に応戦できるし、クズ武器でも異能で改造すれば一気に性能を引き上げる事ができる。


 しかしこの異能の真価はそれだけではない。


「これね、今金色に光ってるのは異能の効果を受けてるってエフェクト」


「でも、見た目変わってなくな〜い?ないよね?」


 ノートがぽいぽいカートに投げ入れるゴミを見て指摘するトン2。個人用チュートリアルの【LoveMaker】のデモムービーでは、鉄パイプを槍にしたり、コンクリートの塊をハンマーに変えたり銃を巨大化したり熊手を鉤爪にしたり傘をランスにしたりしていた。

 だがノートの投げ入れてるゴミの見た目は殆ど変化がない。


「武器って言うなら当然爆弾にもなる。ただのゴミが【LoveMaker】で加工すれば爆弾に早変わりだ。つまり金色のエフェクトついてるオブジェクトに迂闊に近寄らない方がいいって事だな」


 そしてカート一杯に金色のエフェクトのついたゴミ、もとい即席爆弾を詰め込むと、ノートは手を藍色に発光させてカートに触れた。


「藍色のエフェクト……【Hollow(ホロウト)Trick(リック)】ですか?」


「ネオンは流石の記憶力だな」


 【HollowTrick】

 効果は精神付与・眷属創造。物に意志を与え自在に動かす能力で、側から見るとサイコキネシスに近い。

 銃という飛び道具などが豊富に揃っているこの世界で弱い飛び道具を増やしても意味は無い。そう思い【HollowTrick】を侮るプレイヤーも少なくない。

 だがそうではないとノートは説明する。


「どっちかというと無人機作成みたいなもんだ」


 カートが藍色のエフェクトを薄く纏うとカタカタと揺れ出す。そのカートを勢い良くノートが蹴飛ばすと大量の即席爆弾を乗せたカートは廃ビルを出て華麗にドリフトしながらカーブ、プレイヤーの多くが乱闘を繰り広げる道路の向かい側のショッピングモールに突貫。

 暫くしてけたたましい爆音が響き渡り衝撃が廃ビルにまで貫通。塵が舞い視界が悪くなる。


「こうやってバカが罠に引っかかるわけだ。面白いだろう?」


 大炎上するショッピングモール正面一階フロア。

 ノートの即席爆弾を乗せたカートが突撃を仕掛け、それを見て焦ったプレイヤーが反射で撃った次の瞬間にはドカンだ。


 異能は単体でも十分強力だが、組み合わせてこそその真価を発揮する。2つだけを選ぶにせよ組み合わせは120通り、リスク承知で3つ選べば560通りの組み合わせがある。

 そうなればプレイヤーが取れる選択肢は膨大な量となる。


「まあ今のは性格悪い奴のやり方だッ!GBHWは正攻法でもイケるってとこを見せてやるって事でLesson2だッ!!」


 ここで講師をバトンタッチ。サラッとノートをディスったスピリタスは先ず黒灰色のエフェクトを纏う。すると腕が金属の様な銀色の光沢を放ち丸太の様に太くなる。

 どんどん化け物へ変貌しているスピリタスにノートは土台から吹き飛んだコンクリート付きの標識を【LoveMaker】でハンマーへと変形させてスピリタスへパス。

 スピリタスがそれをキャッチした瞬間に即席ハンマーは紫のエフェクトを纏う。


 異能【Adamas(アダマス)Behemoth(ベヒモス)

 効果は怪力と硬化。硬化対象は自分だけなく物質にも適応可能。硬化は被ダメも下げるので攻守共に隙がない。黒灰のエフェクトと金属化した肌を見れば一目瞭然だ。

 

 そして更にその破壊力を増すのは異能【Heavy(ヘビィ)Moon(ムーン)

 効果は重力操作と溜撃(チャージ)。シンプルに武器の威力を引き上げるだけでなく身体を軽くしたり重くしたりと応用も効く異能で、紫のエフェクトが特徴だ。

 

「オラァ!!」


 溜撃(威力チャージ)した標識ハンマーをフルスイング。芯を強かに打たれた柱がぶっ飛んで廃ビルへ侵入しようとしたプレイヤー諸共吹き飛んでプレイヤーを下敷きに転がっていく。


「もう一丁!!」


 今度は別の柱に溜撃フルスイング。再びけたたましい音とコンクリートの破片をそこら中に撒き散らしながら柱をへし折る。


「まさか」


 ヌコォはスピリタスが何を考えているか理解したらしい。“正攻法”などという物だからてっきり直接殴り込むのだとヌコォ達は考えていたが、スピリタスがとっていたのは明らかに邪道。

 しかしこれは脳筋派の中では正攻法に分類されてしまう方法なのである。


「よーし全員非常階段を登っていけー」


 スピリタスを残してノートの案内で廃ビル内を移動。スピリタスの起こす轟音に頭を覗かせたプレイヤーに向けてノートの作った爆弾を投げ込んで爆殺しながら移動する。


 たまに異能で対抗しようとするプレイヤーも当然いたがノート達はスピリタス抜きでも現在6人いる。数の暴力は圧倒的だった。


「ハリー!ハリー!!そろそろ来るぞ!!」


 非常階段を全力で駆け上がる。体力の縛りがないこの世界では幾ら全力で動こうが疲れない。階段を5段飛ばして駆け上がり上へ上へ登っていくと、ドーーーン!と強い振動が下から突き抜け、徐々に階段が傾いていく。


「外へ出るぞ!」


 ノートは拳銃を威力特化に改造して発砲。壁をぶち抜いて非常階段の“外”へ出る。

 土台付近の柱の片側だけを折られて斜めに傾いていく廃ビル。下と横が変わり壁が急斜面な道となる。

 廃ビルはズズズっと倒れるとお隣のショッピングモールに激突。屋上に向けての急勾配な坂が出来上がる。

 そこを疾駆するのはノート達。

 

 ショッピングモールの屋上は広く、芋り(籠城し)やすい上に、ショッピングモール自体が大きく簡単に破壊できない。なかなか周囲のプレイヤーが攻めあぐねていたそのエリアにノート達はショートカットを作り出した。


 当然急に安全地帯へ橋をかけられては屋上に陣取ってた連中も慌てる。ノートが起こした一階フロアの爆破で全員が混乱している中、廃ビルの壁を駆け上がってくるノート達に気づくと一斉に発砲した。

 だが、緑のエフェクトと真紅の雷のエフェクトが煌めいた次の瞬間には全ての銃弾は切断されており、プレイヤー達はあんぐりと口を開けて呆然とする。


「弾幕がお前らの父親の頭くらい薄いんですけどーーー???先祖代々丸ハゲかーーー!!!?」


 思い切り煽り散らすユリンの脚には橙色のエフェクト。次の瞬間には廃ビルの橋の半分以上の距離を吹っ飛び一気に屋上へと距離を詰める。


「マズイ!!」


 慌てるプレイヤー。続く発砲。全ての銃弾を見切ったユリンは廃ビルへ移動中にパクったポン刀で銃弾を切断、幾つかはオレンジのエフェクトに包まれるとプレイヤー達に反射。

 プレイヤー達は急に跳ね返った弾丸に対して異能で対処しようとするが一歩間に合わずダメージを受ける。


「バーーーカ!!スプリング系や空間干渉系は瞬間じゃなくて“置き”で使うんだよぉ!!!!」

 

 誰も負けぬ素早さ宿す暴風の異能【Kamikaz(カミカゼ)eSoul(ソウル)

 あまりの素早さに身体が追いつけず自爆するという嫌な由来でつけられた異能名の能力だが、その暴風を乗りこなせば銃弾すら断ち切れる。

 そしてそれを支えるのは真紅の雷【Rizin (ライジン)Drive(ドライブ)

 効果は電撃操作と運動能力強化。

 カミカゼが風のブースターを操るなら、ライジンはドーピング。時間感覚の延長と視覚強化及び機動性強化を可能とし、数十の銃弾だろうが見切る。


 そして最後、3つ目に積んだ能力は【Poppin(ポッピン)Pop(ポップ)】。

 効果は反射壁設置。踏んでジャンプ台にするも良し、盾として銃弾を跳ね返しても良し。応用性の塊みたいな能力だ。

 橙色のエフェクトが見えたら要注意。迂闊に撃てばその弾丸は自らに戻ってくる。


 その反射壁をライジンとカミカゼの2段ブーストを受けた脚で思い切り踏めば、カミカゼの風のヴェールで空気抵抗を殺したユリンの軽い身体は一気に飛んでまるで瞬間移動したかのように距離を詰められる。


 【PoppinPop】はあまりに強力だが、反射壁や空間干渉系は大体発動までにラグがある。故に玄人は使い所を予測して置きで使う。

 使おうと思ってから発動しても大体は手遅れなのだ。

 ユリンが銃弾を反射できたのも、一気に距離を詰められたらプレイヤーが焦って撃つと予測していたから。オマケに煽る事で判断能力も割いていた。

 そうする事でヘイトを集め、より多くの弾丸が自分に向かうように仕向けた。

 

 煽りはただの嫌がらせではなく、戦略の一つとしても使える。罵倒に仲間への合図を混ぜ込んだり、単純に相手の思考力を奪ったり注意を引いたりと色々な使い方があるのだ。


 すかさずユリンに注意が向いたプレイヤー達にヌコォ達が発砲。圧倒的なエイム力で次々と撃破する。

 

 続いて彼等の照準がユリンの背後に向くが、次の瞬間にはユリンが一っ飛びで屋上に到達していた。

 そのユリンに対して銃が発砲されるがユリンは空中に反射壁を張りスーパーボールの様に跳ね回る。


「化け物がぁ!」

「一体どうなってっ!?」


 反射壁は使い勝手がいいが、反射率は細かく制御できないし変に踏めばあらぬ方向にぶっ飛ばされる。空中の仮想壁を蹴るだけでも難しいのにそれを連続で、しかも凡ゆる方向へ無秩序に跳ね回るのは人外じみた情報処理能力と運動神経、平衡感覚、空間認識能力全てが揃っていなればならない。


 自分である程度は反射方向が分かっていると言っても、実態は箱の中に入れられてその箱を無茶苦茶にシェイクされているのに近い。その状況でも常にバランスを崩さないだけの自信がなければ上下前後左右の感覚が消えて次の瞬間には地面と熱烈なキスをし運動エネルギーと重力にハグされて首が折れて死ぬ。


 蜂の巣をつついたような騒ぎになる屋上エリア。

 ユリンの動きがブレては次の瞬間にはプレイヤーの首が飛ぶ。


 そんな混乱を更に深刻化されるようにオートバイのエンジンの唸り声が後方から聞こえてくる。


「まだ手間取ってんのかー--ッ!!ツッコむからどけよー--!!」

「なんであたしまでまきこまれなきゃいけないんだよおおおおお!」


 大型二輪に乗って傾いたビルを駆け上がるスピリタス。紫のエフェクトを纏っているところを見るに大型二輪の重力の方向を変えて急斜面を強引に登らせているらしい。

 ただ、その二輪を運転してる人は誰も知らないパツキン女で、スピリタスに首ねっこを掴まれ半泣きで運転していた。どうやらそこら辺の知らない奴を強制的に捕まえたらしい。


 そう、GBHWは誰もかれもが敵の様で、即席の連携が生み出されるのも醍醐味なのである。

 そこら辺の知らない奴の首ねっこを掴んで仲良くお話()して、アッシー君にしてもいいのである。


「ノートのるかー--ッ!?」


「へい!」


 手を上げるノート。首をハンドル代わりにぐいと曲げられたドライバーはひんひん泣きながら進行方向をノート達に向ける。その差し出された手をスピリタスはグイッとノートを引っ張り上げて更に自分の後ろに乗せる。


「ちょっと!」

「私達、置いてきぼり?」

「待て――――!」

「ノートさーーん!待ってくださーーい!!」


 いきなり放置されたヌコォ達は呆気にとられたがすぐに追走。テンションが上がりすぎてるノート達にまともな指導を頼む方がバカだったと気づいても後の祭りだ。


「運転士ちゃん、ぶっ飛ばすぞぉ!!」

「な、なにがぁぁぁ!?」

「ふんばれえええええ!!」


 なぜか同乗者が増えたこと自体も既に脳の理解が追い付いてないのに、しかも乗り合わせた男はイカレグラマラス女の腹に遠慮もせずにつかまりながら狂気の笑みを浮かべ、金色のエフェクトを纏いながらバイクに触れた。

 【LoveMaker】、改造の効果で大型二輪のエンジンを魔改造し、タイヤをスパイク付きに。一気に馬力を上げる。

 更に【Hollow(ホロウト)Trick(リック)】を重ね合わせバイクの操縦を完全に乗っ取る。


「ぎにゃー-------!!!!!!!????」

「ウハハハハハハハッ!!」

「スゲェパワー――だなっ!」


 のちに彼女は錯乱しながらこう語った。

 ―――――――変な男が乗ったと思ったら、なんかほざいてるからアレって思って、ギアいじったっけ、バイクがイカレてもうウィリーさ。

 

 後方に体重が寄りすぎてる状態でノートがバイクを魔改造したものだから一気にバイクの前輪が浮き上がる。だが後輪のスパイクががっちり壁に噛みスピリタスが【Heavy(ヘビィ)Moon(ムーン)】で重力を弄り押さえつけているのでバイクは奇跡的なバランスでひっくり返らずウィリー状態でビルを駆け上がり屋上へ突撃していく。

 

「よぉクソ間抜け共!!俺達は帰ってきたぞ―――――!!!」

「カチコミじゃあああああああッ!!」


「あっ、テメェらまさか、あのジャップのイカれキッズか!?」


 スピリタスの【Adamas(アダマス)Behemoth(ベヒモス)】で硬化されたバイクは銃弾の雨を浴びても壊れず、そのままビルの壁をジャンプ台のようにして駆け上がり屋上の上へと大きく飛び出す。


「いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――!」


 すかさずノートとスピリタスはバイクから強引に飛び降り、ノートは落下しながら服の中に抱えていた改造爆弾をばら撒く。広い屋上の一角に爆弾が降り注ぎ、プレイヤー達が吹き飛ばされる。

 なお巻き込まれたあわれな運転手ちゃんは降りるときにスピリタスに踏み台にされたせいで降りるタイミングを逃し、バイク諸共ショッピングモールを飛び越える大ジャンプを披露して悲鳴と共に空の彼方へ飛んで行き、遠くの方で爆発が起きた。

 

 インスタントフレンズは使い捨て。これもGBHWの常識である。


 こうして三匹の蛮人によってまだGBHWになれてないひよっこ共は蹂躙され、経験者たちも暫しは耐えたが後から参戦したヌコォ達の加勢により数の暴力で押し切り。屋上は瞬く間に『祭り拍子』に占拠された。


 

 

1:【Love(ラブ)Maker(メイカー)

武器改造・爆弾 金


2:【Poppin(ポッピン)Pop(ポップ)

空中跳躍・反射 橙


3:【Rizin (ライジン)Drive(ドライブ)

電撃操作・運動強化 真紅


4:【MistHell(ミストヘル)

闇素操作 黒


5:【SilverKey(シルバーキー)

召喚攻撃 銀


6:【SpaceGear(スペースギア)

空間支配・転移 青


7:【Hollow(ホロウト)Trick(リック)

精神付与・眷属創造/念力 藍


8:【Heavy(ヘビィ)Moon(ムーン)

重力・溜撃 紫


9:【Adamas(アダマス)Behemoth(ベヒモス)

硬化・怪力 黒灰


10:【Leviathan(リヴァイアサン)Blood(ブラッド)

高速回復・血液操作 緋色


11:【HeavenlyL(ヘブンリーラ)ighthouse(イトハウス)

光・認識思考強化 白


12:【Kamikaz(カミカゼ)eSoul(ソウル)

風・身体速度強化 緑


13:【Costume(コスチューム)Scylla(スキュラ)

触手・肉体改造 桃


14:【SaturnCat(サターンキャット)

トリックムーブ・暗視・聴覚強化・爪・落下ダメージ減少・跳躍 黄


15:【Old(オール)Elements(ドエレメンツ)

四元素干渉 虹


16:【GrayE(グレー)mperor(エンペラー)

物質の性質変化・硬柔弾性摩擦変化 灰

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― 新着の感想 ―
[一言] ビルドミノと聞いて栗きんとんちゃん思い出した
[一言] 風と雷を纏う変態挙動…?どっかの半裸の鳥頭サン?あっちよりだいぶマイルドっぽいですが……。あっちは下手に踏み出すと高速で回転して頭を地面に打ち付けるからね…
[気になる点] 異能システムの引用元はダブルクロスのシステムかな?
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