表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

229/880

No.Ex 外伝/それ逝毛!主任マン〜とあるT氏の鬼人動乱〜 

妙な人気のある主任シリーズ。ALLFOの舞台裏です。

一応設定厨隔離施設に格納済みの話です





 時期的には問題児2人が山へ強制送還され運営もようやくリラックスできるようになった頃。


 とある1人のプレイヤーも、ノート達とまではいかないが要注意プレイヤーとして運営側に目をつけられていた。


 ソレは人間というよりは化け物。真性のバトルジャンキー。狂人、悪鬼、修羅。

 

 スピリタスが街の手前でプレイヤー達相手に勝ち続けていた時から、他のプレイヤーからイカサマかチートか何かを使っていないかとGMコールされる程のイかれた頭と実力を兼ね備えた人物扱いだった。


 それが(運営にとって)幸運な事にユニーククエストを引き当てて強制隔離された。それは運営側としては嬉しいことであり、しかもそのクエストは謂わばお仕置き系の超高難度クエスト。

 そんなクエストに強制的に突っ込みたい人物が後約2名ほどいたが、そればかりは運営も手が出しようがない。血涙を流しながらも彼らの暴走を見守るしかできなかった。


 しかし問題が起きたのは、管理室の受難が始まったのは、それからだった。



「はぁ?リタイアしてないぃぃ!?」


「むしろ嬉々として楽しんでるというか……」


「うそやん。それは嘘なんよ……」


 報告をするのは例の如く第三管理室『祭り拍子』監視専属となったT君。

 ネオン勧誘時のキサラギ馬車での集団轢き逃げ事件以降はネオンを鍛える事に専念しているため『祭り拍子』はかなり静かであり、その為割と暇そうなT君はスピリタスの監視まで主任に押し付けられていた。


 そんなT君のあり得ない報告を聞き、主任の口調がおかしくなる。

 というのも、主任は例のユニーククエストの恐ろしさを身をもって体験し、そのヤバさをよく知っているからだ。


 ALLFOの運営や開発陣は誓約によりプレイヤーとしてALLFOには参加できない。その点に関しては開発陣でもVIP枠に入る人達がプライバシーの権利を鼻で笑う様な体制で密かに監視をしており、この誓約を破ろうとした者は速攻で闇に葬り去られる。


 …………なんて噂がまことしやかに運営の中ではささやかれているが、それが事実である事を彼らは知らない。

 実際海外でコッソリ誓約を破ってプレイヤーとして参加しようとした奴がいたが、開発陣VIP様が激怒して速攻でクビになった上で反撃もできない様に社会的に殺されている。


 その代わりと言ってはなんだが、彼らはテスターとしてプレイヤーに先行してダンジョンやクエストを行いその難易度に関するレポートを作成する。

 デバッカーとはまた違うが、これもまた立派な仕事であり、バランス調整という点では一応役には立っている。(一部のせいで役に立っていないのは御愛嬌)


 そんな中で、主任はよりによってスピリタスの受理したお仕置きユニーククエスト〔修羅道悪鬼喧嘩祭り〕のテスターを経験していた。


 テスターは割と気楽に行うことができ、皆も楽しんでやっていた。その日も主任はワクワクしながら参加していた。

 そこで主任含めユニーククエストに参加した全テスターが速攻でリタイアを宣言した。それも開発側に咎められ再走を強いられる程度には。


 

 ALLFOの魔物はデザインする上で幾つかの制限がある。その中でも特に厳しいのが人型モンスターだ。


 多国籍対応のゲームなので配慮してもしたりない。もちろんある程度は揉み消したり潰したりできるが、社会的に当たり前の範囲には落とし込む必要はある。


 その中でも『盗賊』や『野盗』といった敵性MOBの実装は直前までかなり揉め、結局視覚補正でコミカルにしたりするなど色々な配慮が行われてギリギリで実装された。

 本社であるGoldenPearのプロデューサーまで出張ってきての事態になったが、最後は開発陣VIPが理論武装を行なってGoサインをもぎ取ったのだ。


 なので実際に戦っても威圧感というものは案外感じない様に調整されている。パッと見ても分からないが、実際に視覚補正アリとナシの状態を体験すると、どれほどマイルドに変化しているかがわかるのだ。



 そんな配慮が行われているALLFOだが、このお仕置きクエストに登場する鬼どもは例外中の例外。

 視覚補正が存在せず、むしろその肉体はより恐怖を感じる様なデザインに仕上がっており、スキルや魔法も使えない空間だけあってその絶望感は更に増す。


 一応人面では無いものの、全員巨漢で筋骨隆々としている。そんな人型モンスターが全力で殴りかかってくるのだ。


 スキルも魔法も武器も使えない。となれば己の身体一つで戦うしか無いが、要求されるのはリアルファイティング能力。平和ボケした22世紀の一般人にどうにかなる代物では無い。


 そしてそれが一匹どころか何体も突撃してくる。

 少しでも対処をミスれば始まるのはただのリンチ。戦闘から逃げても閉鎖空間故に逃げる場所もなく、スタミナ切れで捕まり更にリンチ。


 確かに痛みは実際に感じられるものよりは軽度だろう。だが痛いものは痛いし怖いものは怖い。容赦がないので殊更怖い。

 しかもそんな地獄の様な時間の終了条件は具体的には明記されていないのだ。

 終わりのない地獄に普通なら3分経たずに心が折れ、10分経ってようやくリタイアできるようになる頃には、泣き縋りながらリタイアボタンを速攻で押す事になる。


 そんなお仕置き系クエストが〔修羅道悪鬼喧嘩祭り〕の正体。名前がちょっと楽しそうな感じなのが1番タチが悪い。

 主任もその罠に引っかかった1人で、祭りなんてつくもんだから面白いクエストかと思ったら、フィールドに入った瞬間から視覚補正無しでボコボコに殴られたのだ。


 何をどう間違っても楽しめるクエストでは無い。

 あの恐怖を刻み込まれた主任だからこそそう断言できる。



 故にT君の意味不明な報告に思わず動揺して言葉遣いが乱れた。


 

「スキルとか魔法無しでも全然困った感じもなく、普通に格闘系の別ゲーでもやってるみたいです。しかも笑ってるんすよ、攻撃する時に」


 そんなバカなと特殊な画面を開きプレイヤー番号を打ち込む主任。問題児だけあってプレイヤー番号はきちんと控えられていたのだ。


 そして映し出されたのは、画面越しでもゾクっと寒気が走り、身が竦むほど恐ろしい笑顔を浮かべたスピリタスが、容赦なく牛型魔物の目玉を殴って潰した瞬間だった。

 それどころか、着地と同時に完全に死角から来た別個体の攻撃を屈んで回避するとともに、足払いのカウンターまで決めてみせる。

 そこから飛び上がりアッパー、ヤクザキックで胸元を蹴ると同時に空中で勢いをつけて、目にダメージを負い身悶えする牛頭のもう片方の目に貫手を突き刺す。


『雑魚がッ!目ぇやられた程度でひよってんじゃねぇッ!』


 とんでもない事を言いつつそんな調子で暴れ回るスピリタス。

 主任は目を何度も擦ると、バチンバチンと何度も両頬を叩き、パチパチと目を瞬かせた後にぽかーんと大口開けて呆然としていた。


「…………正気か?電脳ドラッグでもやってんのか?」


「素面っすね、多分。バイタルデータも至って正常。VRは一定以上の恐怖値を感じると強制ログアウトする仕組みになってますけど、その点に関しては呆れるくらいに問題無いっす」



 とんでもない事を主任が口走るが、T君もその線を一瞬疑ってわざわざAIにバイタルデータの一部を見せてもらったので(ちゃんと面倒な手続きを踏んで見ている)特にツッコミはしない。


 因みに『電脳ドラッグ』というのは、現在の機種が出る前に一般に出回っていたVR機器を違法改造し、法律には普通に引っかからない程度の薬を飲んで、特定周波数の電磁波を頭に流すという大変危険な所業の事である。


 その薬というのは、睡眠薬だったりカフェイン剤だったり抗うつ剤だったりとそれ単体では問題ないのだが、そこに電磁波を加える事でその薬の作用を危険な形で人体に作用させるのだ。



 どちらも単体では犯罪と断定することが困難な為に取り締まるのも難しく、一時期はかなりの社会問題にもなった。

 一応社会問題としてメディアに取り上げられた後はメーカーが国から指示を受けて色々な対策を施しはしたが、22世紀現在未だ根絶に至ってない悪習の一つでもある。


 

「まぁ、でも、いずれクリアできずにリタイア宣言するだろ」


 最近とても気になる頭を掻きむしろうとして、ハッとして手を止める主任。椅子に深く寄りかかると、目頭を揉みながら溜息をつく。


 もうノート達ではち切れそうなほどお腹いっぱいなのだ。これ以上に不穏分子が増えるという事だけはやめてほしい。

 その点、このユニーククエストはクリアできる様な代物では無い上に、リタイアすればバッドエフェクトを持つ称号が与えられる罠付きクエストだ。

 それがあれば派手に暴れることはできない。それを知っているからこそ、主任も取り乱さずに済んだ。



「リタイアした段階で報告をくれ。称号さえ与えればブラックリストからも除外できるからな」

 

「…………了解です」



 それはフラグでないっすかね〜と思いつつも、余計な事を言って面倒な仕事を押し付けられたばかりなので、T君は何も言わない。



 暫くして、T君の嫌な予感は的中。お仕置きクエストを完走し切ったスピリタスは、弱体化されるどころか手のつけられない感じに強化されて、再び野に放たれ、主任を発狂させるのであった。








「待て待て待て、嘘でしょ!?どうしてこうタイミングよく……はぁぁぁぁ、もう!何なんだよ!?」



 主任発狂からそう遠くない日、今度はT君が久しぶりに叫んでいた。

 ここのところ『祭り拍子』のぶっ飛び具合に慣れてきてちょっとやそっとじゃT君も動揺しなくなっていたのだが(結局彼らが何をやっても自分に責任はない事に気づいて開き直ったともいう)、そんなT君でも今回に関しては叫ばざるを得なかった。


 それは、上位陣を勢いづける為に用意されたクエスト『野盗討伐』……その野盗側に絶対に付いて欲しくないプレイヤー達が、参戦を決定してしまったことが原因である。


 1人目は最近主任を発狂させて第三管理室で無事完全ブラックリスト入りを果たしたスピリタス。タイミングや条件的にも選ばれるのは間違いなく、しょうがない面もあった。それにしても上位陣達とは大きなランク差があるので、間違いなく一波乱あるだろう。


 しかし幾ら強くとも結局は1人。しかも近接特化。広範囲攻撃は持ってないので魔法で弾幕を張ればなんとかなるかもしれない。


 問題はもう一方の集団。

 そう、魂のストックが在庫切れを起こしたので再び山から下山した特級害獣指定生物こと新生『祭り拍子』である。


 幾ら初期限定特典持ちとはいえ誰がどう見てもプレイヤーとしては使い物にはならなそうなプレイヤーを、『祭り拍子』が強制的に連れて行ったときには、T君も『また変なことやってんな』くらいにしか思っていなかった。


 だがヌコォによって日に日に鍛え上げられ、チート級の初期限定特典の中でも上位にくるほどヤバいレベルの『パンドラの箱』をネオンが使いこなし始めた時には、T君もこれは不味いんじゃないかとは思い始めていた。

 『祭り拍子』は手札が多く格下には滅法強いが、格上には火力の決め手が欠けていた。特に後衛火力が不足していたのだが、その最適なピースが最悪な形で加わってしまったのだ。



 そんな彼らが街へと下山すると、どうやら『野盗討伐』クエストのフラグを踏んだらしい。野盗に勧誘され、あろうことか受理してしまった。設定的に野盗は優先して初期限定特典達に接触を図ろうとする。T君はそれを思い出し警戒すべきだったと後悔しても結局どうにもならない。


 アンタッチャブル同士の接触、上位陣壊滅、運営発狂、怒りのGMコール、今パッと思いつくだけでも今後起きる大災害がT君にはハッキリと予測できた。


 一方主任、T君が叫んだ時点で目のハイライトがブレーカーごと切れた。ズンズンと歩いてくるT君。その後ろにはT君につく様に言われた新入社員のM君とKさんも随伴している。

 それを死んだ目で、まるでガラス玉の様な無機質無感情な瞳で主任は見ていた。



「ヤバイっす、今回は本当にヤバイっす!」


「…………続けて」



 悟りの領域とは何か違う境地に至っている様な主任。T君の報告を受けると主任は思ったよりも落ち着いた様子で話す。


「これでプレイヤー大虐殺をしたら、今度こそ度重なる警告違反として、少しは干渉できる」


 しかしそれに対しM君とKさんが答える。


「それが………………あくまでクエストの範囲内なので」

 

「たぶん……警告違反扱いにはならないです」

 

 暫し非常に嫌な類の重い沈黙。それを聞くと主任の手がプルプルと震え出し、頭を掻きむしろうとした手は途中で軌道を変えそっと机に置かれた。


「今から言う人は残ってくれ……T君、M君、Kさん」


 T君が叫んだ時点で第三管理室メンバーの視線はT君と彼の報告先である主任に集まっており、主任の言葉を聞くと皆そそくさとログアウトしていく。


 そして3人以外がログアウトしたところで、主任が追い詰められた某総統閣下の様に叫んだ。


「なんで監視してんのに止められないんだッ!」

「俺は命令したんだ!奴らを監視しろって!」

「だと言うのに全く止められない!」

「その結果がこれだ!」


 その怒鳴り声は凄まじく、もしVR空間でなければフロア中にその声は響いていただろう。それぐらい主任の表情は鬼気迫る表情だった。


「幹部の嘘つき共が!」

「みんな嘘をつく!みんなだ!」

「何が簡単なお仕事です、だ!俺が毎晩どんな気持ちで枕を見てると思ってるんだ!もうだいっきらいだ!心臓がアイタタだバーカッ!!」


「そんなこと言われても、俺たちだってどうしようもないんすよ。開発陣にも逆らえないですし」


「開発?アイツらも大っ嫌いだバーカッ!」


「主任、それ以上は主任と言えど……」


「開発も幹部もみんな大嘘つきだ!チクショーめー!!!!」

「俺だけウェイトがおかしいんだよ!不平等だろうが!全員に均等にこの気持ちを味合わせろ!」

「俺が一体何をしたって言うんだ!しかも辞めさせもしない!こんな仕事を引き受けるなんて、あの時の俺はなんて判断力が足りなかったんだ!」

 

 激昂して立ち上がったはいいものの、目に猫が刺さるレベルまでは激怒する事もできず、そこで燃え尽きた様に座り込む主任。その顔は20歳ほど実年齢より老けて見えた。


「もういっそ国外逃亡でもしてやろうかなぁ」


「いやでも、ほら!どっちもヤバイ人たちですし、仲間割れしてうまくいかないかもですよ!」


「そうですよ!そうなればリタイアする可能性だってありますって!」


「上位陣は連携も取れそうですし、いけますよ!」


 なんだか真っ白に燃え尽きてしまった主任に危険なものを感じ、必死に空元気でも明るく主任を励ます『祭り拍子』監視チーム。


 そう、野盗側で集められるプレイヤーは悪性の強いプレイヤー。つまりどいつもこいつも自分本位でクセが強い。まともな連携が取れるはずもなく、おまけに野盗も野盗でいう事を聞かない連中なので、地獄の足の引っ張り合いが起きることが予想された。

 となれば、今から諦めることもないかもしれない。


 そんな感じで、しかして説得力のある物言いで主任を元気付けると、主任もやがて希望を見出したのか、目に明るさがほんの少し戻った。







「なんでぇ……?」


「どういうことなの?」


「わけがわからないよ……」


 しかしその注目のファーストコンタクト。

 水と油の様な存在と思われていた、スピリタスとノート達の邂逅。スピリタスが『祭り拍子』首魁のノートに全力でハグをかましたあたりで、T君、M君、Kさんの理解力が追いつかなくなった。


 その上あろうことか、『まあヤバイっちゃヤバイけど対プレイヤーには問題ないでしょ(鼻ホジ)』と言った感じで評価していたノートのオリジナルスキルがその凶悪な効果を発揮。

 荒れるはずだった野盗との交渉は、ノートの指示を野盗側が全面に受け入れる形で締結してしまった。


 しかも軽く話を聞いているだけでも、ノートは明らかに何かとんでもないことを企んでいる。このままでは上位陣プレイヤーが完全に罠に嵌められ、大変な事態になる。

 それが分かっていながらも、ノートの目論見通り『公的なクエストの範囲内での計画』なので運営は絶対に干渉できない。

 

 上位陣側もよく作戦を練っているし、スキルや魔法だけに頼らない堅実な作戦は手放しで賞賛できる素晴らしい考えである。

 だが、それでも、相手が悪過ぎた。


 君たちがせっせと破壊しようとしている野盗の本拠地はもはや誰もいない。それは全て罠なんだと伝えたい。

 しかしできないのだ、運営は中立であらねばならないが故に。


 間違いなく荒れると分かっているのに。普段なら絶対に干渉できる損害が予想されるのに。

 クエストの範囲内なので手が出せない。


 斯くして運営が悔し涙を流す中、ネオンの魔法で成す術もなく数十人規模のプレイヤーが消し飛び、ユリン達が大暴れして、上位陣でも更に選りすぐりの面々にトラウマを植え付けた。更に更に、よりにもよって野盗側すらもノートが殲滅したせいで、リベンジクエストも発生しなくなった。プレイヤーからすると、野盗が結局なんなのかもわからないまま終わり、混乱を助長させるだけで終わるという最悪の決着だった。

 

 スピリタスが『祭り拍子』に加入して更に手がつけられなくなり、いよいよ『祭り拍子』の危険性が他の管理室にも本格的に認知され始めた。






【予定】

次回からは反船のスタートからトン2・鎌鼬加入までを運営視点でやります。

で、最後にステータス・装備・職業及びNPCとの関係を纏めたデータを開示して5章にいきます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 急な総統閣下で笑ってしまったw
[一言] >>「まぁ、でも、いずれクリアできずにリタイア宣言するだろ」 >>それはフラグでないっすかね〜と思いつつ >>お仕置きクエストを完走し切ったスピリタスは、弱体化されるどころか手のつけられない…
[一言] 気のせいか……?総統閣下がいらっしゃる気がする……。 毎回楽しみに見てます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ