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劔の記憶  作者: はじめ
第1章
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プロローグ

はじめましてはじめです。

再びの方はこんにちは。


この小説は章ごとで主人公の相棒が変わります。異世界物が好きな方は2章から読む事をオススメします。1章異世界あまり出ない。ので。


では、楽しんでいただけると嬉しいです。

 私は深い眠りについていた。


 眠りの中で暗い空間を彷徨っていると、ふと一筋の光が見えた。私はその光に導かれる様に手を伸ばすと、辺り一面が光におおわれ意識が覚醒するのを感じた。


 目を覚ますと私を手にとり、白髪混じりの端整な顔をした初老の男性が声をかけてきた。


「ようやく成功した。調子はどうだい?」


 問いかけに対し、私は少し間をおいてから答えた。


『…おはようございます、マスター』


 そう答えるとマスターは少し驚いた様だったがすぐに嬉しそうに頷き、私を強く握りしめる。


「男性型の知性にしたと思ったんが、成功は成功だ。自分のことは何であるかわかるかい?」


『私はマスターが創り出した剣です。』


 私は迷うことなくそう答えた。

10/28改稿

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