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午前零時の先

作者:カルツ
ドーム都市クルト
外の世界から隔離されたその場所に住む少年レイジはある日親友のサクヤに不思議な贈り物を受け取る
ーーー選択の制限時間が進み始めた
サクヤからの突然の別れのような言葉を聞いた夜 人目を憚りどこかに向かう彼の姿を見たレイジはその後を追う
そしてそこで彼がテロリストだということ
都市の成り立ち 未来と過去 一人の少女
謎に包まれていた事実がレイに突きつけられ
混乱のさなか彼は外の世界に出る

ーー午前零時を指す針の音が今響く


針の音を合図に体が落ちていく
黒と白の境界を越え辿りつくのは
一人の少女の下

針の音が響き景色が消えていく
眩しい白に何もないここへ連れられ
少女は誰でもない君を待つ

午前零時のその先へーーー
序章1 平穏な日常
2016/02/01 00:46
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