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最強死霊術勇者の英雄譚  作者: 貝鳴り
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プロローグ2

(やばい‼︎あと五分で九時だ‼︎)

そう心の中で焦りながら紫苑シオンは走っていた。


更に一分程走った所で止まり考える。


(裏路地を使えば大幅な時間短縮をすることができるが、裏路地にはお約束な危険がある。異能が使える奴らが自分の能力に酔って犯罪に走るなんてよくあることだ。

さてどうする?安全に行くか?それとも危険を顧みず突っ切るか?〕


数秒考えたのち裏路地を使うことにする。


「危険だとしても、九時から始まる映画の再放送を途中から見るなんて絶対に嫌だからな‼︎」


そう呟いたのち裏路地に向かって走り出した。

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