キャラ紹介:メインキャラその1
ハンニバル・スペンサー
性別:男性
年齢:30歳
所属:民間軍事会社(PMC)エデン・セキュリティーサービス
出身国:キューバ共和国 ハバナ市
国籍:アメリカ合衆国
軍歴:アメリカ陸軍 第75レンジャー連隊に所属し、所属後まもなくアフガニスタンに派遣され治安維持活動に従事しその後はアメリカ軍の軍事顧問団の一員としてコロンビアに派遣され、反政府ゲリラへの掃討作戦や現地政府軍部隊に対テロ・対ゲリラ戦術の指導に従事しその後自主除隊(最終階級は一等軍曹)
生い立ち
フリージャーナリストの父と小学校教師である母との間にハンニバルは生まれた
平凡だけ両親の愛情を一杯受け幸せな生活を送っていたが、ハンニバルが5歳の時にハンニバルの父が記事にした政府当局によるジャーナリストへの不当逮捕や虐待疑惑に関する記事が当局の目に留まりハンニバルの父が拘束されそうになる事態が起き、ハンニバルの父は「このままでは自分だけではなく妻や息子にも危害が及ぶ」と考え、妻と息子と共にキューバ系アメリカ人財団(CANF)の協力・支援の下、隣国のアメリカ合衆国に亡命した
アメリカ亡命後もハンニバルの父はキューバ政府によるジャーナリストや活動家への弾圧関連の取材活動を続けハンニバルの母もそんな夫を支えながらアメリカでも教職者を続けた。
そんな事が遭っても幼きハンニバルはめげる事なく成長し逆に自分達を受け入れてくれたアメリカと言う国に恩を返したいと強く思ったのである(しかし同時に自分の母国であるキューバにも強い思いがあり、帰る事が出来るのであれば帰りたいと言う本音もある)
学生時代は成績優秀で友人も多く快適なスクールライフ送ったが、ある時、たまたま観ていたニュースで海外で起きた自爆テロ事件の報道を観たハンニバルはそれに大きな衝撃受け、自分に何か出来る事はないのかを考えそして彼は軍隊に入る事を決意する。
『水を得た魚の如く』の様な優秀な活躍をする彼だったが、彼の能力を買った秋風からのスカウト受けて今の職場に身を移す事になる。
性格・人格面
真面目で正義感は強く、面倒見は良い方である。
ただ、融通が利きにくく若干、柔軟性や即応性に欠ける所がある。
補足
因みに彼が一番尊敬している人物は、自分の名前にもなっているカルタゴの名将『ハンニバル』である。