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逆ハー状態の溺愛体質ですが、今のところ不便する方が多いです。  作者: リィズ・ブランディシュカ


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第1話 イケメンは障害物



 イケメンは障害物だと思う。

 あれ、ただの邪魔な物質よね。


 ちょっと人間に似た形をして、ちょっと人間のように喋ったりするけど、基本私とコミュニケーションがとれないし。


 ああ、なんでこんな溺愛体質になっちゃったのかしら。






 私の名前は、クリスティーゼ・シュラインヴァース・アルケミシア。

 長ったらしい名前だけれど、短くして愛称はクリスで通っているわ。


 そんな私にはある悩みがあった。

 それは、私の体質よ。


 異性から好かれるという、溺愛体質について。


 この体質は産まれた時から持っているもので、振り回されるのはもはや日常になりつつあるんだけど。


 だからといって、「まあ、しょうがないよね」で済ませられるわけではない。


 小さい頃は、他の人の普通が分からなかったからまだ良かったけれど、成長して色々な人と出会うようになってからはもう苦痛で苦痛で仕方がない。


 なにかにつけて男性に話しかけられる、べたべたされるものだから、一人になれる時間が圧倒的に少ないのよ。


 姫だから、仕事とかする時はお姫様らしいにこやかな顔してるけれど、私生活はそんなんじゃないからね?


 ジャンクフードだって食べるし、下町の不倫だ誰が喧嘩しただとか、ちょっと品のない記事とかも読むし。


 麗しい劇を鑑賞して、おしとかやに「おほほ」とか言ってる毎日じゃないのよ。


 それなのに……。


 周りの男性達がそうっとしておいてくれないのよね。



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