赤木裁判で賠償費用は税金だといっている奴等は信用できない
一見、真っ当なように聞こえても、これを一般の会社に置き換えたら、トンでも発言だということは、小学生でもわかるはずだ。
「納税者だから、税金は自分たちのお金だ。」
といっている連中は、単なる人気取りだ。
じゃあ、消費者だから会社の経営に口出しさせろと言っているようなものだ。
さらに、税金を免除されている人には口出しするなとも取れる。
はっきり言って、納税者は色々なサービスを受けるための消費者に過ぎない。消費者がクレームを言うのは、経営ではない。商品、つまりサービスに対してだけである。
納税者を株主扱いするのは、とんでないことなのだ、せめて国債を買っているんだから株主だぐらいで、何のリスクも責任も負わない納税者が、人の揚げ足をとるなど言語道断だと思う。
「お客様は神様です。」
「納税者は神様です。」
とでも、いうのだろうか。それなら、消費者になってやるから俺にも経営に口出しさせろ!