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マンガ ミス・コンテスト
マンガ 健太の日記
銀河系シリーズ
ミス・コンテスト
とある 星に降りた 寿樹と健太
久々の 海にバカンス気分を楽しんでいた。
「おい、今から水着美人コンテスト始まるぞ」
言われて 行こうとする健太。
寿樹も参加させようとしたら、それはちょっと・・・と断られてしまった。
第61回水着美人コンテスト いよいよ 1位が発表される。
健太が ブーイングした。
絶対 寿樹の方が 美人だって!!
この星では 美人は 胸の数で決まるらしい。
「そっか、星によって 美人の基準が ちがうんだ。」
「それは お互い様だよ 君たちが 異星人だって事 忘れていた。」
「君の星では 乳が少ない方が 美人なのかい?」
「ううん、数じゃないよ。僕は サイズだと思う。」
「君は 小さいのが 好きなのかい?」
「違うよ。寿樹は 小さいけど、仕方ない・・」
どこから ともなく ボコボコにぶたれた 健太。
寿樹に殴られたのである。
「君のたんこぶは 実に 魅力的に大きくなったね。」