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ネガイネクサス  作者: 礫
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第3話 黄金のアウラ 前編

「ねー、この車ってどこ向かってるのー?」

「…………」


 海岸沿いの道路を走る車の中には、常葉優勝と、二人の白いローブ姿の男――うち一人は運転手である――が乗っていた。男は『セブンス教会』なる組織の一員であると告げ、教皇なる人物に面会してもらうため、優勝に車に乗るよう促した。優勝もそれに応じたが、乗車してから今に至るまで、二人の男は優勝の会話に一切反応してはくれない。


「ねえ、さすがに冷たくない? オレェ、ちょっと心が折れそうかも〜……」

「……すみません、規則ですので」


 こんな調子である。

 小石混じりの道を行く車中は静かに揺れている。周囲は小さな漁村がぽつぽつとあるばかりで、目的地らしきものは見えてこない。車が通ること自体珍しいのか、地域の住民たちの視線がこちらへ向くのを感じる。どうしてこんな所を通るのだろう? そんなことを考えながら、だんだん揺れは疲れた体で電車に乗っている時のそれのように、優勝に睡魔をもたらした。


 ◯ ◯ ◯


「優勝様、さあ、着きました」


 目を覚ました優勝は自らの正気を疑った。まるで夜のような薄闇に目を凝らすと、目の前にあったのはどこまでも続く広大な壁。そしてその頭上には、天空へと繋がる巨大な樹木の枝葉が、すっぽりと屋根のように空を覆い尽くしていたのである。

 それが樹であると認識できたのはその葉のそれぞれがうっすらと発光していたからで、要するに、何と言うかもう、スケールのデカさにワケが分からなかった。


 重い音を立てて壁の一部がスライドする。ここは城門のような役割を果たしているらしい。中から現れた人影にフードの男たちは一礼をして、その場から一歩下がる。彼らの役目はここで終わりのようだ。


「こんにちは、『天使』常葉優勝。さあ、私が案内しましょう」


 目の前に現れたその人物は、桜色のウェーブがかったロングヘアにスラリとした長身が美しい、妙齢の女性だった。穏やかに微笑むその瞳を優勝は直視することができない。


「大人のオネーサン!? い、いやあ〜オレにはそういうの、ちょっと早いと思うんスけどね〜……」

「……はあ、随分と見くびられたものね」


 優勝の思春期めいた反応を前にして女から笑みは消えた。女はローブの内側へと手を伸ばし、それが自らの身分を証明するかのように小さな石製のステッキを取り出すと、優勝の鼻先に突きつけて、言った。


「私が教皇です。名はエッダ・インデーヴァ、以後お見知りおきを」

「あ、えっと……どうもッス!」


 その行動の意味が分からない優勝は依然どぎまぎとしたままだ。エッダはそんな優勝にため息を付いて、それから門の内側へと引き入れた。


「すっげ……」

「ここが聖地『ディーヴァ・プラント』よ。見るのは初めてでしょう?」


 門の内側は城というよりも、最早一つの街が広がっていると言えた。城門沿いの田園地帯を抜けると見えてくるのはローマを思わせる伝統ある雰囲気の街並みだ。

 街の中央に力強くそびえる大樹によって太陽の明かりは一切入ってこないが、それでもこの街が暗闇の中に閉ざされていないのは、街中至るところに取り付けられた発光体のお陰だった。

 発光体は削りたての水晶のような見た目をしていて、そのサイズは物によってバラバラだ。街灯のように建てられたバーに架かっていたり、ランタンみたく建物と建物の間に無数に吊り下がっていたりしながら街を照らし、それらは赤、青、黄色などの異なる色合いの光を放ち、幻想的な光景を作り上げていた。


「なんスかコレ!?」


 光っているのは石だけではなかった。街の四方八方に伸びた水路からは青白い光を蓄えた『光る水』が流れていた。優勝は水路に架かった橋の隙間から、その光る水に向かって手を伸ばす。


「エーテルを含んだ聖水よ。飲むこともできるわ」


 エッダが言い終わるよりも前に、優勝は聖水を口に含んでいた。味は無味無臭である。


「なぁんかオレ、カラダ軽くなってきました!」

「……ただの浄水なんだけど。それは気のせいね」


 言いながらエッダは頭を抱える。優勝が思った以上にアホで困惑しているのだ。

 エッダはひとまず、自らの目的を伝えることにした。


「ここまでもらったのは他でもない、我々セブンス教団の本部を見てもらいたかったからなの。まずは……」


 言いかけたところで、優勝の腹の音が響いた。優勝はずっとランチを食べそこねたままだった。


「まずは……食事にしましょうか」

「賛成です!」


 二人はレストランへ向かうことにした。


 ◯ ◯ ◯


 二人がレストランへと到着したのはそれから程なくしてのことだった。しっかりとしたレンガ造りの店構えはエレガントな雰囲気を漂わせ、それだけ味への期待も高まる。

 店内へ入ると、エッダの顔を見たウェイターが即座に2階最奥の個室へと案内してくれた。教皇というのはそれだけ顔の利く存在らしい。

 席に着くやいなやエッダが適当にオーダーを入れ、料理が運ばれてくるのを待つ。

 エッダからこれと言った話はなく、沈黙が妙に気まずい。年上の女性と二人きりというこの状況もそうだし、何より優勝は静寂が大嫌いなのだ。


 ふと、窓辺に目を遣ると天を衝く巨木の幹がよく見えた。雑談のつもりで、優勝は質問を投げかけることにした。


「……あの樹って、何なんすかね?」

「あれは『セフィロト』ね。この世界に『メモリア』を与えてくれる存在なの」

「メモリアってぇ?」

「街中そこらで光っていたでしょう? あれがメモリアよ。聖地での暮らしはほとんどこのメモリアに支えられてるの。例えば――」


 言いかけたところでエッダははたと優勝の顔を見る。優勝は何やら思いつめた様子でセフィロトを見つめたままでいた。


「……お悩みのようね、少年」

「へっ!? いやぁ別に、ンなこと無いッスよぉ!?」

「何か嫌なことがあったけど無理して明るく振る舞ってる……って感じ。無理もないわ。昨日今日と、あなたの身には色々なことが起こりすぎてる」


 エッダは胸元を拳で叩く。


「悩みがあるならこの教皇様が聞いてあげるわ。ド〜ンと言ってごらんなさい!」

「いや、ホント別に――」


 断ろうとする優勝。するとそこに、肉料理の芳しい匂いが漂ってきた。

 戸が開き、運ばれてきたのはラムの赤身のソテーと焼きたてのパンだ。エッダ曰く夕飯の前なので軽めに、ということだったが、優勝からすれば、東京にいた時から数えてもここ何日かで最も豪勢な食事に見えた。


「……先、食べちゃっても良いですかね?」


 そう言って優勝は出された食事に手を付ける。ラムは滋味豊かで、溢れ出る肉汁とグレービーソースのようなタレとの相性は抜群だ。パンは素朴な味わいだが、焼き立ての香ばしい香りが何とも食欲を誘う。何より、優勝はこの世界に来て初めて食べた温かい食事に深い安心感を覚えた。

 空腹も紛れて少し心が落ち着いたのか、ぽつりぽつりと優勝が話し始めた。


「実は……今すっげえモヤモヤしてることがあって。聞いてもらえます?」

「ええ、もちろん」

「こっちに来て仲良くなった子がいたんですけど、そいつとケンカ別れしちゃって……別にそれは良いんですよ? 友達なら他に作れば。でも、今のままだとこの先、今日のことを何編も思い出しちゃいそうで、それが嫌っていうか」


 深刻な表情で語る優勝。まるで人生の全てが懸かったかのようなシリアスなムードに、エッダは思わず吹き出してしまう。


「……ふふっ」

「あッ、笑ったね! 聖職者が、いたいけな少年の悩みを笑うもんじゃないよ!」

「ふふ、いや、ほんとその通りね、ごめんごめん。いや何と言うか、青春だなと思って」

「あのねぇ〜……」


 言うんじゃなかったとふてくされる優勝を前に、エッダは懐から書簡を1枚取り出す。そしてそこにペンで何かを書き添えると、そのまま優勝に手渡した。


「これは?」

「招待状よ……パーティのね」

「パーティ!?」


 予想だにしなかったフレーズの楽しさに優勝は心躍らせた。今日までの優勝についてリサーチ済みだったエッダはその反応に納得する。


「好きそうだもんね、そういうの……。明日、あなたの降臨を祝したパーティが開かれるの。本当は貴族たちと接点を持つための会なんだけど、あなたの友達も呼べるよう書いといたから」


「踊れますか!?」


 テーブルから身を乗り出して、食い気味にかかってくる優勝。エッダはそれを抑えつつ、


「それは微妙だけど……『国内最高のアーティスト』を招待してあるわ。きっと、楽しんでもらえるはずよ」


 そう言い添えた。

『国内最高のアーティスト』という言葉に目の色を変えた優勝は今にも飛び出していかんばかりだったが、それでは教皇としての面子が立たない。エッダは軽く咳払いをして優勝の気を引きつつ、言う。


「『祈りを捧げよ。さすれば恒久の和が訪れん』。セブンス教の教典にそういう言葉があるわ」

「何の話スかいきなり?」

「茶化さない。これはまあざっくり、皆でセフィロトに祈ればお互い分かりあえますよー、って感じの教えなんだけど。私が思うのは――」


 これはあくまで私見だけど。エッダはそう前置きした上で続ける。


「私は、芸術にも同じ力があると思ってるわ。……まあ友達が来てくれるかはあなた次第でしょうけど。一緒に同じステージを見れば、あなたのモヤモヤも解消するんじゃない?」


 優勝とシンラ。2人の間に足りなかったもの、それは共感だった。素晴らしいパフォーマンスとはそれを見るだけで互いの共通言語となり、関係性を繋いでくれるものだ。それは優勝にも、何となく理解の出来ることだった。


「なるほど……なんか、分かった気がします!!」


 ありがとうございました、と一礼をして、優勝は席を立ち走り去っていく。……かと思いきや、優勝は部屋を出る直前くるりと向き直って、そして訊いた。


「……ちなみに、今晩の宿ってどっかあります?」


 ◯ ◯ ◯


 リンダストリートの一角にある安アパートの3階。そこがシンラの自室だ。シンラはそこで明かりもつけずに布団にくるまり、体をベッドに横たえていた。つまり、ふて寝というやつだ。

 そうやってどれほどの時間を過ごしたか分からなくなった頃、家のドアが激しく打ち鳴らされた。誰にも会いたくない気分のシンラははじめはそれを無視していたが、むしろ強くなる一方のそのノック音の強さとしつこさに流石にイライラし始める。同時に、嫌な予感も感じていた。


 トキワ・ユーショーだ。こんなことをするやつは、あいつに違いない。シンラの予感は、扉越しに聞こえた声によってほぼ確定した。


「シンラ、いるー?」

「いないよ! 蝶番のところが傷むからあんま殴らないでくれるかな!?」


 こちらの気分もお構いなしのハイテンション。名乗りもしない不躾さは間違いなくトキワ・ユーショー本人だ。ちょっとは凹ませてやったかと思ったのに、何があったのかすっかりケロッとしてやがる。

 ユーショーは、扉越しから聞こえるほどのバカでかい声で話しかけてくる。


「なんかさー! オレのために、盛大なパーティが開かれることになったんだって!!」

「なんだよそれ、自慢か?」

「……そう! オレ、自慢しに来たんだ!!」

「は?」

「『国内最高のアーティスト』がやってくるんだって! 『国内最高』だよ!?」


 シンラは唇を真一文字に結んで、話すことは無かった。怒りを見せたところでこちらが惨めになるだけだった。

 やはり、彼とは決定的に住む世界が違ったのだ。


 そんなシンラの煩悶をよそに優勝は言葉を続ける。


「これ、招待状! ここ入れとくから、受け取っといてよね! 絶対来てよ!! じゃあね!!!」


 郵便受けに何かが投げ込まれる音がして、声はしなくなった。

 シンラは徐々に強く打つ自らの拍動の理由を理解できないでいた。


 ◯ ◯ ◯


 教会が優勝のために用意した宿所は、城門沿いにある『オーベルジュ・ドゥ・ミネロキオ』という、白い壁が美しい宿だった。ミネロキオというのは首都の呼び名のことである。

 優勝が夕暮れ時に宿にたどり着くと、その客室の立派さに感動した。クイーンサイズのベッドは清潔で手入れも行き届いており、バスルームはちょっとした公衆浴場並みの広さで、洗面スペースは3つも用意されている。なんというか明らかに、一人で使うようなタイプの部屋じゃない。

 おそらく空いている中でもっともグレードの高い客室をということで用意されたのだろうが、優勝はその広大な空間を当面一人で過ごすことを考えると、少し居心地の悪さを覚え始めた。


 ちなみに街中を往復した本日の移動費用は全て教会に請求されることになっている。宿と言い随分太っ腹なことだが、いつまでも甘えてはいられないようだ。けれど、せめて貰った分くらいは元を取ろうと思い、優勝はその贅沢なバスルームをゆっくりと堪能し、その日は眠りに就いた。


 翌朝。日課のランニングを終えた優勝は、ホテル1階のロビーでフロントのスタッフに声を掛けていた。


「……だからさぁー、エッダさんに連絡してもらうだけで良いんだってば。『折角のパーティを台無しにしたくないからせめて服を買うお金をください』って、そんな変なこと言ってるかなぁ?」


 天使の扱いについて何かしら取り決めがあるのか、フロントは苦笑いを浮かべるばかりで明確な返答を返してはくれない。

 ちなみにパーティが開かれる会場というのはこのホテルの2階にある宴会場である。ただその時が来るまで待ってさえいればいいという教会側の計らいなのだろうが――優勝にとって退屈は死に勝る苦痛だ。

 このままウザ絡みを続けて時間を潰すのも悪くないが。そう思っていた頃に郵便配達員がやってきて、優勝の予定は変わった。


「配達で〜す。ええと……トキワ・ユーショー様宛にお手紙が」

「あ、ハイハイ! それ、オレです!」


 受け取った封筒は無記名だった。しかし中身を見てそれが誰が書いた物であるのか、優勝はすぐに直感した。


『本日午前10時。セントマグナ前にて待つ』


 にんまりとした顔を浮かべ、優勝は一目散にホテルを飛び出した。


 ◯ ◯ ◯


 真昼のセントマグナは夜とはまた違った趣を見せる。ロータリーのように放射状に伸びた道路は交通の要所でもあり、公演のある無しに関わらず人の往来は激しい。

 待ち合わせに使う人々の行き場を担うのは劇場の裏手側にある自然公園だ。豊かな木々と季節の花で彩られたそこはセフィロトとセントマグナを結ぶ直線上にあって、時間を潰すにはもってこいの場所だ。多くの人々で賑わう公園の中で、不自然なまでにぽっかりと人のいないスペース――そこにシンラはいた。


 おーいと手を振って駆け寄る優勝。コロコロとした人懐っこい笑顔を浮かべて声を掛ける。


「ひさしぶり」

「……どこがだよ」


 実に半日足らずぶりの再会だ。

 優勝の姿を見たシンラは露骨に不機嫌そうな表情を作り、


「……キミねえ! こんな大事なものボクに渡して、一体どういうつもりなんだ!?」


 そして詰め寄る。シンラの手には昨日渡した招待状が握られていた。想像通りの展開に思わず口角を弛める優勝。


「いやあ〜わざわざ手紙までくれちゃってぇ、要らないならそのまま送り返してくれても良かったんだよ?」

「ばかっ、そんなことができるか! 途中で盗まれたらどうするんだ! ……大体これ、キミとゲストの二人分の招待状じゃないか!」


 シンラは優勝の胸元に招待状を突っ返す。優勝はそれを受け取らない。


「でも、こうしてシンラが来てくれたでしょ?」


 その代わり、優勝はにっこりと笑った。

 ハッとした。自分の行動は全て見透かされていたのだ。そう直感したシンラはなんだかこれまでの言動の全てが恥ずかしくなって、顔から火が出るほど赤面した。

 まあ、元の顔が真っ青だから多少赤くなってもバレないはずだ。シンラは呼吸を整える。

 シンラがここまで来たのは、思いの丈をぶつけるためだった。


「一晩、ずっと考えてたんだ」

「……うん」


 優勝は他人の気を理解できないやつではあるが、理解しようとしない訳ではない。それがどういった内容のものであるかはさておき、昨日の自らの行動がシンラの頭を大いに悩ませただろうことは想像が付いていた。

 それだけに、今日ここにシンラが来たこと自体が既に奇跡のようなもので、その結果どんな言葉が返ってこようとも受け入れなければならないのだということは、朧気ながらに覚悟していた。


 シンラが言葉を紡ぐ。


「『国内最高のアーティスト』って、一体誰なんだろうって!!」

「え?」

「真っ先に思い浮かぶのは『リン』だけど引退してるし、『Xeno.』も休業状態。『スティール・ボーイ』は人気も実力もあるバンドだけど、ボーカルのダンはセントマグナの舞台に出演中……必然的にっ! ボクの予想からすれば、今日来るのは『彼ら』しかいないッ!!」

「え、えっと……?」


 優勝の覚悟は見事に透かされて、なぜか唐突にシンラは熱く語り始める。

 というか、こんなに喋るようなヤツだったっけ? 優勝がボケっとしていると、シンラは怒っているのかただ盛り上がっているのか分からないような強い勢いで突っかかってくる。


「分かっているのか!? いいやキミには分からないだろうボクが何に興奮しているのか!! フフフ……いいか? ボクは今、キミが今日どれだけ貴重な光景に立ち会えるかってハナシをしてるんだよ! だから――」


 一瞬、シンラの表情に陰りが見えた気がした。


「だからボクの分も、パーティを楽しんできてくれないか?」

「……いやいやいや! パーティ行きたいんだよねソレ? なんで断るのさ?」

「会場の『オーベルジュ・ドゥ・ミネロキオ』は旧く、伝統的で、それ故に……ネガイを受け入れない。ボクみたいなのは入ることも許されないんだよ」


 出たよそのパターン。優勝はこの世界で少しの間過ごして、この世界のことを、分からないなりにちょっとは分かってきたつもりだ。初日の出来事があって以来、ネガイの立場が悪くて入れない――なんてことは想定済みだった。


「なんだそういうことなら……オレに作戦がありまァ〜す」


 優勝は二本指を立て、企みめいた妖しげな笑みと謎の自信を見せる。

 そして、パーティの時間がやってきた!



後半の更新は4/21です。宜しくお願いします!

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