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流行に乗らない=死 なのでなろうは自由に書けないは本当なのか?

流行に乗らない=死 なのでなろうは自由に書けないを見て思ったこと。

なろうだと自由にかけないから商業に応募すると言う人がいるみたいなのが記事にあったので。

☆仮説:本当に 流行に乗らない=死 は正しいか

ここでいう死とは何かの定義から始めようか。

いくつか列挙してみよう。


・モチベーションの死亡

・ランキングに乗らない

・PVが伸びない


他にもあるかな?

たぶん…だいたいこんな感じ。

私の小さな脳みその限界が疎ましい。


んで!それぞれ見ていくと!


・流行のジャンルが描きたいジャンルでは無ければモチベーションは上がらない。

これはモチベーションの死と言えるだろう。ん?ちょっと待って。乗ると死んでない?

つまりこれは定義付けとしては間違っているだろう。


・流行に乗らなければ当然ランキングには乗りづらいだろう。つまりこれは死と同義であるだろう。


・流行に乗らなければPVは当然伸びにくいであろう。つまりこれは死と同義であるだろう。


つまり死とはたくさんの人に読まれていないと感じることだと定義づけられる。

流行に乗らないとたくさんの人に読まれていないと感じるのはずなので、流行にのらない=死といえる。


仮説:流行に乗らない=死は正しい


☆疑問:なろうでは本当に自由に書けないのか

自由に書けるとはどういうことだろうか?

いくつか列挙してみよう。


・テーマが自由

・文字数に制限がない

・書き方に縛りがない

・表現に縛りがない


こんなものだろうか?

それぞれ見ていこう。

・テーマが自由=誰かに書かされているわけでも、お金が絡んでいるわけでもないので〇

ただ人気になりたいとかだとどうだろうね?→別項

・文字数に制限がない=最低文字数や最高文字数に縛りがあるもののさほど問題ないと思われる△

・書き方に縛りがない=誰かに売るわけでもないので好きなようにやってよい〇

・表現に縛りがない=ある程度のルールがあるもののある程度問題ない△


独自のルールがあるため制限はあるが、商業と比べると自由に書けるといえそう。

よってなろうでは自由に書けないのかという疑問はそんなことないよ自由に書けると言えそう。


☆以上から導き出される結論は…

「なろうだと自由に書いたらたくさんの人に読んでもらっていると言う実感が得られないじゃん」ということだ。(実力が不足しているだけ…うわ何をする!)


☆自分の作品を読んでもらう方法はなろうだけか?

まぁいろいろあるよね。

小説投稿サイトだけでも検索したらいくつもでてくるし。

最大手ってだけで。この”だけ”が大きいわけだけど。


なろうのここがスゴイ!!!

・アニメ化作品がいっぱい!

・現時点で小説掲載数620,536作品。登録者数1,435,795人。という多さ。

・無名の素人が書いた作品でおまけに宣伝もしていないのに一日で100PVとか1000PVとかいく

・ジャンル毎にランキングがあるので、見てもらいにくいマイナージャンルでも勝負できる。

・タダでいつでも、どこでも読める。

・実際に作家デビューしている人がいる。


なろうのここがダメ!

・ジャンル差が激しく異世界が多すぎる。→ジャンル別ランキングがある

・完結しない作品が多い。→検索次第で省ける

・人気作は展開が一緒になりがち。

・隠れた名作が探しにくい。


☆なろう以外のサイト

・二次創作の可否:認めてたり認めてなかったり

・ページ数:細かく区切られているか

・住人の特性:腐ってたりホラーだったりゲームだったり異世界だったり悪役令嬢だったり

・収益化の可否:有料にしたりポイントにしたり

なんかで違いがある。


☆なろうの環境

____________________________________________________

全体ランダムサンプリング

◆異世界       ―――  四二%(一〇四作品)

◆VRゲーム     ―――  五%(一三作品)

◆ファンタジー    ―――  二〇%(四九作品)

◆恋愛        ―――  七%(一七作品)

◆学園        ―――  七%(一七作品)

◆SF        ―――  四%(一一作品


トップランカー版(ブクマ数3万~5万)

◆異世界     ―――  九一%(九一作品)

◆VRゲーム   ―――  五%(五作品)

◆ファンタジー  ―――  四%(四作品)

◆残り      ―――  〇%(〇作品)


https://ncode.syosetu.com/n3526dd/ より抜粋。

____________________________________________________

はい。総合ランキングに乗りたければ異世界、VR、ファンタジーを選んでねっていう環境です。

「なーんだやっぱり異世界ばっかじゃんか」て思ったそこのあなた待って!

これは【総合ランキング】の話なのです。

よくある異世界ばっかりは総合ランキングだけ見ていってるのではないか疑惑です。

×なろうは異世界かVRゲームしかないからつまらない

〇異世界以外でも面白い作品はあるが、総合ランキングに乗ってないのでないように見える

ではないかと。

あっそれと【ジャンル別ランキング】なら異世界がはぶかれるのです。

つまり異世界以外でもランキングに乗れるんですよ。


え?総合じゃなきゃヤダ?そうですか。

たしかに厳しいですね…でもやれないことはないみたいですよ。

絶対見に行くので是非頑張ってください。


☆現時点でのなろうの流行

ジャンル別ランク度

属性:一言コメント


流行度1:アニメ化作品、書籍化作品、ランキング上位を占める作品が持っている属性

転生:ランキングシステム変化のためか異世界転生よりも現地転生が多くなっている印象

チート:内政、知識、スキル、ステータスなど不動の人気

ダンジョン:作ったり、潜ったり忙しいです。

主人公最強:少年漫画とか神話とか見てると実は王道。主人公褒め増量すると俺TUEEEな印象。

剣と魔法:王道のファンタジーにこれは必須やね。

賢者:自身が賢者だったりスキルが賢者だったりアイテムが賢者だったり凄そうな響きがナイス。

ハッピーエンド:幸せな終わりは幸せにしてくれる。

成長:特殊なスキルで成長速度がやばいみたいなのとセットにされてることが多い印象

成り上がり:評価が低いけど実は…なろう初期から人気がある。

戦記:いつの時代も人気があるジャンル。


コメディ:楽しいのは正義。

ざまぁ:追放されてから見返すのっていいよね

ハーレム:メインを一人作って複数人が多い印象


恋愛:それは人生にも物語になくてはならないものです。

悪役令嬢:メタ視点で話が進むのがおもしろい。え?メシウマですかそうですか。

王:悪役令嬢とセットで

貴族:悪役令嬢とセットで

婚約破棄:導入として優秀だとおもいます。

乙女ゲー:共通認識を使えるのが便利でいいですね。イケメンを攻略したい。


流行度2:じわじわブームが来ていて1に上がるかもな属性

スライム:某作品の影響か?最弱モンスターが最強と言うギャップが良い!

スローライフ:アニメ化作品が少ない印象なにかあたれば爆発するかも?

不遇スタート:追放などとセットで使われている印象


流行度3:飽きられてしまった、扱いが難しいなどでいまいち伸び悩んでいる属性

転移:素直な一人での転移よりも集団転移など工夫されている印象

料理:アニメ化作品も多いが表現やリアル知識を求められるためか作品数は少ない

知識チート:書き手にリアル知識が必要なためか少なくあっても戦記などが多い印象

内政チート:書き手にリアル知識が必要なためか少ない。街単位での成長が楽しめる。

異種族:某作品の影響で流行ったジャンル現在は下火に。

タイムリープ:扱いが難しいためか数が少ない。というより名作が強すぎるのかも。

スペースオペラ:20~30年前に全盛期を迎えていたが現在下火に

SF:読み手も書き手も知識が求められるためか数が少ない


流行度4:万人受けはしないがニッチな人気がある属性

おっさん:みなまでいうな。

TS:どちらもすばらしい。

百合:綺麗で醜いのがいいですね。

ヤンデレ:やべーやつっておもしろいんです。

デブ:だれがやねん!

変態:見てるぶんにはおもしろいんだなぁ。

サイバーパンク:好きな人にはバカ刺さり。

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