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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

memento mori ~終わりへ向かう魔法使い~

作者:さゆき
ふとラベンダーの香りがして顔を上げる。
するとそこには主人公である巴菜の相棒、咲菜がいた。
「この事件が解決するまでこのラベンダーの香りのリンスは変えないの。」
と咲菜。
二人は3年前から探偵をやり、たったの一度も迷宮入りしたことはない巷では有名な名探偵だった。
その二人が全力の覚悟で挑む「連続殺人事件」。
果たして……。
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