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仏典の勝手な脚色ノベルシリーズ

てきとー訳 五大施経 ~ 殺さないほうがいい理由

作者: 阿僧祇
掲載日:2020/08/23

めっちゃ短いお経のてきとー訳です;


西天譯經三藏朝奉大夫試光祿卿傳法大師賜紫沙門臣 施護 等奉詔譯

漢文訳経無知巷住凡人引篭り貧乏失業者ど素人 阿僧祇 てきとー訳


佛説五大施經


 佛世尊一時在舍衞國祇樹給孤獨園與比芻衆倶佛告諸比芻言有五種大施…


 ブッダが語った五つの重要な『施』についてのお話。


 ブッダ世尊《バカボン》はあるとき舎衛国(サーヴァスティ)の祇樹(ジュータ林)給孤独園(アナータビンディカ園)に比芻《びく》(出家修行者)たちと一緒にいた。


 ブッダは比芻に言った。

「『施』(他者に与えるべきもの)には五つの重要なものがあるンだけど、今、きみたちにその話をするね。

「何がその五つかってーとね、いわゆる、


 1)不殺生(殺しちゃダメ)

「これはとても重要な『施』だ。

 2)不偸盗(盗んじゃダメ)

 3)不邪染(邪なことに慣れちゃダメ)

 4)不妄語(嘘ついちゃダメ)

 5)不飲酒(嗜好品におぼれちゃダメ)

「これらはとても重要な『施』なんだ。


「なんで、殺さないでいることが重要な『施』なのかっていうとね、殺さないことで、心のある生き物さんたちに『無畏《むい》(恐れずに安心できる状態)』をあげることになるから。無畏なら怨んだり憎んだり傷つけたりなんて心が起きない。多くの生き物さんたちに無畏をあげたら、おたがいに怨んだり憎んだり傷つけたりなんてことはなくなり、次に生まれるときはみんな天界か人間界に生まれて、安穏・安楽を得ることができるんだ。だから、不殺は重要な『施』なんだヨ。

「不偸盗、不邪染、不妄語、不飲酒、これらもまた同じ(他者を安心させ天上や人間界への転生につながること)なんだヨ」


 いじょ、ブッダ(仏)が語った(説)五つの重要な『施』(五大施)についてのお話でした(経)。



仏説《ぶっせつ》五《ごー》大《たい》施《しー》経《きょう》


仏《ぶっ》世《せー》尊《そん》。一《いち》時《じー》在《ざい》舎《しゃー》衛《えー》国《こく》祇《ぎー》樹《じゅー》給《ぎっ》孤《こー》独《どく》園《おん》。与《よー》比《びー》芻《くー》衆《しゅう》倶《ぐー》。

仏《ぶつ》告《ごー》諸《しょー》比《びー》芻《くー》言《ごん》。

有《うー》五《ごー》種《しゅー》大《たい》施《しー》。今《こん》為《ゐー》汝《にょー》説《せつ》。

何《かー》等《とー》為《ゐー》五《ごー》。所《しょー》謂《ゆう》一《いー》不《ふー》殺《せっ》生《しょう》。是《ぜー》為《ゐー》大《たい》施《しー》。

二《じー》不《ふー》偸《ちゅー》盜《とー》。三《さん》不《ふー》邪《じゃー》染《せん》。四《しー》不《ふー》妄《もう》語《ごー》。五《ごー》不《ふー》飮《おん》酒《じゅー》。是《ぜー》為《ゐー》大《たい》施《しー》。

以《いー》何《かー》義《ぎー》故《こー》。持《じー》不《ふー》殺《せつ》行《ぎょう》而《じー》名《みょう》大《たい》施《しー》。謂《ゆう》不《ふー》殺《せつ》故《こー》。

能《のう》与《よー》無《むー》量《りょう》有《うー》情《じょう》施《しー》其《ごー》無《むー》畏《いー》。以《いー》無《むー》畏《いー》故《こー》。

無《むー》怨《おん》無《むー》憎《ぞう》無《むー》害《がい》。由《ゆー》彼《ひー》無《むー》量《りょう》有《うー》情《じょう》得《とく》無《むー》畏《いー》。已《いー》無《むー》怨《おん》憎《ぞう》害《がい》。

已《いー》乃《ない》於《おー》天《てん》上《じょう》人《にん》間《かん》得《とく》安《あん》穏《おん》楽《らく》。

是《ぜー》故《こー》不《ふー》殺《さつ》名《みょう》為《いー》大《たい》施《しー》。不《ふー》偸《ちゅう》盜《とう》不《ふー》邪《じゃー》染《せん》不《ふー》妄《もう》語《ごー》不《ふー》飮《おん》酒《じゅー》。

亦《やく》復《ぶー》如《にょー》是《ぜー》。

仏《ぶっ》説《せつ》五《ごー》大《たい》施《しー》経《きょう》。




「人間(じんかん、または にんかん)」で「人間界」とか「人間として人生を過ごしている時間」って意味になるようですね。ちょっとややこしいWWW

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