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「う うんまぁ今んとこは何も思い出せないかな!」
「そ そうまぁ焦ってもしょうがないしゆっくり思い出していこうね。」
とちょっと安心したような顔で母さんが言った。
(なんでちょっと嬉しそうなんだ?まぁいいか。)
「ところで母さん俺には姉と妹がいるって言ってたけど今家にいるの?」
「ううん、今は2人とも学校だからしばらくしたら帰ってくると思うから家で待ってようか。」
「うん分かったじゃ中で待ってるよ。」
とそのままリビングに入るとそこはかなりの広さだった軽くサッカーのドリブルができそうだった、まぁしないから関係ないけどね。
「うわー結構広いね家の外からでも広いと思ってたけどいざ家の中にはいったみるともっと広いね。」
「あったり前よ!なんたって隆二に相応しい家を選んだんだからね。」
と母さんは特にない胸をえっへんとやっていたまぁこれもありかな。
「ハハハまぁ俺はもうちょい狭くてもいいんだけどね。」
そう言うと母さんはまた俺の顔に近づいてきて
「なに言ってるの!?隆二が住むのにそこら辺の安ぽっい家に住まわせるわけないしゃない!」
「母さん顔近すぎ一旦離れて。」
と言っていたら鍵が開いた音がした
「ん 誰だ?」
「きっと紗由理と葵ね時間的にも学校も終わってるだろうし隆二ちょっと待っててね。」
と母さんが玄関に向かって行った、ちなみに紗由理は高校3年の姉で葵は中学3年の俺の妹だ。
(イヤー母さんがあんな美人なんだからきっと2人ともその遺伝子を受け継いでるんだろうな~。)
「あ 母さんただいまー。」
「お母さんただいま~。」
「おかえり2人とももう隆二帰ってきてるよ、そして2人とも隆二に会ったら絶対驚くよ~。」
そして俺は玄関へと向かい2人に挨拶した
「おかえり姉さん葵学校お疲れ様。」
「「...え?」」
「あれ?どうかした2人とも?」
「いやいや隆二が今姉さんって。」
「それにお兄ちゃん今名前で呼んでくれたし。」
「「いったい何があったの!」」
(え~そこまで驚くことなのかよ。まぁ確かにこの世界の男はほぼ全員が偉そうだからな、これが当たり前なのかな。)
「実はね隆二頭を打ったショックで記憶がなくなちゃったの、だからこんな風になったの。」
「へーそんなことがあったんだ。隆二改めまして姉の紗由理よ。」
「お兄ちゃん私がお兄ちゃんの妹の葵だよ。」
「うん今は記憶がないから迷惑をかけちゃうかもしれないけど2人ともよろしくね。」
と最高の笑顔でそう言った
なんか妹の台詞書いてる俺キモいなーって自分で自分にダメージを与えてしまう Twitter始めましたフォローよろしくお願いします
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