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学校のテストがまぁ酷いまぁもうどうでもいいけどね笑笑
初めてまして隆二の母親の高橋 静江です。
私には、隆二の他に娘が2人がいます。父親は分かりません。理由は精子バンクで子を授かったので子供達は父親の顔を知らないですが、私が父親がいない分可愛がるのでいいんですが、娘２人も十分可愛いですが息子の隆二がとても可愛いくてしょうがないのです！！しかもアイドル顔負けのイケメンという私にはとっても、勿体ない可愛くてカッコいい息子です。そんな息子こと隆二は小さい頃は「ママ～。」や「ママ大好き～。」など、もはや吐血レベルの可愛さで結婚も真面目に考えてしまうほどでした。ですが小学5年生頃ぐらいにそっけなくなって中学生になってからは「おい、ババア。」「おい、てめぇ。」など段々と口が悪くなってしまいました。それでも、可愛くてカッコいいからオラオラ系のイケメンになったのでそれはそれでいいなと思ってしまうんですけどね。ですがそんな大切な私の隆二がなんと！つまずいて電柱に頭をぶつけて気を失うという大大大事件が起きてしまいました！！私は仕事を丸投げして急いで隆二が運ばれた病院へと、向かいました。病院に向かっている最中に私は様々な事を考えてしました。もしかして当たり所が悪くて脳に障害が出るかもしれない、最悪の場合 死 という事を考えてしまう程でした。いざ病院に着いて隆二のいる病室に着き入ってみたところ、隆二は目を覚めていて立ち上がっているところを見ていると特に問題はなさそうで良かったと思いました。しかし先生が２日ぐらいは様子見と言った後に隆二から驚きの言葉が出てきました。
「あのーさっきから隆二って言ってますけど誰の事ですか？」
！？まさかの衝撃発言が隆二の口から出てきました。これはもしや記憶喪失というやつですかね！？
その後先生と私が冗談はやめてと言っても、隆二はやはり私がお母さんと言う記憶もないようでした。正直かなりにショックを受けてしまいました。ですが隆二はその後に私の事を久しぶりに母さんと言ってくれました。そう言われたと思うと体がとてもふわふわしたような感じがして心地良かったです。まぁ記憶喪失だったら覚えていなくてもしょうがないと思いました。それに記憶喪失の隆二はとても優しいくて母さんと言ってくれました、そしてとりあえず私は仕事に戻る事になりそのまま隆二が退院する２日後に病院に行きました。
しかし２日たった隆二はまだ記憶が戻っていませんでした。そしてそのままタクシーで家に帰りました。念のため隆二に家に入ってもらって記憶が少しでも戻ったのか聞いてみたところ、やはり記憶は戻っていませんでした。しかしその事に安堵してしまう自分がいて私はダメな母親です。ですが、やはり記憶がない隆二はとても優しくてさらにカッコいいというもはや全人類すべての女を魅了してしまう程でした。ですから少しはこのままにでお願いね隆二。
初めて主人公以外の目線で書いてみました。どうだったでしょうか？感想をかいもらうと嬉しいです、後はポイントもくださいまじで。
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