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どもなんかもう最近勉強が怠すぎてラノベで現実逃避している作者













「よし。ではお母さん明日に病院を退院と言うことでよろしいんでしょうか?」



「はい。それで構いませんよ。じゃ隆二母さんこのまま明日までいたいけど仕事に戻らないといけないからまたね。」



(仕事なのにきてもらってなんか悪いな。)



「うん。またね母さん。」



こうして俺はこれから始まるハーレム生活に胸をドキドキされるのだった。



            ~2日後~



「イヤー2日間お世話になりました。」



「いやいや隆二君みたいなイケメンがいたせいか隆二君目当ての入院希望者が殺到してきてしまったよ。」



(マジかよ。どんだけ男に飢えてるんだよ、この世界の女達は。)



「なんかすいません俺のせいで。」



「いやいや実際私達もいい目の保養になったからね、そのぐらいは気にしないよ。」



「そうですか。そう言ってもらえるとありがたいです。ではさようなら!」



「どんな小さなけがでもうちに来てくれよなー!」



そう言って俺は苦笑いだけで済ましタクシーになった。



「イヤーやっと隆二が退院してくれて、母さん嬉しい❤」



「俺も母さんとやっと暮らせると思うと嬉しいよ。」



最高の笑みでそう言うと



「ぐはっ!」



と血を吐きながら倒れた。



「母さん!?大丈夫!?」



(正直ここまでとは、イケメンの笑顔ってのは恐ろしいな俺はなんて罪な男なんだ。)



「隆二が隆二が母さんと暮らせるのが嬉しいって、ええへへへへへへへ。」



うちの母親がなんかやべー事になってる。



「ほら母さん家に着いたみたいだよ。てかこんなに近いんだったらタクシー要らなくない。」



実際5分乗ったか乗んなかったの違いだ。



「なに言ってるの?隆二は今日退院したばっかりなんだから少しでも運動量を減らさないと!」



(なるほどね、まぁ確かにそれはありがたいかな。)



「そっか、それはありがたいなありがと母さん。」



「ぐへ ぐへへへへへへどういたしまして。」 



(うんやっぱりやっぱりただのやべー女になってる、これから一緒に暮らすとなると不安になってくるんだけど。)



「じゃ早速家のなかに入ろうか?」



母さんが家を開けてくれて入ってみた。



「どう?隆二なんか思い出せた?」



とそこそこ近い距離で言ってくるからドキドキしてくる。 



「う うんまぁ今んとこは何も思い出せないかな!」



「そ そうまぁ焦ってもしょうがないしゆっくり思い出していこうね。」


とちょっと安心したような顔で母さんが言った。


















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