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100000PV突破しました!ホンとにありがとうございます
これからも頑張っていきます!
俺は琴音さんが通っているという喫茶店に向かっている。
ショッピングモールを出てから商店街に入っていった。
やはり商店街だけあって人が多くいろんな店が声を出している。
だが俺が通る度に静かになっていく。
どうやら俺にみとれて声を出す事を忘れているようだ。
商店街をしばらく歩き途中狭い抜け道がありそこを通っていく。
一瞬人がいいところで襲われるのかと思った。
まぁ琴音さんにだったら襲われてもいいけどね。
だってこの胸だぜ?
ここまで歩いていくとき俺の視線は琴音さんの胸にくぎづけだぜ。
この胸を堪能出来るんだったら襲われてもいい。
むしろ襲ってください!
なんて考えていたら琴音さんが立ち止まった。
ついに襲われるのか!?
くっ!俺の身体が屈しても心までは屈しないからな!
「着いたここだよ。」
へっ?
あっホントだ。
ちょっと古い感じの家に喫茶店『山根』って看板が掲げられてる店があった。
なんだ襲ってくれないのか......
残念
まぁいいやそのうち俺から襲えばいいよね。
えっ?お前にそんな度胸あるのか?
........
うんやっぱりそうやって無理やりはよくないよね。
こういうのはお互いの合意がなきゃね。
「へーなんか雰囲気があって知る人ぞ知る店って感じでいいんですね。」
「でしょ私もこの狭い道に可愛い猫がいてねそれを追いかけてたらここに着いたの。」
「へー琴音さん猫が好きなんですね。」
「まぁねでも犬も好きだよ。」
「まぁそういう話は中でしましょう。ここで話してても何ですし。」
「そうだねじゃ早速入ろっか。」
琴音さんが店に入ろうとした時に俺は気づいた。
「琴音さんちょっと待って!」
「ん?どうしたの?」
「俺が入ったら周りの人とかが騒いで店に迷惑とかかけるんじゃ?」
「大丈夫ここの店のオーナーは男の人で男の人を見て騒ぐもんだったら店を追い出されるからね。だから中の人達はある程度男の人に慣れてるんだよ。」
ほーこの世界の男は一切働いてなくて全員ヒモかと思ったらちゃんと働く人もいるらしいな。
そういう人は素直に尊敬できる。
「そうですかそれは安心しました。すいませんひき止めてしまって。」
「ううん隆二君そういう男の人なのにそこまで気遣いが出来るなんてスゴいよ。」
「ははっありがとうございますじゃ入りましょうか。」
「うん。」
ブクマ追加 ストーリー評価 文章評価よろしくお願いします 出来ればストーリー評価 文章評価1ptでもいいんでお願いします 1ptだけでもかなりモチベ上がります。




