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テストが近くなってきたので更新できない日があるかもしれませんその時はマジですいません

















母さんが俺を見るなり顔を鼻水とよだれと涙でぐちゃぐちゃになっていた。

あーあせっかくの美人が台無しになってるよ。

まぁ俺のせいなんだけどね。

まずは母さんを落ちつかせねば。



「母さん落ち着いてよ。」



「でも!でも!いくら連絡しても一向に返事が来ないんだもん!!」



「それはごめん携帯の電源が入ってなくてさ連絡が来てるのに気づかなかっただよ。」



「私!私!もしかしたら隆二が誘拐されたかもしれないと思ったし!ずずっ、もしかしたら隆二が優しかったのは全部嘘で!ずずっ、返事が来ないのは私からの連絡がうざかったからで返事を返さないと思ったら!ずずっ、段々と不安になってきて!」



母さんが鼻水をすすりながらどれだけ不安だったのか話してくれた。

まぁ今回は完全に俺が悪かったな。

俺はこの世界では貴重な男でさらには超がつくほどのイケメンだからな。

さらには前までは人格が糞みたいな奴だったみたいらしいからな。

いくら連絡しても返事を返さないんだったらそりゃ不安になるよな。

うんこれからはもっと気を付けよう。

またこんな感じになっても困るしな。



「母さん顔をあげて。」



「ん.....。」



「今回は完全に俺が悪かったよだから次からはちゃんと連絡するし返事もするからさ。」



「絶対.....?」



母さん可愛いな......。



「うん絶対。」



「じゃ今回は許すよでも次またこんな事が起きたら常に母さんの目の届く所に居て貰うからね。」



「りょーかい。」



「分かればよろしい。」



「じゃ今回は謝罪の意味もかねて何か母さんにしてあげるよ。」



「大丈夫隆二は今まで通りに居ててくれればいいの。」



「でも.....。」



「じゃあ今日の夕飯の用意でも手伝ってもらおうかな。」



「それだけでいいの?」



「それだけでいいのというか男の人が働かせるなんてありえないからね。」



マジかよこの世界どんだけ男共クズなんだよ。

でもこの世界の女の人は男のためだったら喜んで働きそうだけどな。

でも俺はそんなクズ共と一緒にはなりたくないからちゃんと働くけどね。

こうして俺と母さんが夕飯を作っていたら紗由理と葵が帰ってきた。

2人は俺が夕飯を手伝ったと言ったら勿体なくて食べられないと言い出した。

いや食べてよ。

夕飯腐るからさ。




















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