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特に運動もしてないのに足が痛い

なんで......?


















2人とイチャイチャしながら昼ご飯を食べ午後の授業も終わりいざ帰ろうとしたら隣のあかりから声をかけられた。



「隆二君今からどっかよってかない?。」



ふむこれがいわゆる放課後デートか.......

悪くないな。



「おういいぞ、それだったら麻帆も誘うか?」



「うんだね!」



お 相変わらずいい笑顔だ

ストレスがなくなる

まぁこの世界にストレスを感じる事なんてないからな

ただただ癒される

俺は麻帆のところに行き今から遊ばないかと誘う。



「うんいいよ!今日は部活ないから全然OKー!」



良かったちょうどソフトボール部が休みの日に遊ぶことになって

そう俺が思ってるとおそらくソフトボール部らしき子が麻帆に声をかけてきた。



「麻帆ー部活行こー。」



ん?おかしくね?

さっき麻帆は部活ないって言ってたけどそれとも別の麻帆に話しかけてるのかな?



「さっ早く行こーよ隆二君。」



うんやっぱり人違いだったらしい

おそらくあの子は別の麻帆に声をかけていたらしい

まだクラスの女子名前を全員覚えてないらな



「麻帆ー何やってるの?早く行こうよ私早くアップのキャッチボール終わらせてたいんだけど。」



いややっぱり君の事だよね?麻帆

もしかして何?サボり?



「なぁ?さっきから声をかけられてるのって麻帆の事じゃないの?」



「ううん違うよきっと別の麻帆の人に声をかけてるんだよ。」



「まーほー はーやーく~。」



「いやーやっぱり麻帆呼ばれてるよね?」



「だ か らね隆二君私じゃないよわかった?」



「ハイワカリマシタ。」



何でカタコトになってるかだって?

そりゃこんなにも笑顔なのに殺気溢れる顔で見られたらそうなるよ。

さて俺はこれ以上さっきの話題に触れないよう麻帆とあかりにささっとどっか行くよう急かした。

そして校門を出てからどこに行くか決めた。



「とりあえずどこ行く?」



「んーどうしようかな?」



「ってあかりが言い出しっぺなのに決めてなかったの?」



麻帆がそう言うとあかりは拗ねたように口を尖らせた

やめなさい可愛すぎるから



「だって~とりあえず隆二君とどっか行きたいのに夢中でそこまで考えられなかったの。」



「あー分かる隆二君とどっか行けるなんて幸せ過ぎて何も考えられなくなるもんね。」



やめなさいそういう話は本人がいる前で話さないの

照れるだろ。



「隆二君はどっか行きたい場所ある?」



んー俺が行きたい場所か.......




















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