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やっぱり他の人の作品比べると結構短いですね まぁとりあえずこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
「なななななにを言ってる君みたいなイケメンがイケメンじゃなかったらこの世の男はみんなブサイクではないか!」
(え~そこまで俺の顔ってイケメンだっけ?イヤでもブサイクではないと思うよ、でもこの世の男全員ブサイクってことはないだろう。)
「いやいや先生そりゃその男どもが可愛そうすっよ。それに俺よりもイケメンな男なんて腐るほどいますって。」
「全くそんな男がいるんだったら見てみたいもんだよ。」
「いやいやいますって。そこら辺歩いとけばいますよ。」
「何を言ってるんだ。まるで男がそこら辺たくさん歩いているような事を言ってそんな事あるわけないだろ。全く何をいってるんだか。」
(ん?何だまるで男が全然いないみたいな事を言ってるけどこの人も何を言ってるんだ?
そんな会話をしていたら『コンコン』とノックの音が聞こえた。
「どうぞ。入ってきてもかまわないぞ。」
(どうやらまた人が来たらしいな看護師さんかな?看護師さんも美人だといいな~。)
そんなバカな事を考えてるのは置いといて入ってきたのは看護師さんではないけれども美人の人だった。
「あれ?隆二目を覚ましたのね!」
その人は俺が目を覚ましたことにとても喜んでいるようだった。
(あれ?てか今俺の事隆二って言わなかったか?)
「良かったな。隆二君ちょうどお母さんがきてくれたようだぞ。」
(ん?やっぱり隆二って俺の事なのか?)
「あー良かった。隆二見たところ特に異常はなさそなそうね。」
「はい。現状では本人も特には問題ないようです。ですが念のために1~2日は病院で様子を見た方がよろしいかと。決して私が隆二君と合法的におしゃべりができるようにとどめようとしているわけではないのでえぇ決してそうではありませんからね。」
とほぼ本音丸出しの先生だが健太郎はというと
「あのーさっきから隆二って言ってますけど誰の事ですか?」
健太郎がそう言うと
「「へ!?」」
と綺麗に声を揃えて
「ハハハハ何を言っているんだ隆二君は今日はエイプリルフールではないぞ。」
「そ そうよ隆二何を言ってるのよ。全くそんな冗談お母さんには通じませんよ。」
「いやいやだから隆二って誰の事か...」
そう言おうとした時に
「え!あなたが俺のお母さん!?」
「だから君はさっきから何を言ってるんだ!エイプリルフールはもう終わったぞ今日は4月の4日だ。」
「そ そうよ隆二ホントに心臓に悪いからやめてよね!隆二がまるで自分の名前とお母さんの事をまるで知らないようにはなすのは。」
(えーどうなっているんだ一体。目が覚めたら自分の名前が隆二になっていてそんでもってこの美人さんが俺の母親ってマジでどうなっているんだ!?)
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