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妹か姉(美人のね)が欲しいよ~ほーしーいー はぁ疲れてんなーこの疲れをとるにはブックマークとポイントが必要だな
「て天使や天使が舞い降りた!」「ヤバいヤバい男でイケメンってやば過ぎる!」「私の人生に一変の悔いなし!!」
なんか最後どっかの主人公の兄貴が、似たようなこと言ってた気がすんなまぁいっか。ていうか先生も少し鼻血出てるし。
「あの先生俺どうすれば?」
恐る恐る先生に聞いてみた。
「そ そうねじゃ空いてる席に座ってくれる?」
(えーと空いてる席はどーこーだー?ああった窓側の後ろぐらいだな。)
俺が席に着いたら
「やったー!!高橋君が近い!」
急に隣の子が騒ぎだしたまぁ貴重な男が隣の席に来たんだからそりゃそうか。
「私阿部あかり(あべ あかり)って言うのよろしくね!」
阿部あかりは結構好みの女の子だ、ポニーテールの元気いっぱいの女の子ってイメージだ。
「ああ、よろしくな俺の事は隆二でいいよ俺もあかりって呼ぶからさ。」
「え?!ホントに下の名前でいいの?!」
隆二は知らないこの世界では男の名前を下の名前で呼べるのは一種のステータスになることを。
(たかが下の名前を呼ぶ程度で興奮しすぎたろ。)
「それじゃ一旦HRは終わりにして一時間目は自己紹介にしよっか、じゃまた一時間目で。」
(うんそれは助かる隣のあかり以外はさっぱりだからな少しでもクラスメイトの顔は覚えとこ、ここの担任は気が利いてるな。)
先生が教室を出ていったあとクラスの女子に一瞬で囲まれた。
(どんだけ男に飢えてんだよ。)
「ねぇねぇ高橋君良かったら今日のお昼一緒に食べない!?お昼なかったら私が買ってきてあげるよ!」「何言ってるの!?高橋君は私と食べた方ががいいに決まってるのよ!オメーは下がってろ。」「オメーもだよ!」「いやお前もだよ!」
(うーんこれはいけないな。俺のせいでこんな事になるとは美しさは罪だな。)
「おいおいお前ら俺の事は隆二でいいぞ。後俺のために争うのはやめようぜ、みんなには仲良くしてもらいたいからな。」
主人公がナルシスト過ぎてキモいなーって感じてしまうまぁ書いたの俺だけどね笑笑




