第1話坊主頭の少年との出会い〜
楽しんで見てくれると幸いです。
いつからか俺の周りではいいことしか起こらなくなった例えば十円ガムを毎回買うと当たりが出たり、ガリ○ リ君を買ったら毎回一本当たりが普通なのに三本と交換か、リッチのやつと交換とか意味わかんないのが出るくらいだ。
なぜそんな宝くじとか大きなことじゃないんだとかのツコッミはさておき、
まずは自己紹介と行こう、
俺は高校一年生のなりたて、よくクラスでは窓側で外を眺めてる担当の人です。時々女子に喋りかけられてテンパっちゃうようなやつです。
そんなこんなでまー内容的にはまー題名見ればわかるっしょ俺の周りでまーはちゃめちゃなことが起こります。
まーこんな感じで本編どうぞ
俺はいつものように朝起きて顔を洗い
朝ごはんを食べ制服に着替えて目覚まし壊れちゃったテレビの最後の占いを見ていた、、
「1位はおとめ座のあなた、今日は何事もなくスッキリとした日でしょう。何事にも挑戦して見ましょう!。」
「ラッキアイテムは数学の教科書」
そんなこんなで俺はおとめ座である。
だがしかし困ったことがある、それは
俺が高校生になってからずっとおとめ座が14週ずっと一位だ、、
「おかしいよね絶対?俺死ぬのかな?
なんか怖いよてか占ってる人誰だよ、
絶対占ってる人頭いかれてるよもしくはまーおとめ座なんか響きいいしこれ一位でいいんじゃね的な感じで選んでるよね?」
と、家族にそんなことも言えず心の中で叫んでいたのだった。
インターホンが鳴った、、
ピンポーン
「みさきちゃんよ」
母親がニヤニヤ俺を呼んでいる、、
「ほんとこういう時殺したいわー」
とまた心の中で思いながらも急いでブレザーを着て靴を履きドアを開けた
「行ってきますー」
母「行ってらっしゃい〜」
みさき「おはよ~いごみ」
説明しようみさきとは小学校の頃の幼馴染である。
俺「てかさ、六年生の冬休み突然転校してその時はほんとびっくりしたよでもまたこんな風にまた出会えるなんて奇跡だよなー」
みさき「急にどうしたのよ、まー奇跡っちゃ奇跡だけど、まーあの時は私だって急に転校なって状況が理解するのに時間かかったもの。」
俺「でも、お前最初高校で見た時まじでびびったよ。人違いかと思ったもん。」
みさき「こっちだって最初見た時違うと思ったけど自己紹介の時名前聞いて確信した。」
俺「お前と高校おんなじクラスになってこうやって朝学校に一緒に登校できることが俺は嬉しいけどな。」
みさき「どうしたの急にほっぺた赤いよー」
俺「うっせよーバーカ〜」
キンーコンーカンーコンー、、
俺「やっべたらたら喋ってたらチャイムなってるじゃんか、急ぐぞみさき、
このままだとあの鬼担任に怒られる。」
みさき「ちっと待ってよ」
鬼担任「みんなおはよう、、」
クラス一同「おはようござます」
クラス一同は心の中で、
「口酒くっさい、、また二日酔いだよ。
どうせ彼氏の振られたことで昨日も隣のクラスの先生に彼氏の愚痴言いながら飲んでたよこれは、」
鬼担任「あー朝連絡すること忘れたは、
まーなんとか乗り切って、、あ、それといごみとみさき後で職員室こいよ。」
「返事は?」
2人同時に 「ハイ」
俺「お前が走るの遅いせいで遅刻したじゃねーよ、、まー俺が話してた他のも悪いけどよーそれにしても、お前足遅くね?50メートル走何秒?」
みさき「、、15秒よ何よ悪い?」
みさきの頬はコ○コーラのラベルよりも赤かった。
俺「悪くわないけどよ?そこんところ変わってねーよな」
みさき「知ってるでしょ運動がからっきしダメなことくらい。」
俺「知ってるよよく運動会で走っててビリで最後になぜかすげーみんなが拍手してゴールするやつな」
「でもさお前遅すぎて拍手がなるなる頃にゴールするもんな」
いごみは、笑いをこらえながら喋っていた。
みさきはまさしく鬼瓦のような顔になって怒っていた。
いごみは、この世とは思えないくらいの速さで土下座をした。速さを例えるならばギャ○ンが、蒸着するぐらいの速さだ。
俺「ほんとごめん。帰りアイスおごるから許して。」
みさきは「ちゃんとおごりなさいよ」
みさきは鬼瓦の顔からまるでディ○ニーの○ーさんのようなにこやかな顔で教室へ戻った。
時間は過ぎて放課後、、
俺「約束どうりアイスおごるぞ。近くのコンビニでいいだろ?」
みさき「ええ、いいわよ」
コンビニのアイス売り場にて、、
俺「どのアイスがいいんだ?」
みさき「ガ○ガ○君」
俺「ガ○ガ○君でいいの?俺はてっきりハーゲン○ッツかと思った。」
みさき「いいのよこれで」
俺「じゃー俺もこれ食べよ」
俺「どこで食べる?」
みさき「いごみの家でいいんじゃない?」
俺「わかった。」
無事家へ帰宅
俺「サー食べるか。」
みさき「当たるといいなー」
俺「おー当たった、、」
俺は「なーこんなあたり見たことある?
俺の目が確かなら三本と交換もしくはリッチと交換って書いてある。」
みさき「そんなわけないでしょ」
みさきが、アイスの棒を見た瞬間、
「ほんとだ、なんでよそんなん常識考えてあるわけないよ、これは夢よ夢どっちかの夢よ、。」
俺「ちょっとさ、見てもらいたいのがあるんだよね、。」
いごみは二リットルの水のペットボトルが6本入るダンボールを持ってきた。
俺「これどうしたらいいと思う?」
ダンボールの中にはこれでもかとぎっしりと入っている、それはガ○ガ○君の当たり棒だった。
みさき「これどうしたのよ。ありえないわよ一つのダンボールに、こんなこんなのあったら偽装してるみたいじゃない。
どうせドッキリでしょ?」
俺「違うんだよ、お前とおんなじクラスになってからコンビニとかであたり付きのお菓子を買うと全部当たりなんだよ、
だから多分これやってたら無限ループになるんだ、わかるか?この気持ち、
買う、食べる、当たる、交換する、食べる、当たる、、
ずっとこのループだよだから交換しなかったんだよそしたらこのざまだよ。」
みさき「だったら買わなければいいじゃない?」
俺「だってついついコンビニ行ったらカゴに入れちゃうじゃん、買いたくなっちゃうじゃん。」
みさき「じゃーアイスのコーナー行かなければいいじゃない。」
俺「だってレジの近くにアイスコーナーあって俺行く時絶対列できててしかも左側のレジいつも空いてないだもの。
そしてアイスコーナーには坊主頭でいつもこっちを輝いた目で見てるんだよしかも大勢で、、かわいそうでしょ。」
俺「これはガ○ガ○君の、呪いだそうに違いない。」
みさき「まーそれもいつか終わるでしょ?多分」
俺「あ、話が逸れすぎた話を戻そう、、
てかさお前が同じクラスになってからずっと思ってたけど、お前一回死んでるよな?」
第1話end
どうだったでしょうか?
第1話初登校一本目などで緊張しました。
不定期投稿などで2話ができ次第投稿したいと思います。
次回も楽しみしていただけるとありがたいです。