第16話 念力の覚醒
この作品はAIとの共作です。あらかじめご了承ください。
内容はSFファンタジーとなります。
全25話になる予定です。
宇宙は真っ暗だった。
その中で光が何度も爆発している。
ドォォン!
ロボットと魔族の戦闘機がぶつかり合う。
ビーム。
ミサイル。
衝撃波。
宇宙が戦場になっていた。
「右から来るぞ!」
ハイロンが叫ぶ。
黒い戦闘機が三機、一直線に突っ込んでくる。
俺はロボットの腕を動かした。
念力を広げる。
空間が少しゆがむ。
三機の動きが、頭の中ではっきり見える。
「そこだ!」
俺は手を振る。
ドン!
見えない力がぶつかる。
三機の戦闘機が一瞬止まり、そのまま衝突した。
爆発。
リアが驚く。
「セロ、今の……」
「わからない」
俺は息を整えた。
でもいつもより念力が強い。
まるで宇宙そのものとつながっている感じだ。
そのときだった。
巨大な影が前に出た。
魔族の幹部。
ヴァルグ。
黒い巨大ロボットに乗っている。
「ほう」
「なかなかやる」
ヴァルグの機体がゆっくり腕を上げた。
次の瞬間。
黒いエネルギーが放たれる。
ドォォォン!!
宇宙が光った。
俺のロボットが吹き飛ばされる。
「ぐっ!」
衝撃がコックピットに響く。
「セロ!」
リアの声が聞こえる。
ヴァルグが笑った。
「その程度か」
「女神の使い」
リアのロボットが前に出る。
体が光る。
耳が獣の形になる。
金色の瞳が輝く。
「召喚!」
空に魔法陣が広がる。
光の獣が現れた。
召喚獣はヴァルグのロボットへ飛びかかる。
ドォン!
しかし
ヴァルグは片手で止めた。
「弱い」
黒いエネルギーが広がる。
召喚獣が吹き飛ばされた。
リアが息をのむ。
「そんな……」
ヴァルグがゆっくりこちらを見る。
「女神の力」
「その程度では宇宙は守れない」
その瞬間。
俺の中で何かが動いた。
悔しい。
守れない?
そんなわけない。
俺は目を閉じた。
念力をさらに広げる。
宇宙の空間。
星の重力。
すべてが少し感じられる。
そして
何かがつながった。
俺は目を開いた。
「セロ?」
リアが言う。
俺は静かに言った。
「今度は俺が行く」
ロボットの周りに見えない力が集まる。
空間がゆがむ。
ヴァルグが初めて少し真剣な顔になった。
「ほう」
「それが本当の力か」
俺は腕を上げた。
念力を集中する。
「行くぞ」
宇宙の空気が震えた。
第16話 終わり
初作品になりました。これから沢山書いていきたいと思います。よろしくお願いします。




