第13話 遺跡の守護者
この作品はAIとの共作です。あらかじめご了承ください。
内容はSFファンタジーとなります。
全25話になる予定です。
遺跡の奥から現れた影は、ゆっくりとこちらへ歩いてきた。
巨大だった。
今までの怪物とは明らかに違う。
体は黒い岩のような装甲で覆われている。
中心には赤い光。
まるで燃えている心臓みたいだ。
触手のような腕がゆっくり動いた。
ズシン……
足音だけで地面が揺れる。
「でかいな……」
俺は思わずつぶやいた。
リアの声が震える。
「セロ……」
「この感じ……」
「すごく強い」
父さんがすぐに判断した。
「全員ロボットへ!」
俺たちは急いで宇宙船へ戻った。
格納庫に飛び込む。
四体のロボットに乗り込む。
父さんの声が通信に響いた。
「出撃!」
ハッチが開く。
ロボットが遺跡の上空へ飛び出した。
そのとき、巨大な怪物が腕を振った。
ドォン!!
地面が砕ける。
「危ない!」
俺はロボットを横に動かした。
岩が飛び散る。
怪物はゆっくりこちらを見上げた。
赤い目が光る。
そして
口のような部分から黒いエネルギーを吐き出した。
ドォォォン!!
大地が爆発する。
「今までのやつより強い!」
ハイロンが叫ぶ。
「まともに当たるな!」
シーラが魔法を放つ。
炎のエネルギーが怪物に当たる。
でも
黒い装甲はほとんど傷つかない。
「硬い!」
俺は念力を広げた。
怪物の体の中を探る。
すると
奥に強いエネルギーがある。
「弱点は胸の中心だ!」
俺が叫んだそのときだった。
怪物が腕を振り下ろす。
ズドォン!!
ハイロンのロボットが吹き飛ばされた。
「ぐっ!」
「大丈夫か!?」
「問題ない!」
でも敵はまだ動く。
リアのロボットが前へ出た。
「私が止める!」
その瞬間。
リアの体が光り始めた。
耳が少し獣の形になる。
瞳が金色に変わる。
「……!」
空気が変わった。
リアのロボットの周りに光が集まる。
そして彼女は叫んだ。
「来て!」
空に魔法陣のような光が広がる。
そこから巨大な影が現れた。
獣の姿をした召喚獣。
光のエネルギーでできている。
俺は驚いた。
「召喚……!」
召喚獣が怪物に飛びかかる。
ドォン!!
巨大な衝突。
怪物の体が初めて大きく揺れた。
「今だ!」
俺たちは一斉に攻撃する。
光。
炎。
衝撃波。
そして念力で狙いを集中させる。
すべての攻撃が胸の中心へ当たった。
次の瞬間
ドォォォォン!!
怪物の体が割れた。
黒い装甲が崩れる。
そして赤い核が爆発した。
巨大な体が崩れ落ちる。
静かな風が遺跡を吹き抜けた。
戦いは終わった。
そのときだった。
遺跡の中央が光り始めた。
石の壁に模様が浮かび上がる。
そして
優しい光が現れた。
まるで誰かの声のように。
リアがつぶやく。
「……この光」
「知ってる」
俺は息をのんだ。
もしかして
これは
女神の力なのか。
第13話 終わり
初作品になりました。これから沢山書いていきたいと思います。よろしくお願いします。




