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女神の暗殺者  作者: 秋城桐谷
第二章 塔に拐われし少女
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九話 迷宮第二層後編

「マジー4レタブリスマン」


 レアルは回復した。


 「《グレミーレ》倒しに行きますかね」


 「そうですね!」


レアルは《グレミーレ》を倒しに行った。


 「あれですかね?」


レアルは《グレミーレ》を見つけた。


 「あれもデカくないですか?」


 「体長が七メートルですね」


 「空中からやってみますかね」


 レアルは完全詠唱破棄を行い、マジー3ヴォロン発動した。そして空中を舞った。

 「ごぅあ!」 


 「よし気づいたか」


 レアルは《グレミーレ》に左の平手を向けた。


 「マジー4! トネール!」


 レアルは魔法を五発連続で放った。


 「ごぅぁぁぁぁぁぁあ!」


 レアルは地に降りた。


 「ごぅぁぁぁぁあ!」


 《グレミーレ》はレアルに向けて突撃してきた。


 「まぁそうなりますよね」


 レアルは消えた。


 「よいしょ!」 


 レアルは《グレミーレ》の尻尾を斬った。


 《グレミーレ》はレアルの方を向いた。


 「ごぅぅ!」


 それ同時にレアルは《グレミーレ》から距離を置いた。


 「まぁそうなりますよね」


 レアルは《グレミーレ》に左腕を向けた。


 「マジー4!  フラム!」


 レアルは《グレミーレ》の顔に向けて、火の玉を放った。


 「ごぅぁぁぁぁぁぁあ!」


 《グレミーレ》は顔面を火傷をした跡が付いた。そしてレアルを睨んだ。


 レアルは《グレミーレ》に向けて人差し指を向けた。


 「マジー4! シェーヌ!」


 《グレミーレ 》のいる地面から鎖が出てきて《グレミーレ》の体に巻き付き、動けなくする。


 「ごぅぁぁぁぁあ!」


 「暴れても無駄ですよ」


 レアルは《グレミーレ》のいる方向に向かう。


 「レアルさん! 何をする気ですか!?」


 「見ていたら分かりますよ」


 レアルは《グレミーレ》に左手を向けた。


 「マジー3! アリュシナシオン!」


 《グレミーレ》の動きが完全に止まった。


 「ぐぅ!」


 レアルは《グレミーレ》 の顔に左の人差し指で触れ

る。 


 「レアルさんそれは危険ですて!」


 「大丈夫ですよ。なにも起きませんから」


 「マジー3ネール」


 レアルは魔法を唱えたが、なにも起きない。


 「ぐぅぅぅぅぅぅぅ!」


 《グレミーレ》は倒れた。そして白い煙を上げてきた。


 レアルは結晶を手に入れたそしてポケットに入れた。


 「結晶手に入りましたね」


 「レアルさん! 今のは何ですか!?」


 「次の層の扉に向かいながら話しますね」


 レアルは次の層の扉に向かう。


 「あの魔法の仕組みを簡単に言うと、自分の天力で、相手の神経を狂わせたていう感じです」


 「そういえば何でレアルさんは剣士なのにあんなにも魔法が使えるのですか?」


 「僕は剣士の見習いではなく魔剣士の見習いだからね」


 「魔剣士て何ですか?」


 「知らないのも無理はないでしょう。簡単に説明すると、剣士と魔法使いを足した様なソルダーですよ」


 「それってとても難易度高いですよね?」


 「僕のお父様でも、辿り着けなかった領域ですよ。この帝国でも魔剣士の数は二桁ぐらいの人数しか存在していません」


 「学校では相当な大物じゃないですか!」


 「まぁ、同級生に戦いを挑まれました事が何回もありますが、負けたことは一度もありません」


 「やっぱレアルさんはすごい方ですね!」


 「大したことは無いですよ。話している内に着きましたね」


 「あのサン・テスプリに話しかけてください」


 「はい」


 レアルは扉の前にいるサン・テスプリに話しかけた。


 「素材が集まりました。」


 「では私に下さいな」


 「はいどうぞ」


 「これをこうして」


 扉の前にいるサン・テスプリは素材を合成し始めた。


 「よし! 出来ました!」


 「どうもありがとうございます」


 レアルは次の扉の鍵を手に入れた。


 「じゃあ行きますかね」


 レアルは扉の前で鍵を回した。そして扉が開いた。

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