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プロローグ 〜夢の異世界へ〜
初投稿です!
よろしくお願いします!
いつも通りの朝。いつも通り幼馴染と一緒に駅に向かって歩いていた。
彼女の名前は七沢恵梨香。家が隣で親同士も仲が良い。
「タクちゃん·····?どうしたの?ぼっーとして」
エリは無言で考え事をしながら歩いて居た俺に声をかける。
俺の名前は横宮拓海。タクちゃんとは俺のことだ。自分で言うのもなんだがイケメンな部類に入ると思う。というか実際モテる。
「なんでもないよ、昨日遅くまでゲームしてて疲れてるだけかな」
いつもの事なので笑って返される。こんな感じでいつも通りのやり取りをし、学校に向かう。
「ぶるあぁぁぁ!」
「はぁ·····おはよう。お前もいつも通りだな」
教室に入るとどこかの細胞でできた人造人間のようにおどかしてきたのは親友と言える存在である、笹崎向燿だ。
満足したのかとても楽しそうな顔をしている。
次回は出てくるところからです。