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察知されない最強職《ルール・ブレイカー》  作者: 三上康明
第1章 「隠密」とスキルツリーで異世界を生きよう

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逃走の準備

 翌朝、ヒカルは早朝に目覚めた。

 睡眠時間は十分とは言えなかったし、昨日歩き回った疲れもまだとれていない。

 しかし時間は有限だった。


「……とはいえビジネスホテルにして正解だったな。個室は落ち着くし、ベッドがあると身体がすごく楽だ」


 日本にいたころはビジネスホテルに泊まったことなんてなかったけれど、知識としてはもちろん知っていた。

 なるほど、こういうものか、とひとり納得していたヒカルである。

 もちろん——ビジネスホテルに必ずある、ユニットバスや有料チャンネルつきのテレビなんかはなかったのだが。廊下に自動販売機もコインランドリーも有料チャンネル用のカード販売機だってない。


「いってらっしゃいませぇ〜」


 ネコミミフロントが手を振っている。

 ……この人ずっとここにいないか? という気はしたが、気にしても仕方がないのでヒカルは外に出た。


 朝食を食べよう、と思っていると——。


「…………」

「…………」


 まただ。

 また、あのホットドッグ屋の店主がこちらを見ている。


「30ギランだ」

「今度はまともなホットドッグなんだろうな」


 見た目は赤色のケチャップに、黄色のマスタード——粒のないマスタード。

 どれ……ヒカルがかぶりつく、と。


「!?」


 目を見開く。


「ど、どうでえ、お味のほうはよ!」

「——薄い」

「へ?」

「なんだよこのしゃばしゃばなケチャップは! うっすら酸味っていうレベルじゃないぞ!」


 非常に薄味のホットドッグだった。

 残念感満載だったが、買ったものは買ったものだ。一応最後まで食べてヒカルはホットドッグ屋を離れる。店主は難しそうな顔をしつつ両肩はしょんぼりと下がっていた。




 そのヒカルが向かったのは冒険者ギルド——ではなく、街の外だ。

 やるべきことははっきりしている。


(まずは金)


 金があって困ることはない。ラヴィアを救い出すのにどこかで金を使うことだってあるだろう。

 問題は——ラヴィアをはめた(・・・)のが国王、というところだ。それはラヴィアの推測でしかなかったが、ヒカルとしても確度のある推測ではないかと思っていた。

 なにせ、伯爵の殺害である。

 ポーンソニア王国でも上から30人には入る権力者の殺害だ。

 その殺害犯が、ほんの2、3日で決まってしまった。ラヴィア本人が自白したわけではないだろうから、「誰かの意向」なのだ。「上から30人」以内の人間だろう。


(まあ、誰が相手でも関係ないけどな。ラヴィアは絶対に逃がす)


 実のところ、ヒカルには勝算があった。

 護送は明後日。そのためには今日明日、この2日での準備が勝負だった。

 金を稼ぐことも準備の1つだ。


(いた)


 手っ取り早い金稼ぎ。

 レッドホーンラビットの討伐だ。

 街から出て歩くこと15分、ヒカルは最初の1羽を見つけた。


「フゴッ、フゴフゴ——ッ!?」


 ヒカルの突き込んだ「腕力の短刀」は一撃でレッドホーンラビットの命を刈り取った。

 昨日よりもずっと、罪悪感がない。


(……慣れ、だろうな)


 血に濡れた刃を見る。脂がまいて刀身が曇っている。それをぼろきれでぬぐう。


(人間を殺すことにも、きっと慣れがある。それをコントロールするのは心の強さだ)


 昨晩、ヘマをした結果、騎士を殺そうと考えた。

 あのときはそれこそ「ラッキー」で事なきを得たが、次回にもまたラッキーがある保証はない。いや、むしろもっと悪い事態に陥ると想定したほうがいい。

 ヒカルはあれからずっと、考え、自らにいくつかのルールを課した。


・相手を「殺すべき」と判断したら絶対に迷わずに殺す。


・「隠密」で屋内に侵入するときは事前準備を入念に行う。準備して準備しすぎることはない。


・計画的に動くときにはあらゆることをシミュレーションする。「臨機応変」という言葉を絶対に使わない。


 そのための「隠密」スキルだ。「隠密」は「情報収集」と非常に相性がいい。情報を集めるためのリスクは限りなく低い。これを利用しない手はない。


(僕の最大の武器だからな——)




「ん……!?」


 それは、ヒカルが3羽目のレッドホーンラビットを殺したときだった。


「な、なんっ……これ……!?」


 身体が熱くなる。

 ぞわぞわして走り出したくなる。


(これ、確か——伯爵暗殺のときに感じたのといっしょ——)


 10秒程度でその感覚は収まった。

 ヒカルはソウルボードを開く。



【ソウルボード】ヒカル

 年齢15 位階5

 1



「やっぱり。魂の位階が上がったんだ」


 どれくらいの「生き物」を殺せば位階があがるのかはわからない。

 とりあえずこれまでヒカルが確認したところでは、10代の駈け出しっぽい冒険者は、位階10未満だった。20代は10から20の間で、30代以上のベテランでも最大で25というところ。

 こうなるとウンケンの位階が「51」だったのはかなり高い、ということになる。

 当然と言うべきか、数が増えれば増えるほど上がりにくいのだろう。


「……レッドホーンラビットでも位階が上がるんだな。この2日でどこまで上げられるか……」


 ヒカルが「金稼ぎ」以外にこの2日でやるべきこととして考えていたのは、「護送の冒険者に関する情報収集」と、この「レベル上げ」だ。

 魂の位階を上げることでポイントが手に入る。1ポイントですら振り方を間違えなければかなりの力を発揮する。


「最初の1ポイントはこれに振ると決めていたんだ」


 ヒカルはソウルボードを操作した。



【筋力】

 【筋力量】1

 【武装習熟】



「これでどうかな——」


 ヒカルにとっては袋に詰まった2羽のレッドホーンラビットだけですでに重量オーバーだった。1羽ですら内臓を抜いていない状態では大変なのだ。

 だからと言って1羽獲るごとに冒険者ギルドに戻っては時間がいくらあっても足りない。

 筋力量を上げることは「効率化」の近道だった。


「——へ?」


 今、ヒカルが仕留めたレッドホーンラビットは、スイカを2つくっつけたくらいの大きさでずんぐりむっくりしている。

 それが、片手で「ひょいっ」と持ち上げられた。


「軽い……マジかよ」


 たったポイント1でここまで変わるとは。

 そう考えると、冒険者ギルドでソウルボードを確認したツェルネンコの筋力量は「3」だった。かなりの腕っ節だとジルが言っていたのも理解できる。


「……ウンケンのジイさんは『9』だったっけ……」


 どんな世界なのか。


「っと、そんなこと考えてる場合じゃない。戻ろう」


 すでに時刻は正午になろうとしていた。

 ヒカルはレッドホーンラビット3羽を丸ごと抱えて、ポーンドの街に戻ったのだった。




 巨大な袋を抱えて戻ってきたので門番に止められ、さらには中を確認されて驚かれた。驚愕された。「効率のいいウサギの狩り方を教わったんですよ」と言うとなんとか納得してくれたが。

 そう言えば自分に味方してくれた警備兵たちに手土産を渡そうと考えていたことをヒカルは思い返す。レッドホーンラビット1羽を進呈するととんでもなく喜ばれた。仲間たちと鍋にするという。相当美味い肉で、よっぽどのお祝いの席でしか食べられないのだと門番はほくほく顔で言っていた。


 3羽のうち1羽が減ってしまったが、また狩ればいい。

 ヒカルは屋台で軽く食事を済ませると、2羽のレッドホーンラビットが入った袋をかついで冒険者ギルドへ向かう。


「……ん?」


 きゃいきゃいした若い声が聞こえてきた。

 視線を向けると、10代で集まったらしい冒険者たちがいた。その数5人。男2人に女3人という組み合わせだ。楽しそうに依頼掲示板で物色している。


(パーティーか……確実に僕には向いていないシステムだな)


 パーティーを組むと「隠密」が使いにくい。仲間からすら見えなくなるからだ。


(こういう転生の仕方でなければ違ったスキルを選んだんだろうか)


 そんなことをふと考えていると、


「——なんだありゃ——」

「——田舎から出てきたガキのパーティーらしいぜ——」

「——へぇ、田舎から、ねぇ? そりゃ先輩がいろいろ教えてやらんとなあ——」

「——お前と同じこと考えてるヤツが、あと5人はいるだろうよ。くくく——」


 数人の冒険者が連れだって、10代パーティーへと歩いて行く。


(……まーた変なことやろうとしてんな。ここの冒険者はガラが悪すぎないか? ……だからこそジルも、言い寄られては突っぱねて、と繰り返しているのかな)


 ため息をつきながらヒカルはカウンターにいる——グロリアへと向かった。ジルはすでにいなかったのだ。


「あらあら、ヒカルくんじゃないですか」

「ウンケンのジイさんを呼んでくれ。あとあの若い子たち、ベテランどもの毒牙にかかるかもしれないから気をつけたほうがいい」

「ご忠告ありがとうございます。そうですね……」


 ちら、と視線を投げたグロリア。

 若い冒険者とベテランたちがなにかを話している。

 それは敵対的ではなく友好的に見えた——表面上は、だが。


「気をつけるようにしますね。それで、ウンケンさんですが」


 グロリアがヒカルの背負ったものに目を向ける。


「レッドホーンラビットはジイさんが直々に査定するんだろ?」


 ヒカルがこともなげに言うと、周囲の冒険者がざわついた。

 どうやらレッドホーンラビットはヒカルが思っていたよりも——逆に言うと、ジルが言ったとおり——レアなモンスターらしい。

 ヒカルは小さくため息をつく。


(……ちょっと先を急ぎすぎた。他の冒険者に聞かれていいことはないな。気をつけよう)


 筆談するなりなんなりやり方はある。ここで他の冒険者に目をつけられていいことなんてひとつもない。


「わかりました。少々お待ちくださいね——」


 ふだん通り落ち着いた口調ではあったが、瞳の奥がきらんと光っていた。

 この女がいちばん油断ならないな、とヒカルはもう一度ため息をついた。求む、安息の地。




 解体場でウンケンに再会すると、気むずかしそうな表情は相変わらずだった。


「夕刻に来いと言ったはずじゃが?」

「レッドホーンラビットを自分で査定したいと言ったのはそっちだ。それに、解体の授業の素材としてもちょうどいいと思ったからね。もちろん預けて夕方にここに来るでもいい」

「口の減らない子どもじゃ。構わん。今やってしまう——ちょっと待て。まさか2羽か?」


 ヒカルが作業台の上に出したのはレッドホーンラビットが2羽。

「救国の英雄」が驚いている。


(おいおい……そんなにレアならもうちょっと大々的に書いておいてくれよ。「希少種」とか「SSR」とかさあ……)


 この世界の「冒険者の常識」がないことで無駄な衝突が起きそうな気がしてならないヒカルである。

 これで3羽あったらどうなっていたことか。警備兵のところに1羽置いてきたのは英断だった。


「言っておくけど、角は折れてるぞ」

「当たり前じゃ! そうそう角がある個体を持ってこられては困る。——ああ、そうそう、昨日の『角』じゃが、値がついたぞ」

「ふうん。いくらだった?」

「14万ギランじゃ」

「…………」

「どうじゃ? 動揺したか?」

「動揺などしていない」


 めっちゃ動揺していた。いきなりケタが変わったのだ。動揺するに決まってる。


「昨日の肉の売値とあわせて、4万7,500ギランは手持ちで、10万ギランはギルド預かりでよいな?」

「ちょっと待て。ギルド預かりってなんだ? このギルドに来ないと引き出せないのか?」

「……お前、そんなことも知らんのか」


 ギルド預かりとはギルドカードに「付加情報」として記載することで、どのギルド支部でも引き出せるシステムらしい。


(このギルドカードは、神様の恩恵がついて、身分証で、銀行カードにもなってんのかよ……)


 やはりオーバーテクノロジーだとヒカルは思った。


「ちなみにオークションにかければもっと高い値がつくはずだと言われたがどうする?」

「オークション……そんなのをやっているとはね」

「王都でな」

「こんなモンスターの角が出品されるのか?」

「いろんなジャンルがある。美術品が主流じゃがな。モンスター素材は競りのような形式じゃ」

「次の開催はいつ?」

「10日後……だったかな」

「それなら待たずに売るよ。即金が欲しい。でも10万ギランは預けておく」

「わかった」


 10万ギランならば、それこそ金貨の詰まった革袋が出てくることだろう。そんな重量を抱えて行動するのはまっぴらだった。


(とはいえ、これで資金稼ぎはしなくていいな。レッドホーンラビット様々だ)




 その後、ウンケンは解体の実技を手ほどきしてくれた。

 解体用のナイフはギルドの備品を100ギランで売ってくれるというのでその申し出を受けることにする。


「——こんなところじゃな」

「ありがとう。これはなかなか独学でどうこうなることじゃなかったな」


 井戸へと向かい、手を洗う。

 解体の技術はいくつもコツが必要で書物を読んでどうにかなることではないとヒカルは思った。

 あとは何度も練習するしかない。それに、今回教わったのはウサギに近しい動物、モンスターにしか適用できない。


「爬虫類やら鳥類やらいろいろいるんだと思うと……解体は自分でやらなくていい気がする」

「くくっ。だがダンジョンに潜ったりした日にゃ、そうも言ってらんねえ。モンスターの肉を食うこともあるだろうし、必要な部位だけさばいて持って帰ることもあろうよ」

「——ダンジョン? ダンジョンがあるのか?」

「あるさ。まあ、ポーンソニア王国には2箇所しかないが」

「2箇所もあるのか!?」

「な、なんだよ、急に勢いづきやがって」


 勢いづくというものである。

 ファンタジーと言えば冒険、冒険と言えばダンジョンだ。


(でも、そこに行くのはしばらくお預けだな)


 まずはラヴィア救出。これは揺るがない。


「——ちょっと聞きたいんだけど、この周囲で僕が狩るのにちょうどいいモンスターはなにかな?」

「そうだな……」


 ウンケンはいくつかのモンスターを告げる。


「わかった。では逆に、『近づいてはいけない』モンスターは?」


 本命はこっちの質問だ。

 手頃なモンスターは「資料庫」に書かれている。

 だが、危険なモンスターについては「冒険者が手出ししないように」情報がないのだ。

 いや正確に言うとモンスター名や見た目の特徴は書かれてあった。しかし、それだけだ。どこにいるのかは空欄なのだ。


「……それを聞いてどうする?」


 ウンケンの瞳がすっと細められた。「直感4」が仕事をしているようだ。


「もちろん、近づかないためだ。僕はしばらくこの近辺で稼ごうと思っている。場合によっては森の深くまで進むこともあると思う。そのとき、どこまで行ってはいけないかを知っておくのは重要だと思う」

「そりゃまあ、そうだな……」


 それで納得したようだった。

 ウンケンに怪しまれたときの問答は想定済みである。


「気をつけなきゃならんのは3つだ。1つは、グリーンウルフ」

「それは受付嬢から聞いた」

「そうか。じゃあ、ローグビーはどうだ?」

「知らない」


 ローグビーはコイン程度の大きさの蜂だという。

 羽が退化しており木から木へとジャンプして移る。

 基本は1体で動くのだが一度敵として認識されると一斉に仲間を呼ぶ。


「蜂か……」

「お前、たいしたことねえなって思っただろ?」


 そうは思っていない。ただ、「位階上げ」をするのに殺すのが面倒そうだと思っただけだった。


「連中はよ、すばしこい上になかなか他のモンスターにはない動きをするからな。目を慣れさせるのが大変なんだ」

「わかった。それでもう1つは?」

「フォレストバーバリアン」


 聞き覚えのない単語だった。


「身の丈は3メートルほど。単体か、つがい(・・・)で動いている。まあ、カップルだな。見た目からして恐ろしいから知らずに近づくことはないだろうよ」

「どんな見た目を?」

「腕が4本。1つ眼。それ以外は人間の体つきに似ているが、服は着ず、体表はつるりとしている」

「……それは、恐ろしいな」


 完全にモンスターだ。

「資料庫」にも情報はあったが「緑の巨人」「森の番人」という書き方しかされていなかった。


「そいつらはどこにいる?」

「……森の奥までは行くな。特に山の麓までは良くない。山はまた生態系が変わるしな。それと気をつけて欲しいのが東の湖だ。あの付近はモンスターが繁殖しやすい」

「なるほど」

「ま、そんなところ……いや、もう1つあるかもしれん」

「かもしれん?」

「最近、街のそばでゴブリンが見つかってな。ひょっとしたら集落があるかもしれん。見つけたら近づくなよ。ゴブリンは1体見つけたら300体とも言われているんだからな」


 Gより繁殖力があるのか、とヒカルは思った。

 ウンケンに礼を言い、ヒカルはまたも屋台で食事を済ませてビジネスホテル——宿へと戻った。


 残:48,710ギラン(+100,000ギラン)




 ラヴィアが移送されるまであと2日。

 翌朝早々からヒカルは活動を開始した。ホットドッグ屋はなぜかやっていなかったので別のところで食事を済ませ、お弁当も2食分包んでもらって街を出る。


(まずは東の湖だな)


 ウンケンが「モンスターが繁殖する」と言っていた場所だ。もちろんそこに向かう。

 歩いていくと3時間はかかってしまうので、東方面へと向かう早馬に乗せてもらった。チャリンコやバイクで言う「2ケツ」である。載せてくれたのは渋めのオッサンで、二人乗り(タンデム)シートにはちゃんと毛布も敷いてあって乗り心地は悪くなかった。

 片道30分。

 代金は100ギラン。意外と高い。

 帰りの時間がわからなかったので迎えは遠慮しておいた。


「湖の奥には行くなよ! 夕方、俺がこっちに来ることがあったらお前がいないか気にかけてやるが、期待はしないようにな! くれぐれも、湖の奥には行くなよ!」


 魚釣りのスポットでもあるのでヒカルのように湖へ来る客はそこそこいるらしい。

 だがウンケンの言ったとおり、湖の奥にはモンスターがいる、ということだろう。それもわんさと。


「望むところだ」


 ヒカルは「職業」を「隠密神:闇を纏う者」に変更する。「隠密」関連スキルもすべて発動する。


「ではレベリングと行きましょうかね」


 ヒカルは湖へと歩いて行く。


「目標は、『森の番人』だな」


 無論のこと、大物狙いだった。

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― 新着の感想 ―
ホットドック研究中・・・笑
[気になる点] ウンケンの話し方が急に別人になる所
[良い点] ホットドッグのおっちゃんは、 そのうち本物のケチャップを完成させるんだろうな トマトをすり潰して塩で味付けすれば、 それっぽい味になるような気がするが・・・?
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