学校
私の家族はお母さんとお父さんとお姉ちゃんと双子の弟、そして私。
私は高校生で探偵をやっている、弟の優が助手の見習い探偵だ。
私と優は昔っから探偵になりたくて頑張っていた、だけどそれをお母さんとお父さんとお姉ちゃんは反対していた、だから私達は家を出て二人暮らしをしている。
「優、学校行くよ」
私はパンをくわえながら優に言った。
「別に俺達、保健室通いだからいいじゃん」
しぶしぶ制服に着替える優がテレビを消そうとした。
「ねね、この犯人捕まってないんだって」
「あっそ、私はクレイジ―の方が気になるな」
クレイジーとは巨大犯罪チームの名前、このごろ動いていないが私達はそれを追っている。
「クレイジーは一ヶ月前にボスが捕まったって」
ボスっか…その名前を聞いてぞくぞくする。
「で、ボスの名前は?」
それだけが気になる…どんな名前だったのか。
「松下 佳菜だって…ってこれ従姉妹のかなじゃ!?」
「偶然同じだった名前だと思うけど…気になるから調べてみるよ」
私は母たちに探偵になることを言ったときの反応が気になっていた…まさか、かなのことを知っていて?敵には向いて欲しくないとか…?
「俺したく出来たから行こう」
「わかった」
私はドアノブに手をかけ、外に出た。
「俺さ、学校行きたくないんだけど」
「文句を言わない」
私も行きたくない…あんな低脳たちがそろって友達ごっこするとこなんて、そしたら一生ゲームの世界で暮らしてた方がいい。
でもここはそんな世界ではない…簡単に言うとくぞゲーだね。
「ねーねー、優衣」
「なぁに、優」
「僕達のテレパシーっていつでも使えるんだよね〜。テストがある時にこれを使えば、俺はもっといい点数に」
「自分の力でやれ…私は勉強してるからいいてん取れるんだよ」
私はどや顔をしてみた。
「その顔、うぜぇ―」
「学校ついたね…今日も頑張りますか」
私達はテレパシーで会話できる力を持っている、生まれつきで便利だから日常でも使ってるし、事件の時も使っている。
私達のおっている、クレイジーを捕まえるまで…私達の目標は達成しない。
だから私は…探偵をやめない。私の家にはなにかの秘密があったでも私と優は知らされなかった、探偵をしたいと言ってから距離を置かれた…なにか裏がある私はそう感じながら、シャーペンを持ち考え事をする。
何故、クレイジーが動かないのか…絶対に危ない計画を考えていると思う。
それを全力で阻止してあげるのが私の役目。そう、教えてもらったんだ…あの方に。絶対に犯罪をなくしてやる!!




